南へ下る道路には避難民があふれ

2012年11月20日(火) 17:17 | 日記


僕は10トントラックで大阪へやって来た、てな感じで40年前の友部正人さんの歌に乗ってやってきました大阪へ。
新しくなった大阪駅に来たのは初めて。いつもはもっぱら地下鉄の梅田を使うので。こんなに小綺麗になったんですね。

このところ、遠方での取材がやたらと続くのでたいへんです。
今日はとあるセミナーの取材でした。これから進行中の案件をメールで確認しつつ、ちょっとだけ遊びに出かけたいと思います。

いつものK2レコード

2012年11月20日(火) 21:06 | 音楽


大阪に来たら必ずといっていいほど利用するのが、日本橋にあるCDレンタルショップ「K2レコード」です。
今回もエレクトロニカやアンビエント、ポストクラシカルあたりの電子音楽と、日本の古いフォークやロック、あとアイドル系を少々、全部で15枚借りてきました。

そう、なぜかアイドルのCDが入荷されていたんですよ。それもAKB系やハロプロ系といった王道ではなく、Negiccoとかひめきゅんフルーツ缶とかまなみのりさとかチームしゃちほこといった通好みのローカルアイドルのCDが並んでいました。店員さんの趣味なのでしょうか。
でも残念なことに、アイドリング!!!もぱすぽ☆も東京女子流もシングルしか置いてなかったんですよ。女子流ちゃんのアルバムがあったら、絶対に借りたかったのに。
借りたのはBiSちゃんのファーストアルバム。アイドルコーナーの中でもBiSは大きく扱われていました。とんがったアイドルはとんがった店でこそフィーチャーされるべきなのに、以前に東京のジャニスへ行ったときはBiSのCDはありませんでした。さすがK2です。

CDはいつものように郵送で返します。以前にK2で借りたCDを紛失したことがありましたが、今日は間違いなく家に持って帰ります。

「ガチなアイドル路線の継続」という意志が見えたような気がしたアイドリング!!!12thライブ

2012年11月26日(月) 04:29 | アイドル

12thライブ
アイドリング!!!の大規模なライブは「ナンバリングライブ」と呼ばれていて、2007年の1stから昨年12月の11thまで11回開催されました。今回の12thライブは約1年ぶりのナンバリングライブです。
僕が見に行ったのはおととしの大晦日の9thと、前回の11thの2回のみ。今回は初めて昼公演と夜公演の2回とも見ました。
写真のチケットはファン様クラブで買った特別バージョン。ただ、速攻で申し込んだのに席はあまりよくありませんでした。昼公演は1階席の後ろの方で、夜公演は2階席の真ん中あたり。すぅちゃん卒業ライブやZeppツアーの名古屋公演は前の方で見られたのに。これまで運が良かっただけなんでしょうかね。
NHKホール
会場はNHKホール。アイドリングの単独ライブでは最大のキャパです。今年は「ゆび祭り」で日本武道館、「IDOL NATION」で代々木第一体育館と1万人超えのホールを経験しているので、大きな会場でも堂々としたライブを見せてくれました。
それでは、忘れないうちに今日のライブの感想をメモしたいと思います。

■昼公演

・恒例のオープニング映像はまさかの朝日さん大フィーチャー企画。愛されてるなぁ朝日さん。ライブのタイトル「NiceでHotなKissしちゃいたい」にからめて各メンバーのキス顔が流されたわけですが、なんか見ててすごく恥ずかしい気持ちになりました。特に後藤さんあたり。狙って受けを取った菊地さんはさすがでした。ただ、9thや10thのオープニング映像と比べるとどうしても手間がかかってない感じで、これもメンバーの個人活動が忙しいことの裏返しなんでしょうかね。ていうか10thのオープニングが感動的すぎたんですけど。

・ナンバリングライブといえばバンドの演奏。今回はかなり原曲に忠実なアレンジでした。個人的には、もっと色を出してもよかったんじゃないかと思いました。けどやっぱり、バンドのないZeppツアーなんかと比較すると、歌だけでなくバックの音も「生き物」として伝わってくるのがいいですね。

・今回のライブに先立つ新曲はほとんどZeppツアーやTOKYO IDOL FESTIVALで歌っていて、目新しいところでは来年発売される新曲の初公開くらいしかないと思っていたら、まさかの「EZ DO DANCE」初披露。その前には瑠夏ちゃん率いる恒例のダンスアイドリングのステージがあったわけですが、そこからの流れでTRFです。来月、アイドルによるTRFのトリビュートアルバムが出て、その中でアイドリング!!!が歌っているのがこの「EZ DO DANCE」なのですが、エイベックス所属のアイドルグループを差し置いてTRFの出世作を任されるというVIP待遇。30代以上ならみんな知ってる曲だから、地上波で歌える機会があると、新たなファン層の拡大につながるかもしれないですね。
ところで「EZ DO DANCE」は1993年発売ですから、もう19年も前の曲なんですね。1993年の19年前といえば1974年。かぐや姫が「神田川」とか「赤ちょうちん」とか歌っていた頃です。そう考えると、19年前ってものすごい昔です。19年前に「EZ DO DANCE」をヒットさせたTRFは今も現役ですし、38年前に「神田川」をヒットさせた南こうせつさんも現役です。19年後のまいぷるはどこかで歌っているのでしょうか。

・昼公演では、2008年のユニット対決でリリースされた4曲を、4期生と5期生の若手メンバー中心で歌いました。ライブではめったに歌われないバンバンアイドリングの「遙かなるバージンロード」も。この歌を生で見るのは初めてでした。Zeppツアーのときは頼りなかったレイアちゃん、歌もセリフもきちんとやり切りました。成長したねえ。

・キュンキュンアイドリングの「ベタな失恋」は、原キーだと低音部がものすごく低いので、最近はキーを上げて歌うことが多いのですが、キーを上げると今度は高音部がかなり高くなります。それでもエース外岡さんはアイドルらしくかわいく歌い上げたわけですが、今回谷澤さんのパートに挑戦した尾島さん、キーが上がっても低音がうまく出せず、サビでは高音を意識しすぎたせいか、上側に音を外してしまいました。自己紹介のときに「音痴担当」と言っていたのは、リハーサルでこの歌がうまく歌えなかったからでしょうか。
アイドリングがほかのアイドルと比べて恵まれているのは、CSのレギュラー番組という、歌以外の能力を発揮できる場が与えられていることです。菊地さんや大川さん、野元さん、そして尾島さんが輝けるのがアイドリングという企画のすばらしいところです。

・今回もメンバー以上の声援を浴びていたフジテレビアナウンサーの森本さん。会場の大きさとステージの仕掛けに、これまで以上にノリノリでした。11thライブに続いて今回も歌った「NO.NEW YORK」は、昼公演だけの特典でした。

・新曲「さくらサンキュー」は、前作の「苺牛乳」に続く王道のアイドルポップスという印象。「2013年のアイドリングはガチなアイドル路線で行くぞ」という意志が見えたような気がしました。カップリングの「Secret Xmas」は「シークレットガールズ」に参加している3人(朝日さん、橋本さん、伊藤さん)によるクリスマスソングですが、クリスマスの曲を2月に出すんですね。これも「粉雪が舞う街並みで」みたいに、「ずいぶん前に作ったけど発表する場がなかったので、季節外れの時期に出すことになっちゃいました」パターンでしょうか。
今回のライブでは、観客がこの新曲を携帯端末で録画してインターネットに公開できるという、アイドリング史上初のプロモーションを仕掛けています。さすがは多メディア横断型プロジェクトです。「さくらサンキュー」で検索すると、すでにたくさんの動画がYouTubeにアップされています。発売まで2か月以上ありますが、今回の動画をうまいこと使って、時間をかけてプロモーションしていくつもりなんでしょうね。僕は録画せずに、ステージに集中していました。

・多メディア横断といえば、番組で「ARG企画」なるものをスタートさせるという告知もありました。ARGはAlternate Reality Gameの略で、日本語に訳すと「代替現実ゲーム」。なんかバラエティ番組でARGをやるのは日本初の試みらしいです。たくさんのアイドルがひしめく世の中ですから、いろいろ仕掛けていくのはいいことだと思います。

・「やらかいはぁと」のときに飛んできたテープを拾ったら、文字が書いてありました。このテープ、こんなふうになってたんですね。芸が細かいなぁ。上の写真の右下に写っているのがそうです。

・アンコールで、8月に出た「One Up!!!」のカップリング曲「サヨナラ純情」をようやく初披露。長野さん、菊地さん、橘さん、大川さんという珍しい組み合わせで、大丈夫かいなと思ったのですが、さすがにばっちりと決めてくれました。この曲も今後はニコはちや渋はちの定番曲になるんでしょうかね。この曲は昼公演のみでした。

・11thライブでのことがあったから、今回も涙腺の弱いメンバーに注目していました。野元さんは「粉雪が舞う街並みで」のときに少し泣いていました。結論から言うと、ただ涙もろいだけでした。

・アンコール後の最後の曲は「Like a Shooting Star」でしたが、大川さんだけ腰のグラインドがオーバーアクションで、しんみりした曲調とくねくねした動きとの対比が妙に気になりました。

・全体として、橘さんの歌のパートがこれまでより多めでした。大きなライブではどうしても遠藤さん、外岡さん、横山さん、河村さんの4人の歌唱力に頼りがちになるのですが、2012年は上半期が橘さん、下半期は倉田さんの活躍が目立ちました。欲をいえば、今回のライブでも成長した倉田さんの歌での見せ場が欲しかったところです。

・昼公演はわりとおとなしめな印象でした。2012年の活動の集大成と2013年への決意、5期生の成長ぶりをきちんと見せてくれた一方で、最近のライブで見せる「自由さ」は鳴りを潜めていました。

■夜公演

・昼公演のときはグッズ販売に並ぶ列が長すぎたので買うのを断念し、夜公演の前に行くことにしました。ナンバリングキーホルダーは、本当はまいぷるの「3」にしようと思ったのですが売り切れだったので、藍ちゃんの「20」にしました。
キーホルダー

・夜公演は2階席だったので、昼公演のときには立ち入らなかった2階のロビーに行きました。DVDの物販コーナーの後ろに新曲「さくらサンキュー」のポスターが貼られていて、そこには21人全員が写っていました。みんな新しい衣裳だったので、間に合わせで作ったわけではなさそうです。少なくとも来年の2月までは、現在のメンバーのまま変わらないようです。これでよけいな心配をしなくてすみます。ただ、ポスターの写真の配置が「One Up!!!」のときとまるっきり同じだったのですが、それはそれでなんか気になります。

・夜公演では衣裳を変えてきたのと、昼は歌わなかった「苺牛乳」や「eve」を歌ったり、昼はユニット曲だったところに「GO EAST!!! GO WEST!!!」と「放課後テレパシィ」を入れたりと、昼公演で足りなかったところをきっちり埋めてきた印象。3期生加入以降からのファンにとってはたまらないセットリストだったのではないかと思います。

・昼公演とは違うタイミングで森本さんが登場して、「今日来られなかった人からVTRが届いている」という紹介とともに映し出された映像では、MC升野さんとプロデューサーの門澤さんの小芝居。何のことかと思ったら、「約束の日」の告知でした。5年前に宣言したとおり、2013年1月18日に、オリジナルメンバーの1期生が集結します。
2008年1月18日当時はアイドリングの番組を見る習慣がなかったので、そういう約束があるという事実しか知らなかったのですが、今となっては僕もそれなりに古いファンで、1期生も全員見ているので、実現するのはうれしいです。2008年当時、アイドリングが2013年まで続くなんて、たぶん演者もスタッフもファンもほとんど誰も思っていなかっただろうし、だからこそ「約束の日」なんて話が出たのでしょうし、本来ならその日は「○年ぶりの再結成」という触れ込みになるはずが、「まだ残っている現役メンバーが卒業したメンバーを迎える」ということになってなんだか変な感じですけど大丈夫でしょうか。谷澤さんなんてまさに今「元アイドリング」の肩書きを背負ってブレイクしかかっているわけですから。
2号小泉さんが出られないのは残念ですが、いろいろあって芸名を変えて今も芸能界でがんばっているわけだし、ほかの元メンバーもみんな元気みたいなので、その日を楽しみに待ちたいと思います。

・夜公演はアンコール後がすごかった。まず、メンバーのバンド演奏による「ラブマジックフィーバー」。河村さんがギター、長野さんがベースで酒井さんがドラム。はらはらしながら見ていましたが、どうにか形になっていました。酒井さんによると「本当はTIFでやる予定が、私が下手だからできなかった」とのことですが、それを12thライブの夜公演のアンコール限定で入れてくるとは。通常のセットリストに入れるのはリスキーという判断だったのでしょうが、そこは冒険してもよかったのでは。

・そして、再アンコールでのまさかの「Don't be afraid」の生声。渋はちライブのマウントレーニアホールよりずっと広いNHKホールでこれをぶっ込んでくるとは。ルリカさんのソロパートは、2階席まではっきり聞こえました。
歌い終えたあと、今日いちばんの拍手と歓声が鳴り響きました。このライブも何か月かしたらDVDやブルーレイが出ると思いますが、ここを見るためだけに買う価値があると思います。他のアイドルのファンにもぜひおすすめしたいです。

・昼公演では見せなかったフリーダムな姿は、再アンコール後の「職業:アイドル。」で見せてくれました。酒井さんや長野さんが客席に降りたり、大川さんと伊藤さんが変な踊りを見せたり、後藤さんが伊藤さんのほっぺにチュッとしてみたりといろいろあったんですけど、Zeppツアーのときほどは弾けていませんでした。メンバーも今後に向けて「ガチなアイドル路線」を強く意識していて、そこから大きく逸脱しないよう一定の歯止めをかけていたんでしょうかね。あくまで僕の想像ですけど。

・最後の「さよなら・またね・だいすき」で、まなちゃんがまた泣いていました。やっぱりただ涙もろいだけでした。ほかのメンバーは特に泣いてなかったし、朝日さんは笑ってたし、まいぷるも「やめません!」とはっきり言ってたし、去年の11thライブと違って悲しいことは何もありません。

そんな12thライブ。メンバーがいろいろなものを背負ってのぞんだ11thライブのような「胸を締め付けられる感じ」はなかったものの、みんなの成長を確かに感じることができました。11thにも劣らない、心に残るライブでした。
今年1年を振り返ってみると、今まで以上にライブに力を入れてきたように見えます。Zeppツアーがありました。リーダー遠藤さんのソロライブもありました。遠方でライブをやる機会も増えました。ニコはちライブも、今年から始まった渋はちライブも、トークコーナーなしでほぼ歌のみの構成です。今回の12thライブも、ライブ時間に占める歌の割合は過去のナンバリングライブで最大だったと思います。
もともとアイドリングはバラエティ能力に特化したアイドルというのが売りでしたが、ここ最近のライブ活動を見ると、「歌でも魅せる」という方向性をより明確に打ち出しているような気がします。橘さんや倉田さんのように、歌についてはまだまだ伸びるメンバーがいると思うので、次のナンバリングライブではさらに成長したところを見せてくれるはずです。

健康的な生活とはほど遠いのですが

2012年11月28日(水) 02:11 | 日記

今日は会社の健康診断がありまして、とりあえず尿検査と心電図は異常なしでした。
ここ3年は年3~4キロペースで順調に増加し続けている体重は、今年は1キロの増加にとどまりました。最近はぜんぜん体重計に乗っていなくて、自分の体重がどうなっているのか知らないまま過ごしていたのですが、この1年で特に体型が変わった感じがしなかったので、体重の変化は予想の範囲内でした。さっきひさびさに自宅の体重計に乗ってみたら、健康診断のときとほとんど同じ体重でした。17年前に京都の深草ニックホビーショップで買った体重計は、まだ壊れていませんでした。その深草ニックは経営母体が変わってケーヨーデイツーになったあと、去年の8月に閉店してしまったそうです。店舗は広いし品ぞろえもよかったし、ロケーションも悪くなかったのに、どうしてなくなっちゃったんだろう。

いくら体重の増加のペースが鈍化したとはいえ、去年の段階ではっきりと「肥満」と診断されていたわけだから、決して喜んでいる場合ではありません。本来ならあと15キロくらい少ないのがあるべき姿ですから、そこへ向けて努力すべきところです。今調べたら4年前は今より9キロも少なかったわけで、少なくともそのレベルには簡単に戻せるはずですから、まずは食生活を改善することと、何でもいいので運動を始めることですね。
ただ、ぽっちゃりしていること以外はいたって健康でして、ここ1年は風邪すらひかず、便秘や睡眠不足や頭痛や肩こりなんかに悩まされることも一切なく、たまに下痢の症状が発生すること以外はなにひとつ問題なく過ごしています。普段の生活はものすごーく不規則で、30代も半ばになれば体が音を上げてもよさそうなものですが、なぜか元気です。健康診断でも、採血のときはほぼ毎回貧血気味になっていたのですが、今年は血を抜かれてもぴんぴんしてましたし。この元気さがずっと続いてくれればいいのですが、だからこそ元気なうちに生活習慣を改めるべきなんでしょうね。そんなことを言いながら今日の僕の夕食は「ペヤング超大盛」でした。やせる気ねーじゃん。

増田有華さんのAKB脱退について思ったこと

2012年11月30日(金) 03:04 | アイドル

2年ほど前だったと思いますけど、AKB48のチームBのライブをたまたまテレビで見て、そこで初めて増田有華さんの存在を知りました。AKBにもこんな子がいるんだ、しかも関西人なんだ、かわいいなぁ、と強く印象に残りました。その後、彼女の歌唱力の高さと、ルックスと実力のわりにテレビに出ることが少なく、多くのファンに「干され」として認識されていることを知りました。
今年の選抜総選挙では、順位発表後のスピーチで大半のメンバーが湿っぽいことを語る中で、増田さんの言葉からは、AKBというシステムを一歩離れた場所から客観的に見ている印象を受けました。AKBとは別のところに目標を置いているところ、AKBに寄り添っていこうという意志がなさそうなところに好感を持ちました。

そんな増田さんの、スキャンダル発覚からの突然の脱退。こんなにあっさり決めてしまっていいものでしょうか。企業のCMや広告なんかの縛りはなかったのでしょうか。いろんなしがらみでがんじがらめの超選抜とは違って、今すぐ辞められても穴が空くのは劇場公演だけだからいいや、という判断なのでしょうか。
もうひとつ言えるのは、増田さんがそこまでAKBに執着していないっぽいこと。増田さんの魅力のひとつである歌唱力がAKBのシステムでは生かされにくく、それこそ今回のスキャンダルの原因となったミュージカルとか、そっちの方に活動の軸足を置きたいと考えたとしても無理はありません。悪いイメージを引きずったままAKBを続けるくらいなら、すっぱり辞めた方がましだという判断でしょうか。AKBへの執着が強くなかったことが、ずいぶん前に似たようなことをしたけれど辞めなかった秋元才加さんとの違いなのでしょう。

「増田有華はAKBのおかげで有名になったんだし、ミュージカルの仕事もAKBのメンバーだから取ることができた。だからこれはAKBに対する裏切り行為だ、許せない」なんて思う人もいるかもしれませんが、仮に増田さんがAKB関連の仕事でたいしたギャラをもらっていなかったとすれば、例えば時給換算で1000円以下の扱いだったとしたら、後ろ足で砂をかけるくらいの権利はあると思います。逆に高給取りだったとしたら金額相応の責任も生まれてくるのかもしれませんが、そのへんの事情はまったくわからないので特に言及はしません。

もっとも、増田さん本人が薄給であろうと高給であろうと、ファンにとってはほとんど関係のない話です。スキャンダルの発覚とAKB脱退という急展開は、ファンにとっては「裏切り」にしか映りません。個別握手会へ行くためにたくさんのお金を費やしてきた人にとっては「金と時間を返せ」というのが本音かもしれません。でも、これはもうアイドルという生身の人間を応援する際につきもののリスクだと割り切った方がいい気がします。何かあったら、悲しみつつも別のアイドルに乗り替えていけるくらいの柔軟性が必要です。裏切られることを極度に恐れる人、言い換えると「何でも自分の思い通りにならないと気が済まない人」は、アイドルの応援には向いていないと思います。

このような形でAKBを辞めてしまうと、増田さんの今後が心配です(「恋愛感情はない」なんて言い切ったりしてますけど、それはそれでどうなんだろう)。この手のスキャンダルが発覚してからも活躍できた女性アイドルって、広末涼子さんとかモーニング娘の矢口真里さん、古くは松田聖子さんや小泉今日子さんのように、過去に圧倒的な実績を残してきた人ばかり。AKBの中でもそれほど有名じゃない増田さんはこの先苦労しそうです。同じく男性問題をきっかけに脱退した米沢瑠美さんもそうですけど、今は目の前の仕事をがんばって、いつか大きな仕事をつかんでほしいと思います。

今回も週刊文春の記事が発端でした。少し前には佐藤亜美菜さんと近野莉菜さんの合コンの話が載っていましたし、SUPER☆GiRLSのメンバーに関する卑劣な記事も記憶に新しいところです。
AKBの有名どころだけでなく、このクラスのアイドルまで標的にされている今、アイドリング!!!のスキャンダルもいつ暴かれてもおかしくありません。売れっ子の菊地さんはすでに記者に追われていそうですが、彼女はそのへんの意識は人一倍高いので、おそらく大丈夫でしょう。でも、叩けばほこりが出てきそうなメンバーは何人かいます。僕としてはメンバーに対して「恋愛するな」とはまったく思っていませんが、メンバーのプライベートが週刊誌に見つからないこと、見つかったとしても公表されないことを願っています。

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