10代の頃から日本のフォークソングが好き。
メジャーな曲からマニアックな作品まで幅広く語ります。

フォークジャンボリー、終演

2009年8月 1日(土) 22:04 | フォーク


10時間近くにおよぶ、内容の濃いライブでした。
最後も大雨が降って大変でしたが、2009年のフォークソングをしっかりと胸に焼きつけることができました。
これから東京に帰ります。

サブステージ

2009年8月 1日(土) 17:50 | フォーク


あのあと雨がやんだと思ったら、中川五郎さんの出番のときにまた集中豪雨がきて、村上律さんのときにも降りました。
今は、晴れ間が見えるまで天気が回復しています。

写真はサブステージの様子です。メインステージと離れた場所にある小さなステージでは、主にアマチュアの人が歌っています。
先ほど、ここでバラーズの皆さんが歌いました。時間の関係で2曲だけでしたが、あいかわらず声が若くてきれいでした。

メインステージでは、大野真澄さんが歌っています。さっきはガロ時代の大ヒット曲「学生街の喫茶店」を歌いました。

すごい雨でした

2009年8月 1日(土) 13:41 | フォーク


最初がアーリータイムズストリングスバンド、次がいとうたかおさんでしたが、この時が雨のピークで、まさにバケツをひっくり返したような豪雨でした。
僕は前の方でじっと座って見ていましたが、お尻も靴もびしょびしょです。

山の天気は変わりやすいもので、雨はほぼやんでしまいました。
さっき宮武希さんが「鉱夫の祈り」という高田渡さんの歌を歌って、会場はおおいに盛り上がりました。
今は、早健さんという若いミュージシャンが歌っているところです。初めて見ますが、とてもいい歌です。

…などと書いていたら、また雨が降り出しました。このあともそんな天気が続きそう。
会場には、若い人の姿も目立ちます。50代と60代しかいないと思っていましたが、意外です。

フォークジャンボリーの会場から

2009年8月 1日(土) 11:35 | フォーク


会場に着きました。
携帯が圏外になるかと思って心配したのですが、サブステージ周辺は電波が来ています。
場内は報道関係者たくさん来ているので、僕もテレビに映ることがあるかも。

さっきTシャツ売り場に並んでいたら、後ろに渡辺勝さんの姿が。しばらくしたら中川五郎さんもTシャツを物色し始めたり、その横を大庭珍太さんが通りがかったりと、とてもゆるい雰囲気です。

写真は、サブステージの横にある「フォークジャンボリー資料館」です。
中に入って昔のフォークジャンボリーの写真を眺めていたら、バラーズの3人が。とても懐かしそうに、昔の写真をバックに記念写真を撮ったりしていました。
すぐにスタッフの方がバラーズを見つけて、知らない人たちが「この人たちがバラーズなんだ」とびっくり。資料館はちょっとした撮影会になりました。
僕も、少しだけ皆さんとお話することができました。ステージは4時からのようです。

雨が降ってきました。かっぱを着て、ステージの前に陣取りたいと思います。

土曜日はフォークジャンボリーへ行きます

2009年7月30日(木) 22:20 | フォーク

あの伝説のライブ「中津川フォークジャンボリー」が、38年ぶりに椛の湖に帰ってきます。
「'09椛の湖フォークジャンボリー」が、8月1日に開催されます。

公式サイトはこちらです。→’09 椛の湖 FOLK JAMBOREE

今からちょうど40年前に始まった、元祖夏フェス。「中津川フォークジャンボリー」は、1969年から71年まで、3回開催されました。
高石友也や岡林信康、高田渡、五つの赤い風船といったフォーク創世記のミュージシャンから、加川良や吉田拓郎、ガロなど後にブレイクする歌手、あるいはジャックスやはっぴいえんど、はちみつぱいのような、日本のロックを築いたバンドも出演しました。名実ともに、日本の音楽史上に残る野外ライブです。

僕が生まれたのは、最後のフォークジャンボリーが終わってから6年後。
あの聖地で、伝説のミュージシャンに会えるなんて、当時を知らない僕にとっては夢のようなことです。
40年前に20歳そこそこだった若者は、今はみんな60代。高田渡さんや岩井宏さん、木田高介さんは旅立ってしまいましたが、みんな今も歌い続けています。
そんなフォークシンガーたちの「今」を、目と耳に焼きつけたいと思います。

メインステージのタイムスケジュールは、以下のとおり。

11:50~12:00 フィールドフォークバンド あいさつ 開演宣言
12:00~12:25 アーリータイムスストリングスバンド
12:25~12:50 いとうたかお
12:50~13:10 宮武 希
13:10~13:30 早 健
13:30~13:55 青木まり子
13:55~14:15 宮崎勝之 古橋一晃
14:15~14:40 茶木みやこ
14:40~14:45 中津川市長あいさつ
14:45~15:10 中川五郎
15:10~15:35 村上 律
15:35~16:00 猫
16:00~16:25 四角佳子
16:25~16:50 松田幸一
16:50~17:15 中川イサト
17:15~17:40 大野真澄
17:40~18:05 早川義夫+佐久間正英
18:05~18:30 あがた森魚
18:30~18:55 なぎら健壱
18:55~19:20 五つの赤い風船
19:20~19:45 加川 良
19:45~20:10 遠藤賢司
20:10~20:30 土着民
20:30~20:50 我夢土下座
20:50~21:15 笠木 透

僕が楽しみにしているのは、生で見るのは11年ぶりになる五つの赤い風船と、初めて見ることとなる元ガロの大野真澄さん。
また、会場にはメインステージのほかにサブステージがあり、バラーズの3人も出られるそうです。先日、メンバーの方から直々にメールをいただきました。こちらも楽しみです。

フォークジャンボリーのチケット
写真は、整理番号5番のチケットです。
明日は仕事で、愛知県に出張します。フォークジャンボリーに合わせて、取材日程を明日にしてもらいました。もう少ししたら、車で実家へ向かいます。
土曜日は、残念ながら一日中雨が降るようです。取材が終わったらかっぱを買って、雨に備えたいと思います。

それでは皆さん、中津川で会いましょう!

京都・拾得の七夕コンサート

2009年7月18日(土) 14:03 | フォーク

七夕コンサートのチケット
かなり前の話になってしまいましたが、7月4日に京都の拾得で行われた「七夕コンサート」のことを書きたいと思います。

開演は6時半。僕が拾得に着いたのは5時40分ごろで(参考…「七夕コンサート」を見に「拾得」へ来ました)、店内にはすでに十数人のお客さん。幸いにも前の方の席が空いていたので、ステージから2mほどの場所に座ることにしました。
店内は古い居酒屋のようで、木のテーブルと木のイスでできたテーブル席と、畳とちゃぶ台の座敷がありました。お客さんの多くは50代で、みんなゆったりくつろぎながらお酒を飲んでいました。僕もビールと枝豆を注文して、のんびりとステージの開演を待っていました。

午後6時半。4人の出演者がステージにそろいました。豊田勇造さんは昨年10月のバラーズのコンサート(参考…バラーズのコンサート)で一度見ましたが、三浦久さん、ひがしのひとしさん、古川豪さんを見るのは初めて。ひがしのさんは僕の父親と同世代と思えないほど体が細く、鍛えられた肉体が印象的でした。
七夕コンサートは1973年から毎年開かれていて、今回が37年め。もともとはベトナム戦争の孤児救援のために始まりました。上記の4人と、今回は欠席した中山ラビさんの5人の出演者は、第1回からずっと同じです。
歌う順番はくじ引きで決めるのが通例とのこと。くじ引きの結果、豊田さん、ひがしのさん、古川さん、三浦さんという順番に決まりました。

豊田勇造さんは、バラーズのコンサートでも歌った「花の都ペシャワール」を歌いました。今ではアメリカの侵略で悲惨な状況になっている、パキスタンの古都を歌った曲。1984年にこの曲を作った豊田さんは「作ってよかった」と、パキスタンの現状を憂いながらしみじみ話していました。
「大文字」という曲も印象に残りました。
以下、YouTubeで見つけた豊田勇造さんの歌です。

花の都ペシャワール - 豊田勇造
大文字@豊田勇造 祝春一番2009

続いてはひがしのひとしさん。若い頃に「ハナゲの伸長度に関する社会科学的考察」という曲を歌ったりしていましたが、この日もなかなかきわどい歌を聴かせてくれました。「へおいびくに」という、身分の高い女性がおならをしたときの身代わりになる、江戸時代の京都にあった職業について歌った曲とか、あるいは近親相姦をテーマにした曲とか。
「これまで歌ってこられたのは、周りに素敵な大人がいて、自分のことを理解してくれたから。自分もそんな『いい大人』になりたい」というようなことを話していたのが印象的でした。最後に歌った「マクシム」の「青空を見ようじゃないか」というフレーズが心に残りました。

3人めは古川豪さん。普段は京都市内で薬屋さんを営んでいます。ギターではなくバンジョーを持っていたのは「売ってしまったから」ということでしたが、本当なんでしょうか。
「埼玉県から来た方のリクエストで」ということで、京都の西陣に住む若者(かつての古川さん自身でしょうか)のことをテーマにした大昔の曲「トカトントン」を歌いました。まさかこの曲を生で聴けるとは思わず、感激です。
「最近は、人と人とをつなぐ回路が壊れてしまっている気がする」という、商店街の移り変わりを長年見続けてきた古川さんの言葉が重く感じました。そんな商店街のありのままの風景を歌う姿に、本物の「フォーク」を見た気がしました。

4人めに歌ったのは三浦久さん。ピアノとギターの方を率いての登場です。40年以上前に、アメリカのカリフォルニアで過ごした経験をもとにした曲や、「あなたが自由でありますように」という言葉が印象的な「ガビオタの海」という曲など、自由と平和を希求する詩が心に響きました。

最後は全員集まって、と思ったらひがしのさんの姿がなく、豊田さん、古川さん、三浦さんと、ピアノとベースの方の5人で「ホーボーの子守唄」を演奏。ひがしのさんは客席で酔いつぶれていました。
最後の曲は「グッドナイト・アイリーン」。どうにかステージに上がったひがしのさんがピアノの演奏に加わり、全員そろっての演奏。リフレインの「Irene, good night」のところはお客さんといっしょに歌いました。

およそ3時間にわたる「七夕コンサート」では、旅先の風景や日々の生活、幸せを願う人々の思いが言葉になって、たくさん伝わってきました。ほかのコンサートでは見られない、京都ならではのフォークソングを楽しませていただきました。

七夕コンサート、終演

2009年7月 4日(土) 21:47 | フォーク


ステージから2メートルという近さで、向かって左斜め前の角度だったので、ギターを弾く手の動きがよく見えました。
皆さん、京都でしか聴けない歌や話をたくさん聴かせてくれました。
いつもの生活の風景や、思ったこと、考えたことをありのまま言葉にして、メロディに乗せて歌う。こういう歌こそ、本物のフォークソングと呼ばれるべきだと思います。

七夕コンサートは明日もありますので、感想は明日の夜以降にあらためて書こうと思います。