10代の頃から日本のフォークソングが好き。
メジャーな曲からマニアックな作品まで幅広く語ります。

祝春一番、初日のラストはあの名曲でした

2010年5月 1日(土) 20:02 | フォーク


春一番コンサートのテーマ曲といえば、西岡恭蔵さんの「春一番」。ゾウさんが亡くなって、もう10年以上経つんですよね。
今回の春一で1日めに行くことにしたのは、この歌を聴きたかったから。今日のいちばん最後に、いとうたかおさんとセンチメンタルシティロマンスが歌ってくれました。

写真は会場の外に飾られていた、金属で造られた大きなギターのオブジェ。つけられたタイトルは「有山じゅんじのありのままタワー」。これ、実際に有山さんが造ったみたいです。

センチメンタルシティロマンスが準備中

2010年5月 1日(土) 17:38 | フォーク


ステージには同じ名古屋のフォークシンガー、いとうたかおさんもいます。
ステージの近くにはシバさんもいます。

開演

2010年5月 1日(土) 13:49 | フォーク


去年は忌野清志郎さんの訃報がありました。春一のステージでは、三宅伸治さんや有山じゅんじさんが「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌っていました。
あのときのことは今もはっきりと覚えています。

あれから一年。今年も無事に大阪に来られたこと、今日まで健康でいられたことと、春一を見に行けるだけの生活水準をキープできたことを幸せに思います。

すでにライブは始まっています。これから夜7時までのんびり楽しもうと思います。

「祝春一番2010」の初日

2010年5月 1日(土) 12:03 | フォーク


大阪府豊中市の服部緑地公園に来ました。
「祝春一番」は2006年から毎年見に来ているのですが、初日のステージを見るのは初めてです。
まだスタート1時間前ということで、会場には人は少なめです。

今はリハーサル中です。佐藤良成さんの声が聞こえます。

在りし日の高田渡

2010年3月15日(月) 23:56 | フォーク

高田渡
ものすごく今さらなのですが、先月NHK教育で放送された「知る楽こだわり人物伝」という番組の、高田渡さんを特集した回を4回まとめて見たところです。
渡さんの実兄が語る子供の頃のエピソードや、「コーヒーブルース」を歌う若い頃の渡さん、あるいは生涯最後のライブの映像など、僕の知らない渡さんの姿がありました。
渡さんが亡くなったのが2005年の春で、僕が武蔵野に引っ越したのが同じ年の秋。たった半年の違いで、渡さんに会うことがかなわなかったんだよなぁ、なんてことをあらためて思って、しんみりしてしまいました。

普段は地面をはいつくばっている人たちが、誰かと話すときに目線だけ高くして、自分と同じ地面をはいつくばっている人たちを見下ろすような言葉を吐く。最近、そんな人が増えてきた気がします。ワーキングプアが派遣労働者や無職の人を見下して、気分だけは権力者あるいは支配者になったつもりで憂さを晴らす。そんなことをしても、みんな不幸になるだけなのに。
高田渡という歌い手は、そうした弱い人の目線で、同じ境遇の人に対して、いつも同じ目線で語りかけていました。嘆いたり、励ましたり、時には偉い方々に向かってつばを吐いてみたり。
今のような時代にこそ、たくさんの人が渡さんの歌に触れてほしいと思います。

ともだち始め

2010年1月26日(火) 23:22 | フォーク

ともだち始め
某ネットオークションで買った「ともだち始め」というアルバム。2枚組で、1枚めは西岡たかしさん、2枚めは泉谷しげるさんが歌っています。オリジナルはエレックレコードから1973年に発売されました。
写真の右下にあるのがCDで、大きい方はLP盤です。

レコードは、1998年の夏か秋に買ったと記憶しています。同時期に買った「初期の泉谷しげる・メモリアル」とともにMDにダビングして、自宅でよく聴いていました。当時は両方ともCD化されておらず、曲を聴くためには中古のLPを買うしかありませんでした。プレミア価格がついているかと思いましたが、確か両方とも1500円か2000円程度だったと思います。
このアルバムをウォークマンで聴きたくなったので、最近CD化されたアルバムを買うことにしました。
オークションで買ったCDはデッドストックで、送料込みで1000円ちょっと。最近、ポニーキャニオンから新たにCDが発売されたために、旧盤となったバップのCDの在庫が余ってしまったのでしょうか。それを業者がまとめて安く買って、オークションで売りさばくというビジネスモデルでしょうか。何にせよ、新品同然の2枚組のアルバムを1000円で買えたのはありがたいことです。

さて、この「ともだち始め」というアルバム、2枚組ではあるものの、西岡さんと泉谷さんのソロアルバムといっても差し支えない内容です。ただ、泉谷さんのアルバムには西岡さんが演奏で参加していて、さらに両方のアルバムで中川イサトさんがギターを弾いています。
1998年当時、五つの赤い風船のオリジナルアルバムはすべて持っていました(「モニュメント」「ボクは広野に一人居る」やビクターのSFシリーズなどのベスト盤的な作品や、ライブ盤「ゲームは終わり」は除きます)。西岡さんのソロアルバム「満員の木」もありました。当時、僕が最もよく聴いていたのが五つの赤い風船でした。
そんな西岡さんのソロ作「ともだち始め」の存在を知ったのは、確か「日本フォーク紀」という本だったと思います。この本はつい最近「日本フォーク紀コンプリート」としてリメイクされましたが、日本のフォークを語るうえでの貴重な資料として、長らく中古市場でプレミア価格がついていました。
(参考…日本フォーク紀コンプリート
ただ、このアルバムに興味を持ったのは西岡さんの存在より、泉谷しげるさんの「おー脳」という曲が収録されていたことでした。とてもテレビでは流せないような内容の歌だということを知り、どうしても原曲を聴いてみたかったのです(ちなみに「初期の泉谷しげる・メモリアル」のLPを買ったのも同様の理由で、「戦争小唄」という曲が聴きたかったからです)。
実際に聴いてみると、「おー脳」も確かにいいのですが、1曲めの「春夏秋冬」のギターがとてもいい感じです。オリジナルアルバムの「春夏秋冬」より、こちらの方が好きです。イサトさんと西岡さんの演奏で、アルバム全体がブルージーな雰囲気になっています。

そして、西岡たかしさんです。
2曲めの「風言葉」が好きなんですよね。春の風のような明るくてやさしいメロディと歌詞が、風船時代とはまた違った形で表現されていて、すごく心地よくなります。そうかと思えば、6曲めの「てきとうな話」のように、冷たい北風のように突き刺さるメロディがあったり。とても深みのあるアルバムです。

余談ですが、僕はこのアルバム以外に、西岡さんのソロでは「スープ」「ライブ・夢商人(ゆめあきんど)」のLPを持っています。いずれも1999年当時はCDでリリースされていませんでした。名曲「上野市」などが入ったとてもいいアルバムで、こちらも最近になってCDで復刻されました。
一方で、五つの赤い風船の「おとぎばなし」などのCDは廃盤になっていて、入手しづらいみたいなんですよね。中古市場では定価以上の価格で売られているようです。どうしてポニーキャニオンは再発しないんでしょうね。何か事情があるのでしょうか。

「浅川マキは○○○○じゃない!」

2010年1月19日(火) 00:54 | フォーク


ここ2日、有名人の訃報が続いていますね。

浅川マキさんといえば、1994年に「BSフォークソング大全集」という番組で「かもめ」という曲が流れたのですが、曲が終わったあとのなぎら健壱さんの第一声が、

「浅川マキはフォークじゃない!」

番組そのものを否定するような自由すぎるひと言があまりに印象的で、忘れられません。

そんな浅川マキさんの曲が2曲だけウォークマンに入っていたので、帰りの電車で聴いているところです。
艶やかで寂しげな声がいいですね。
67歳ということは、小室等さんと同世代でしょうか。まだ若いのに…。