新旧の邦楽やエレクトロニカ(電子音楽)など、
フォークソング以外の音楽に関する話題です。

ゆらゆら帝国が解散だなんて

2010年3月31日(水) 14:55 | 音楽

驚きました。
おととし、所沢の野外ライブで見たことがあるのですが、あれが最初で最後になってしまいました。
ライブではすごくいい音を出していました。たった3人であんな深みのある音を鳴らせるなんて。解散前に生で見ることができてよかったです。

それはそうと、ヤフーのトップでヘッドラインが出るくらいに有名だったんですね、ゆらゆら帝国って。
地上波のテレビには出ないし、一般の知名度は低いと思っていました。マスコミの内部にはファンが多そうですが。

長いことライブへ行ってないので

2010年2月22日(月) 01:30 | 音楽

あの小沢健二がライブをやるそうで。
「愛し愛されて生きるのさ」をカラオケで歌って、サビでいつも息切れしてしまったのは若い頃のいい思い出です。
若い人がいない僕の会社ではオザケンがジャストミートな方々が何人かいたりして、チケットが取れた人、取れなかった人の悲喜こもごもが見られました。

そういえば僕もずいぶん長いことライブへ行ってないなぁ、ということで最近チケットを買ったのが「KAIKOO POPWAVE FESTIVAL」というライブです。
ライブは東京の晴海で、4月10日と11日に行われます。2日通し券をプレリザーブで、1万円近く出して買いました。
知っているところでは二階堂和美さん、ソウル・フラワー・ユニオン、キセル、曽我部恵一BANDが楽しみ。あとは石野卓球さんやケン・イシイさんをはじめ、テクノなDJの方々もたくさん出演するので、そちらも楽しみにしています。
チケットは現在も販売中のようなので、ライブとフォーキーさんに興味がある方はぜひ。

パスカルズのライブ

2009年11月 1日(日) 17:47 | 音楽

パスカルズが動物園にやってくる!
フリーライブということで会場はいっぱいかと思ったら、開始15分前でも席が空いていました。それでも、ステージが始まる午後2時になると、200人分のイス席は満席で、その後ろは立ち見客であふれました。
井の頭自然文化園の彫刻館でのライブ。パスカルズを見るのは、今年6月のスターパインズカフェ以来です。
(参考…パスカルズと遠藤ミチロウのライブ

今回は知久さんが参加しなかったこともあり、スターパインズカフェのときと全く違うセットリストでした。この前より明るくて広い会場ということで、電気ノコギリで火花を飛ばすパフォーマンスを見せたり、パーカッションの石川浩司さんが客席からマイクなしで歌ったり風船を飛ばしたりと、いつも以上にフリーダムなライブでした。
ライブ後のステージ
会場の出口ではCDが売られていました。今日初めてパスカルズを見たという人も多いと思うのですが、見た感じではかなり盛況でした。僕も「どですかでん」というアルバムを買いました。近くでは石川さんがファンの人にサインをしていました。

パスカルズなんて知らないという人がほとんどだと思うので、ちょっとだけご紹介します。今日のアンコールで演奏した曲です。
YouTube - Pascals 2009/04/23♪mori

そういえば、僕が武蔵野に引っ越して今日でちょうど4周年。自宅の近所でこんなライブがあるなんて、武蔵野市に住んでよかったです。

加藤和彦さんが…

2009年10月17日(土) 16:44 | 音楽

えっ、なんで? どうして? おかしいでしょ、こんなの。

加藤和彦さんが自殺=軽井沢のホテルで首つり-長野

17日午前9時25分ごろ、長野県軽井沢町のホテルの客室で、男性が首をつって死亡しているのが見つかった。県警軽井沢署は、音楽プロデューサーで「ザ・フォーク・クルセダーズ」メンバーだった加藤和彦さん(62)=東京都港区=と確認した。遺書のような文書が客室に残されており、自殺とみられる。
同署によると、加藤さんは16日から一人でホテルに宿泊。加藤さんの知人から「心配だ」との連絡を受け、ホテル側が内線電話を掛けたが応答がなかった。このため、17日午前8時半ごろ、軽井沢署に「宿泊客の様子を確認してほしい」と通報し、駆け付けた署員が発見した。
加藤さんは京都府出身。1965年、大学在学中にクルセダーズを結成。その後、サディスティック・ミカ・バンドを率いた。「帰って来たヨッパライ」「あの素晴らしい愛をもう一度」などのヒット曲がある。

(時事通信)

新しいレコードプレーヤー

2009年9月20日(日) 02:22 | 音楽

レコードプレーヤー
オークションでレコードを買ったときに思ったのが、どうやってレコードの音源をiPodに移すか、ということでした。
自宅のレコードプレーヤーは、コンポを通してMDには録音できるのですが、さすがにMDから音楽データを取り出す装置はありません。
かといって、レコードプレーヤーの音声ケーブルを直接パソコンにつなぐのも面倒だし。
何かいい方法はないものか…。

ネットを調べてみたら、ありました。それが写真のレコードプレーヤーです。
なんと、USBケーブルで直接パソコンと接続できるのです。テクノロジーの進化はすばらしい。

でも実際問題、レコードから音声データを取り出すのは簡単ではありません。
まず、パソコンにレコードのA面、B面をそれぞれ丸ごと録音します。当然、60分のアルバムなら60分かかります。カセットテープのダビングみたいに、倍速でできるわけではありません(ダブルデッキのラジカセなんて若い人は見たこともないんでしょうね…)。
録音し終わったら、曲ごとに音声データを切り分ける作業をします。
この段階ですぐにWAVE形式の音声ファイルを作ることができるのですが、ひとつ重大な問題があります。レコードから取り込んだ音はCDと比べてかなり小さいので、このままだと他のアルバムの曲とシャッフルして聴くときに、ものすごい違和感が生じます。
それを防ぐためには、音声ファイルを作る前に元の音を増幅させて、他の曲と音量を合わせる必要があります。どの程度増幅させればちょうどよくなるか、何回も試行錯誤を繰り返しました。

WAVEファイルを作ったら、ファイルに名前をつけます。
CDをパソコンに取り込む場合は、インターネット上のCDDBというデータベースから自動的に、曲名や歌手名、アルバムのタイトルなどが各ファイルに追加されるのですが、レコードのアナログ音源でそんなことができるはずはないので、すべて手作業でやらなければいけません。これが最も面倒なところです。特に、今回買った「第4回フォークキャンプコンサート」のようなコンピレーションの場合、曲ごとに歌手が違っていたりするので、1曲ごとに「高田渡」とか「やまたのおろち」とか打ち込まなければいけないのは実にたいへんです。
ここまでやったところで、WAVE形式の音声ファイルを、iTunesを使って一気にAAC形式に変換します。
最後にiPodにデータをコピーして、ようやく終了です。

がんばって録音したレコードの音源ですが、はっきりいって音はよくないです。プレーヤーの値段を考えれば、まあ仕方ないとは思います。どうせ最終的には192kbpsのAACファイルにするわけだから、別にいいです。

そんなこんなで、オークションでTPDのCDを買ったり、フォークのレコードを買ったり、あげくの果てにレコードプレーヤーまで買ったりして、贅の限りを尽くしている今日このごろです。
もうすぐアパートの更新や、バイクの任意保険の支払いがあるというのに。
きっと、こういう金銭感覚の異常さも、幸せを遠ざけている原因なんだろうな。

今日のおすすめインターネットラジオ

2009年6月24日(水) 02:36 | 音楽

遅くまで会社で文章を書く仕事をしていると、だんだん集中力が失われていくので、そんなときはパソコンでインターネットラジオの音楽を聴いたりします。
今日見つけた、おすすめのラジオはこれ。エレクトロニカやテクノに特化したラジオです。

16bit.fm

上記ホームページの左端にいくつかリンクがあって、そこから「m3u」という拡張子のファイルをダウンロードできます。このファイルをWinampやiTunesなどで開くと、ラジオを聞くことができます。
僕のお気に入りは、上から3番めの「I.D.E.A.」。ゆったりとしたテンポの、アンビエントっぽいエレクトロニカが聴けます。MultiplexやOchre、Proemなど、僕が知ってるミュージシャンの曲もよくかかります。
「CAFE」は、「I.D.E.A.」よりビートが乗った感じのエレクトロニカ。「CLUB」はダンスミュージックに近い感じの音で、いちばん上の「MAIN」がこれらを全部合わせたようなチャンネルのようです。
難点は、よく回線が途切れることです。上記ホームページのほとんどはロシア語で書かれているため、このラジオのサーバーもロシアにあるのかもしれません。

「インターネットラジオで電子音楽を聴きながら原稿を書く」という習慣は、2002年ごろから続いています。
当時からずっと聴いているラジオが「Limbik Frequencies」です。こちらも良質なエレクトロニカを聴かせてくれます。
エレクトロニカは基本的にボーカルがない静かな音楽なので、夜中に集中力を高めたいときにおすすめです。

パスカルズと遠藤ミチロウのライブ

2009年6月 3日(水) 01:32 | 音楽

スターパインズカフェ
今日は「パスカルズ」のライブを見るために、仕事を早めに終えて、吉祥寺のスターパインズカフェへ行きました。

少し早めに現地に着くと、ちょうどスターパインズカフェから出てきたロケット・マツさんとすれ違いました。マツさん、どこへ行かれたのでしょうか。
開場は6時半。それまで、外で予約の整理番号順に並びます。僕はチケットを予約したのが遅かったために、整理番号は85番。それでもわりと前の方の席に座ることができました。
しかし、席についたとたんにドリンクチケットを紛失するというトラブルが発生。店員さんに事情を話して、チケットが見つからないのにジントニックだけいただきました。店員さんごめんなさい。

パスカルズは14人編成のバンド。ギターやバイオリン、チェロ、トランペット、ピアノなどのアコースティックな楽器から、アコーディオンやピアニカ、パーカッション、さらにはおもちゃを楽器代わりに鳴らすなど、多彩な楽器で多彩な音を奏でます。
言葉で伝えるのは難しいので、YouTubeの動画を紹介します。

パスカルズ - Taking Dog Fields

パスカルズ - だんだん畑

僕がパスカルズを見たのは、2007年1月に行われた「高田渡生誕会59」が最初でした(「高田渡生誕会59」レポート - フォーキー★カーニバル)。遊び心がいっぱいの、幻想的で楽しい音楽が印象に残りました。あれから2年が経ちましたが、ようやくパスカルズのライブを見る機会に恵まれました。

7時半。ステージいっぱいに並べられた楽器のもとに、パスカルズのメンバーがひとりずつ順番にやって来ました。
さっき見たときとは服装の違うロケット・マツさんの合図で、演奏が始まりました。
14人のメンバーと、14個の楽器が奏でる音楽に、心の中が明るく晴れわたっていくような感じでした。

数曲の演奏のあと、ゲストの遠藤ミチロウさんが登場。
ミチロウさんはパスカルズの演奏をバックに、「電動こけし」など4曲を歌いました。この前の春一番で見たばかりですが、やっぱりミチロウさんはかっこいいです(「祝春一番」5月3日のレポート)。
おととしの高田渡生誕会では、パスカルズを従えた友部正人さんの「6月の雨の夜、チルチルミチルは」を聴いて、思わず鳥肌が立ってしまいました。パスカルズのふわふわした音には、友部さんやミチロウさんのような強烈な言葉を持つボーカルが合うような気がします。

アンコールでは、石川浩司さんが客席からジェット風船を飛ばしたり、客席でマイクなしで歌ったり、ミチロウさんが歌う横でシャボン玉を吹いたりしていました。ロケット・マツさんも、ピアニカを吹きながら客席に来てくれました。音だけでなく、パフォーマンスでも楽しませてくれました。

楽しいライブを見て、僕も明るい気持ちになれました。