ドラマティックでもエキサイティングでもない、
日常のできごとや思いを淡々とつづった日記です。

いろんな意味でお花見には早かった東京の風景

2020年3月22日(日) 00:36 | 日記

今年は暖冬のために桜の開花が例年より大幅に早くて、都内の花見スポットはどんな様子だろうかと思い、ひさびさに近所の大きな公園を自転車で巡ってみました。

まずは小金井公園。
小金井公園わんぱく広場
ここは桜が咲くエリアではなく、「わんぱく広場」と名付けられただだっ広い野原です。都内では珍しく、凧揚げが禁止されていない公園なので、この日も凧が空に上がっていました。上の写真の真ん中あたりに見える小さな点が凧です。
凧
拡大するとこんな感じ。
凧を操る人
凧はおじさんが操縦していました。本格的な装備が実に大人らしいと思いました。同じように3~4人ほどの大人が、はるか上空に打ち上がった凧を操縦していました。ほかにも子供たちが子供らしい凧を、そんなに空高くないところに上げて遊んでいました。
僕も小学生のときに近所の田んぼで凧揚げをやっていましたが、東京ではおおっぴらに凧揚げができるところが少ないのはさびしいですね。少し前に若洲公園へ行ったことがあったのですが、埋め立て地のだだっ広い公園なのに凧揚げは禁止でした。

小金井公園の花見エリアは、人はまばらでした。お花見にはまだちょっと早かったみたいですね。
小金井公園の花見エリア1
小金井公園の花見エリア2
ピークは1週間後ですかね。桜の花はこんな感じです。
小金井公園の桜
例年だと公園内に露店が並んでいるんですけど、今年はとてもそれどころではありません。東京都からは宴会は自粛せよという勧告が出されています。
江戸東京たてもの園
江戸東京たてもの園も休園でした。

小金井公園を出て、南に向かいます。自転車で長い距離を走るのはひさしぶりなのと、加齢による体力の衰えのためか、すぐに疲労が出てしまいます。おっさんになったら無理にでも運動しないと、すぐに体が弱ってしまいます。
野川
野川の鳥
野川の風景。鳥さんの姿が数字の歌の2になっていました。
ブラックエンペラー
野川沿いの某所で見かけた、ビッグスクーターに貼られた「ブラックエンペラー」のステッカー。初めて実物を見た。
調べたらヤフオクやメルカリで今でも入手できるみたいですね。売価は700~1200円程度。誰が買うんだよ。

武蔵野公園
野川を下った先にある武蔵野公園。暖かいのに、遊んでいる人は少なめでした。
武蔵野公園のグラウンド
川の反対側のグラウンドでは、野球やサッカーをしている少年たちの姿がありました。でもたぶんフルメンバーではなく、親の方針のために家でじっとしている子供もいるんでしょうね。
親御さんの中には、飲食店や食品メーカーに勤めていたり、インフラの保守に携わっていたり、新型肺炎にかかったら特に困る仕事をしている人もいると思うので、今の時期は仕方ないことですが。
野川の鳥2
野川には、さっき見たのと別の鳥さんがいました。ふたり仲良く並んでいるところの写真を撮ろうとした瞬間に一羽が飛び去り、すぐさまもう一羽もついて行きました。写真くらいええやん減るもんじゃあるまいし。
武蔵野公園のスケボーエリア
武蔵野公園といえばスケボー。若いお兄ちゃんだけでなく、女の子もおじさんも楽しそうに遊んでいました。

野川公園
武蔵野公園の隣に位置する野川公園。ここもお花見ができる場所があるのですが、まだ満開には遠く、人もまばらでした。
野川公園の桜
桜の咲き方も、全体的に小金井公園より遅い感じでした。1週間後がちょうどいい見頃になりそうです。

三鷹天命反転住宅
野川公園の近くにある三鷹天命反転住宅。普段はバイクでしか通らないところなのでまじまじと見ることはないのですが、自転車で横を通ったら、2階の窓のところに吊されたたくさんのバッグがカラフルな外観にマッチしていて、住人のセンスを感じました。

武蔵境の桜
武蔵境駅の南側の桜並木は、満開が近づいていました。4月を待たずに散ってしまいそうな勢いです。異常気象ですね。
世間ではよくわからないウイルスが飛び交っているみたいだし、そのせいでいろんなイベントが中止になるし、株価や原油価格がめちゃめちゃなことになるし、世の中はどうなってしまうんですかね。恐ろしいですねほんとに。

感染拡大のさなかの誕生日

2020年2月20日(木) 23:28 | 日記

ケーキ

世間は新型コロナウイルスでたいへんなことになっています。「業務中には人がおおぜい集まるところへは行かない」という取り決めをする大企業が増えていて、セミナーなどのイベントを予定しているところは参加者が減ったり、あるいはセミナーそのものを中止することになったりして、予定していた何百万円の売り上げが立たなくなって困っているところも多そうです。この問題がおさまらなければ、僕らもそんな状況になってしまいそうです。困ったもんですね。

それより何より、自分がウイルスに感染することを心配してしまいます。全国各地で新たな感染者が報告される状況で、毎日満員電車に乗って通勤しているわけです。さらには話題のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客も下船したそうですから、いくら陰性だといっても全員が無事とは思えず、船の中の惨状も続々と伝えられているので、心配になります。
まあ僕は自分が苦しむだけですからいいんですが、問題は小さい子供がいる親御さんですよね。早く治療方法が確立することを願うしかありません。

この国の権力者は毎日のように嘘をつき、時には権力を濫用して法律をねじ曲げながら権力者の地位にしがみつこうと醜態をさらし続けていて、そういう人間が支持を集める光景を見て、嘘をつくことに対する世間の抵抗の少なさに絶望することもあります。嘘を肯定する人間ばかりの世の中で、それでも僕は正直に生きていこうと思います。

2月20日。今年も無事に誕生日を迎えることができました。
今年はひとりで自宅でケーキを食べています。こうして平穏に生きていられるのは、本当にありがたいことです。

選択的夫婦別姓を拒む心理の考察

2020年1月29日(水) 23:53 | 日記

本当にいつになったら選択的夫婦別姓が実現するんですかね。

「結婚したらどちらかが姓を変更しなければならない」という法律が、20年近く前の自分にとっても、結婚に対する決して小さくない障壁でした。
相手に姓を変えてほしくないし、自分も変えたくない。
いつしかそういう相手もいなくなり、気づいたらずいぶん年を取ってしまったので、もはや選択的夫婦別姓は自分にとって差し迫った問題ではないのですが、「改姓で仕事に支障が出て困っている」「改姓すると困るから結婚を思いとどまっている」という話を見るたびに、政府は早くしてくれよと思います。民主党政権ならやってくれると思って期待したんですけどね……。

理不尽な理由で選択的夫婦別姓を拒む自民党の女性議員たち

先日は、自民党の杉田水脈衆議院議員による国会でのヤジが話題になりました。

杉田氏、夫婦別姓ヤジは「玉木氏がひどいこというから」(朝日新聞デジタル)

この人は衆議院議員になってからも、準強姦の被害者である伊藤詩織さんを侮辱するような発言をインターネットの動画配信でしていたり、LGBTの人たちを「生産性がない」と見下すような言説を開陳したりと、人の尊厳を踏みにじることが大好きな劣等感まみれの欠陥人間で、なおかつ自らの発言に責任を負わず逃げ回る臆病で卑怯な人間であることは以前から知っていたので、いまさらこれくらいでは驚かないのですが。
今回の杉田議員の主張と行動は、当然ほとんどの人に支持されませんでした。

そんな杉田水脈議員を非難すらしない自民党が、選択的夫婦別姓に反対するとんでもない言説を参議院で行っていて、こちらもネットの一部で話題になっています。

選択的夫婦別姓の法制化反対に関する請願:付託された同趣旨の請願一覧:参議院

請願を出したのは、ネットの一部で有名な自民党の山谷えり子議員。「審査未了」とあるので、実際に法務委員会の主要な議題として扱われたわけではないみたいです。
10年以上前の請願とはいえ、思い込みと決めつけが病的なレベルで、あまりのひどさにいちいち突っ込みたくなりますが、今回の本筋から外れるのでやめておきます。
ひとつだけ指摘するなら、「山谷」は結婚前の姓であり、通名です。

誰の権利も侵害しないはずなのに

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

一般の国民にも、選択的夫婦別姓に反対する人が一定の割合で存在します。ただ個人的な印象としては、「家族の絆」などを理由にしている人はごく少数だと思っています。
実際に誰かから聞いたわけでもないしデータがあるわけでもないのですが、日頃ネットを見ていると、家族の絆がどうのこうの言う人は特定の界隈の人たちだけで、最近ではほとんどの人が「選択的夫婦別姓は選択肢が増えるだけで、同姓も今までどおり選べるのだから誰も損をしない」という認識で、法制化に賛成しています。

実際に、選択的夫婦別姓に賛成する人が増えているという調査結果もあります。

選択的夫婦別姓、賛成69% 50代以下の女性は8割超(朝日新聞デジタル)

「選択的」であるから、誰の権利も侵害しません。
結婚後に夫婦の姓を同じにしたい人も、変えたくない人も、どちらも認められるわけですから、反対する理由はどこにもないように思えます。それこそ前述の「家族の絆」みたいなめちゃくちゃな論理でも持ち出さない限り。
実際に多くの国で夫婦別姓が認められていて、当然親と子の姓が異なる場合もあるのですが、そういう国で不和を抱える家族が多いといった調査結果はないそうです。「家族の絆」なんて言いがかりでしかないし、「親と子の名字が別々になった子供がかわいそう」というよその子に対する感情も、根拠のないおせっかいにすぎません。

そういう事情を踏まえて、ネットでは
「選択的夫婦別姓に反対する論理的な理由などありえない」
「反対するのは、他人の家族のあり方に口出ししたいという身勝手な欲求だ」
という意見が大勢を占めているように見えます。

僕自身も、大筋ではそのとおりだと思います。
でも一方で、選択的夫婦別姓にまつわる議論は、そこまで単純化できない、もう少し入り組んだものだとも思っています。

別姓を強制するわけではなく、同姓か別姓かを選択できる制度なのに、反対する人、つまり「選択肢が増えるのを拒む人」が24%もいるのは、上記の理由では説明がつきません。
夫婦の姓に関して「家族の絆」的な思考をする人が24%もいるとはとうてい思えません。
そういうカルトやオカルトとはまるっきり別の、選択的夫婦別姓を拒む人たちにとって「合理的な」理由があるはずなのです。

選択的夫婦別姓が認められても、夫婦同姓を望む人はこれまでどおり同姓を選べるから、以前と何も変わらない。選択的夫婦別姓を認めても何の支障もないはず。
そう考える人は多いと思います。
でも、本当に「何も変わらない」のでしょうか?

「常識」が「選択肢のひとつ」に変わる

「強制された同姓」と、「自由選択の結果としての同姓」。このふたつには、とても大きな違いがあります。

従来の日本の民法では、日本人同士が結婚したら、必ずどちらかの姓に合わせることが義務づけられています。
そして日本社会の現状として、95%以上の夫婦が男性側の姓を選ぶと言われています。残り5%のほとんどは特殊な事情がある場合です。
つまり、特殊な事情がなければ「結婚したら女性は男性の姓になる」という慣習が、顧みられることすらない常識として長年扱われてきました。

それが、選択的夫婦別姓が導入されると、夫婦が同姓になること、女性が男性の姓に変えることが、新たに追加された「別姓」と同列の「選択肢のひとつ」になるわけです。

夫婦同姓が「選択肢のひとつ」になると、何が起きるか。
たとえば、結婚して姓を変えた女性や、パートナーの姓が変わった男性が、友人や同僚に「なんで同姓を選んだの?」と聞かれる。
聞かれたら、その理由を答える必要に迫られる。別姓と同姓のふたつの選択肢のうち、同姓を選んだ理由を用意しておかなければいけない。
つまり、夫婦が同姓を選ぶのに、明示的な理由や根拠が求められるようになる。
今までは結婚すれば強制的に姓が変わったので、理由も根拠も求められなかったのに。

一方、別姓という新たな選択肢を選ぶ夫婦にとっては、「なぜ別姓を選んだか」の理由は明快だし、誰に対しても堂々と説明ができます。
当然、別姓を選ぶことで生じうるわずらわしさ、たとえば子供の姓をどうするかといった問題は、自由な選択に伴う責任として、覚悟を持って受け入れるはずです。

その「自由な選択に伴う責任や覚悟」が、同姓の夫婦にも平等に課せられてしまう。
今まではすべての夫婦が同姓であり、夫婦同姓は「選ぶもの」ではなかったから、選択の結果に伴う責任も覚悟も発生しなかったのに、選択的夫婦別姓が認められることによって、有無を言わさず選択に伴う責任を負わされる。夫婦別姓を望む人たちが出しゃばったせいで。
人によっては、以前と何も変わらないどころか、心理的に重大な変化が起きることになります。

このような抵抗感が、選択的夫婦別姓が「選択的」であるのにも関わらず、根強く拒まれる理由のひとつではないかと考えています。

もしかしたら、ものの10年で夫婦同姓がマイノリティになるかもしれない。同姓を選ぶことで、社会から奇異な目で見られてしまう。そんな不安を抱く人も出てくるかもしれません。
別姓を選ぶ人にとっては、たとえ夫婦別姓がマイノリティであるとしても、別姓のメリットを重視して、確固たる意志で別姓を選ぶわけだから、ほとんどの夫婦は自分たちが少数派かどうかなど意に介さないはずです。
このような夫婦同姓と夫婦別姓の「覚悟」についての非対称性や、これまでマジョリティだったゆえのマイノリティに転じることへの不安も、夫婦同姓を選んだカップルが「自分以外の夫婦が別姓を選べる状況」を拒む背景になっていると想像します。

同姓を一方的に望むのが「わがまま」とみなされる

選択的夫婦別姓を拒む理由としてもうひとつ考えられるのは、結婚を考えているカップルが、片方が別姓を望み、片方が同姓を望んでいる場合に、調整が必要になるという点です。

現行の法制度であれば、選択肢は夫婦同姓しかなく、あとはどちらの姓にするかを選ぶだけ。
例として、男女のカップルの男性側は「相手も自分の姓になってほしい」と思っているけれど、女性側は「夫婦別姓を選んで、通称だけでなく本名も今までの姓にしたい」と思っている場合、大半のケースでは女性側が妥協を強いられることになります。
ところが選択的夫婦別姓が認められると、男性側にとっては相手の姓を変えてもらう根拠を失うことになります。女性側が姓を変えたくないと言ったとき、男性側が一方的に拒んだら、自分勝手なわがままとみなされます。

もちろん、子供の姓をどうするのかなどの問題もあるので、同姓か別姓かを選ぶのは決して簡単なことではないのですが、少なくともパートナーが別姓を望むのを頭ごなしに否定することは許されなくなります。きちんと対話をして、両者の合意のもとで姓をどうするかを決めなければいけません。
そういうわずらわしさを避けたいから、選択的夫婦別姓を認めたくないという人も一定の割合でいると考えられます。

同姓を強いられる困難こそ早急に解決すべき

こうした考え方がありうる可能性を踏まえたうえで、僕はやはり早急に選択的夫婦別姓の制度を作るべきだと考えています。

理由は明快です。「選択肢が増えると困る」と考えて選択的夫婦別姓を拒む人が、選択に伴う責任を負わされて困ると感じる度合いに比べて、現状で改姓を強いられる人が改姓に関連して実際に困っている度合いの方が、比べものにならないレベルで大きいからです。

職種によっては姓が変わることでさまざまな不利益を被る人もいるのですが、1980年代頃までは「結婚に伴う決まりだからどうしようもない」と、その不利益があまり顧みられることはありませんでした。かつては結婚を機に仕事をやめる女性が多かったという事情もありました。
ところが90年代あたりから、バブル経済の崩壊による経済の停滞、個人主義の広まりや少子高齢化という社会問題の深刻化など、社会の風潮が徐々に変わってきました。女性も働き続けないと子供の教育費がまかなえない状況になっても、結婚に伴って事実上女性だけが困難を強いられる状況が放置され続けました。

それから四半世紀が過ぎて、いまだに政権与党である自民党が愚にもつかない理由で選択的夫婦別姓に反対している現状にはあきれるほかありません。少子化は国難などとどの口が言うのかという話です。
自民党が主張する「夫婦の姓が別々だと家族の絆が生まれない」などという与太を信じて、それを他人に押し付けようとする人は少ないと思いますが、先に挙げたような理由で反対している人、端的に言うなら「めんどうなことを増やしてもらいたくない」という人は少なからずいると考えられます。

でも、その「めんどくささ」よりはるかに大きな困難を抱えている人が実際にいるし、その困難によって会社や研究施設などで不利益を受けたり、あるいは困難を避けるために結婚を思いとどまる人がいます。
その困難が、選択的夫婦別姓を認めるだけで解消されるのなら、ある程度のコストをかけてでも解消する価値があります。その価値に比べたら、夫婦同姓が「常識」から「選択肢のひとつ」に変わったことで生じる「選択に伴う責任の重さ」なんて、本当にささいなことです。そのくらいは世のため人のためにがまんしていただきたいですね。

振り返ると濃密な時間だった2019年

2019年12月31日(火) 22:08 | 日記

2019年の最後の日を、静かな自宅でのんびりと過ごしています。一般家庭のお茶の間ではテレビで紅白歌合戦や格闘技やお笑い番組が流れていることと思いますが、僕はいつもの部屋で、映像も音楽もなく、エアコンの音やパソコンのファンが回る音とともに、ひとりで新年を迎えようとしています。

個人的にはとても長い1年でした。今年の春にやっていたことが、まるで2年くらい前のように感じられます。
職場では今までと違う新しい業務に携わることとなり、今までにない知見や経験を得ることとなりました。ただそれが必ずしも順調に進んでいるわけではなく、関係する人のいろいろな思いを受け止めながら業務を進めるのがなかなか重くて、よくも悪くも濃い時間を過ごすことになりました。

プライベートでも、それなりに忙しいというか、例年とは違う過ごし方をした時期がありました。記録に残したいようなことではないので記憶の中だけにとどめておきますが、生活に変化があるのはいいことです。平凡なのがいちばんよくない。

一方で、アイドルを見に行く機会はずいぶんと減りました。夏フェスには参加したけれど、それ以外のライブやイベントに行くことが少なく、以前ほど積極的に楽しむ姿勢ではなくなってしまいました。かといって別の何かに興味が移ったわけでもなく、ただ趣味を楽しむ充実した時間が減っただけという、人としてあまり望ましくない状況です。来年は何か熱中できるものを見つけたいものです。

この1年間は例年以上にいろいろありましたが、境遇は1年前とほとんど変わっておらず、ひとりで静かに部屋で過ごすライフスタイルはずっとそのままです。あまりにも変わらない境遇に不満がないわけではありませんが、就職氷河期世代として、40代になってもこうやって生きていられるだけでも恵まれていると思っています。これ以上何かを望むのはとてもおこがましいほどぜいたくな暮らしをしています。さっきもビールを飲みました。ビール系飲料でもストロングなんちゃらでもない、ハートランドビール。恵まれています。

気になるのは、小さな不運が続いていること。車検から帰ってきて2か月経たないバイクのエンジンがかからなくなりました。バッテリーかプラグに問題がありそうですが、自分では直せないのに、気づいたのが年末だからしばらく修理できない。ついていません。
あとはパソコンの特定のアプリを起動させているときにフリーズしがちだったり、パソコンで録画したテレビ番組が間違えて途中で切れていたりと、ここ1~2か月でパソコン関連のトラブルに悩まされています。録画の失敗は自分のミスですが。

2020年は世界経済の動向が心配で、特に日本はいろいろ無理をしてきた反動で落ち込みが大きくなりそうなので、職場の環境が厳しくなるかもしれません。2019年以上にたいへんな年になるんじゃないかと思っています。軽はずみな行動から今の地位を無駄に投げ打つようなことだけはしないよう、世間で騒がれた事例や周りで起きた事例を反面教師にしながら、おだやかに生きられればと思っています。
高望みしたくてもできない状況なので、まずは心を平穏に保つこと、そういう環境をがんばって維持することが当面の目標になりそうです。

最後に、この1年間僕と関わってくれたすべての皆様に、この場を借りて(誰も見ていないと思いますが)感謝の意を表します。来年もどうかよろしくお願い申し上げます。

Windows10のメジャーアップデートに右往左往した話

2019年12月 3日(火) 21:54 | 日記

自宅のパソコンは、2011年に買った自作のWindows7のマシンを2016年にWindows10に無償でアップデートして、そのままCPUとマザーボードを新調して現在に至ります。
だから2011年当時の設定やら一部のドライバーソフトやらがずっと残っています。たまにクリーンインストールしたくなるのですが、設定し直す手間を考えたらとても無理です。

パソコンを新しく組み立てていろいろ苦労した話(2016年12月9日)
※実際に組み立てたのは2016年7月でした

ところで、今振り返ると2011年当時もずいぶん苦労していたんですね。自作パソコンは自己責任なところがたいへんです。下記の記事の写真にあるように裏配線をしていないところが、2016年と違って自作に慣れていない初々しさがあります。

パソコン完成(2011年5月7日)
最新鋭じゃない方がいい場合もある(2011年5月15日)
ようやくパソコンが完成しました(2011年5月22日)

Windows10は半年に1回くらいのペースでメジャーアップデートがあります。最新バージョンは「1909」ですが、僕のパソコンはつい先日まで長らく「1803」のままでした。
あえてアップデートを避けていたのではなく、トラブルのためにアップデートができなかったという事情がありました。
今回の日記は、どうやってそのトラブルを乗り越えてアップデートに至ったかという話です。

「UEFIファームウェアのディスクレイアウトがサポートされていません」

話は今から1年半前の、2018年5月にさかのぼります。
Windows10を「1803」にアップデートしたあとに、システムディスクをいろいろ操作したところ作業中にブルースクリーンが発生し、パソコンが立ち上がらなくなりました。

こんな夜中にパソコンが壊れかけて焦りまくった話(2018年5月2日)

その後なんとか復旧に成功しましたが、それ以来Windowsのメジャーアップデートをしようとすると、必ず失敗するようになりました(通常の月次アップデートは問題なくできました)。
そのときのWindow Updateのメッセージが、

「UEFIファームウェアのディスクレイアウトがサポートされていません」

でした。
いろいろ調べてみると、解決方法らしいものはネットで見つかるのですが、もし失敗したらまた夜中まで復旧作業に追われてしまうという恐怖と、そのリスクに備えてシステムのバックアップをして、万一のときにはシステムディスクの入れ替えをするとなると、まとまった時間を空けなければいけないのがめんどうだということで、最近までずっとアップデートから逃げていました。
それが「1803」のサポートが終了する関係で、「アップデートに失敗しました」のメッセージが何度も表示されるようになってうっとうしかったこともあり、さすがにそろそろどうにかしようと重い腰を上げたのが、去る12月1日のことでした。

インターネットとは実にすばらしいもので、この1年半の間にも、Windowsのアップデートに関する新しい知見をたくさんの人が残してくれています。この知見を活用すれば、きっと滞りなくアップデートできるはずだと確信に至ったため、12月1日の午後3時半頃に、意を決して作業を開始しました。

システムディスクをMBRからGPTに変換したいのに

何がまずかったかというと、システムファイルが格納されているディスクの形式が、Windows10の新しいバージョンに対応していないということです。

システムディスクにはM.2のSSDを使っていて、そのディスクは「MBR」という形式でした。先に書いたように、もとのシステムディスクは2011年のWindows7で、それをWindows10にアップデートして、さらにM.2のSSDにクローンしたものを3年以上使い続けていました。そのため、ディスクの形式はおそらく2011年当時のままだったと思われます。
以前はシステムディスクの形式がMBRでも問題なかったのでしょうが、最近は「GPT」という形式でないと、Windowsのメジャーアップデートができないようです。

だから最初の作業は、システムディスクの形式をMBRからGPTに変換することとなります。
インターネットをいろいろ調べてみると、変換はコマンドラインで謎の文字列を打ち込むだけでちょちょいのちょいでできるようです。
このあたりのサイトを参考にしました。

Windows 10 ハードディスクドライブ(HDD)のデータを削除せずにレガシBIOSをUEFIモードに変換する

ところが、やってみたところ以下のようなメッセージが出て、変換に失敗しました。

Disk layout validation failed for disk 0

どうやらシステムが起動している間の変換は無理っぽい。
ということは、外部ディスクで起動するWindows PEで作業するしかなさそうです。

WinPEどころかBIOSも見当たらない!

というわけで、1年半前にOSのトラブルから復旧させたときにも使った「EaseUS Partition Master」の起動ディスク入りのUSBメモリーからパソコンを立ち上げます。
ところが。

いくら待っても、画面は真っ暗闇のまま。メインの4Kモニターも、サブモニターとして使っているテレビも。
いったんリセットして普通に起動させて、もう一度USBメモリーを挿した状態で再起動させても、やっぱり画面は真っ黒。
もしかしたらBIOSの起動ディスクの設定に問題があると思い、いったんBIOSの画面を出そうと思ったけれど、BIOSも出てこない。起動直後にいくらDelキーを押しても、いくらF2キーを押しても。

思い返せば、ここ最近はパソコンを起動させるとき、今までなら最初にBIOSが立ち上がって「ASUS」のロゴが表示されていたのに、最近はいきなりWindowsの画面になっておかしいなぁと気になっていました。これもシステムディスクの形式に起因する不具合のひとつだと思っていました。

なぜBIOSが立ち上がらないのか。なぜWindows PEも立ち上がらないのか。困った。本当に困った。
と、ここでようやく思い出しました。

さかのぼること5か月。モニターを新調したときのことです。

4KディスプレイとスケーリングとDisplayPort(2019年6月30日)

詳細は過去の日記に書いていますが、パソコンとモニターを接続する規格のひとつであるDisplayPortには、DVIやHDMIでは発生しない「モニターの電源をオフにすると、パソコンがモニターを認識しなくなる」という困った仕様があり、寝るときなどにモニターの電源を切るといろいろと困ったことが起きました。
その現象を軽減するために取った苦肉の策が、

「モニターとパソコンを、DisplayPortだけでなくDVIにも接続する」

という方法でした。
モニターにはDVI端子が最初からなく、空きはHDMIのみで、パソコン側ではHDMIをテレビにつないでサブモニターにしていたのでDVI端子しか空いていなかったために、わざわざDVIとHDMIの変換アダプターを買ったりもしました。
普段はDVI接続(モニターにとってはHDMI接続)をOSの設定で非表示にしているので、ケーブルを3本つないでいてもモニターは2つという仕様です。
このややこしい設定が、混乱の原因でした。

BIOSやWindows PEを立ち上げた時点ではDVI接続が生きていて、DVIが優先されるために、HDMIもDisplayPortも映像の出力がなされていなかったということです。
しかも間が悪いことに、モニターの設定を「DisplayPortのみ表示」にしており、設定を変えなければパソコンと接続したHDMI(DVI)の映像が表示されない状態でした。

設定を変えてHDMIを有効にしたところ、BIOSもEaseUS Partition Masterも表示されました。
このことに気づくまで約20分。無駄な時間でした。ぜんぶDisplayPortのせいだ。

GPTへの変換もOSのアップデートもスムーズに進行

Windows10を最新バージョンにアップデートするための最初の関門、システムディスクをMBRからGPTに変換する準備がこれでようやく整いました。
あとはもう祈るだけ。実は事前に新品のM.2のSSDを買っていて、万一に備えてシステムディスクのクローンを作ってから作業を進めることもできたのですが、インターネットでみなさんが書いていた「MBR→GPTの変換は簡単にできる」という情報を信頼して、バックアップなしで変換することにしました。

ブルースクリーンは見たくない。お願いだからうまくいってほしい。そんな祈りが通じて、ものの2~3分で変換は無事に完了しました。
システムディスクのレイアウトを見ると、システム領域の前に、今まではなかった「EFIシステムパーティション」が作られていました。
これで問題なく、Windows10のメジャーアップデートができるはずです。

Windowsも問題なく起動しました。あとはアップデート。これまでは幾度となく失敗を繰り返してきたのが、あっさりと「1903」へのアップデートに成功しました。
その後間髪入れずに、最新版の「1909」にアップデート。1年半の苦難を経て、ついに僕のWindowsは時代に追いつきました。

システムディスクとディスプレイの扱いには気をつけよう

今回の僕の経験はかなりレアケースだと思います。最近はパソコンを自作する人自体減っているようですし、OSをインストールしたSSDに別のパーティションを追加したあとでOS部分の領域を広げようとディスクレイアウトを変更するという使い方もレアでしょうし、1台のモニターと1台のパソコンを2本のケーブルで接続するという使い方もかなりレアだと思われます。
だから今回の僕の経験を参考にできる人はほとんどいないと思いますが、もしかしたら日本国内でひとりかふたりは同じ悩みを抱えることになるかもしれないので、こうして記録に残しておくことにました。

あとは3年以上使い倒したシステムディスクのSSDを、この前買ってきた新品と取り替えれば完璧です。M.2は交換がたいへんなところがつらいですね。年内にやれればいいのですが。

劣等感と承認欲求と権力とモラルと嘘

2019年11月30日(土) 23:59 | 日記

昔から僕は「嘘」が苦手でした。
その場を取り繕うために、いいかっこうをしたいために軽い気持ちで嘘をついたとしても、どこかで必ずつじつまが合わなくなり、最後には嘘がばれて誤りを認めなければならなくなります。嘘をついたぶんだけよけいに信頼を失い、よけいに相手から嫌われるだけなので、だったら最初から正直なことを言った方がましだよねということで、自分は日頃から嘘をつかないようにしています。

自分がそういう態度なので、他人の嘘も苦手です。相手が嘘をつくということは、嘘を言われている自分は悪意を向けられているか、少なくとも舐められている、尊重されていないと判断するので、嘘をつく人間の評価は僕の中では最底辺です。

嘘が嫌いなのはたぶん親の影響だと思います。生まれ持った性格も母親の遺伝があるかもしれないし、母親がそういう態度だったから自分も多大な影響を受けているはず。もしかしたら、ほかの人だったらがまんできるレベルの嘘でも、自分は見逃せなかったりします。

一方で、嘘をつかずに正直でいられるというのは、自分が恵まれている証拠なのかもしれないと思うようになりました。

嘘をつかない、つまり「その場を取り繕う」必要に迫られないというのは、「その場を取り繕わなくても何とかなる」という自信の裏返しであり、その自信の根拠には自分の能力とか人脈とか、何かしらの裏付けがあります。
そうした裏付けを持たない人が、それなりの頻度で自分を取り繕うための嘘をついたりするのかもしれません。
あるいは、今はそれなりに能力があって人脈に恵まれているとしても、過去のある時期に能力のなさを責められ、自尊心を深く傷つけられている人は、時間が経って財や権力を得てもなお過去の劣等感を拭い去れず、行動様式を変えられないというパターンもありそうです。

この劣等感というやつが、場合によっては自分の一生を縛り付けてしまうのかもしれない。

普通の人は、学校の勉強ができなくてもそこまで気に病まないけれど、たとえば父親と祖父が大物政治家という家系に生まれた息子は大きな期待をかけられてしまうから、その息子がもし勉強がまったくできなかったら、少年期から親族からの失望を一身に背負い、大きな劣等感を抱えてしまうことになる。
子供にとっては、たまたま政治家の家系に生まれただけで、ほかの人と違って勝手に期待されて勝手に裏切られて、いい迷惑です。こんな環境では、性格がゆがむなという方が無理な話です。

そんな劣等感にまみれた少年期を過ごした人は、大人になって成功しても劣等感は消えないまま残るだろうし、もし挫折する場面を迎えたら、少年期の悪夢がまたよみがえってくる。これまで自分を慕っていたと思っていた人が離れて、見捨てられて、見下される。最初から低いところにいたら痛くないのに、いったん権力の座についたところからたたき落とされると、かなりショックです。
そんなときでも自分を支えてくれた仲間がいれば、その人たちに対して精神的にすがろうとするのは、人間として自然な欲求だとは思います。

また、「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもので、たとえ自分が落ち目になっても支えてくれる人というのは、その人たちもまた同じような劣等感を抱えていたりします。自分と似た境遇だから、同じにおいを感じて、放っておけなくなるのでしょう。そうして傷をなめ合い、おたがいに承認欲求を満たし合うわけです。
そのこと自体は、別に何も悪いことではありません。そこに集まる人々が、社会的にまっとうな人であるならば。

でも世の中そうはうまくいかないわけで、劣等感でつながる人間関係には、高い確率でろくでもない人間が混ざってきます。
でも自分はとにかく心が傷ついていて、慰められたいという思いが強すぎるので、自分を慕って近づいてくる相手がヤクザであろうが詐欺師であろうが、そんなことは二の次です。自分が慕われていること、それだけが重要です。自分のあずかり知らないところでお年寄りを相手にインチキな商品を売りつける会社の社長であろうと、「傷ついた自分の味方になってくれた人」が目の前にいれば、迷わずその肩を持ちます。

詐欺師とつるんでいることを指摘されたときには、自分は知らない、聞いていないなどと平気で嘘をつきます。見ず知らずの知らない人たちに対して嘘をつくことより、自分の味方になってくれた人に迷惑をかけることを拒みます。法律より自分の感情、正義やモラルより身内の論理を迷わずに優先します。なぜならば、自分にとって法律や正義やモラルは劣等感しか与えてくれないけれど、仲間は承認欲求を満たしてくれるから。

たとえ1億人から不誠実だと指を差されても、自分の味方をかばいたい。たとえ国政の最高権力者であろうと、いやむしろ最高権力者だからこそ、劣等感がこじれると、そんなことを平気でやってしまいます。

今でも僕は「嘘」が苦手です。でもそれはきっと嘘そのものというより、自分の承認欲求を満たすためなら他人に対するどんな不誠実な態度もいとわないというあまりにも利己的な生き方が嫌なんだろうなぁと、最近の政治関連のニュースを見ていて思いました。

台風19号が迫る武蔵境駅周辺の昼下がりの風景

2019年10月12日(土) 16:24 | 日記

台風19号が首都圏に上陸するということで、10月12日は早々と電車が計画運休を決めたり店舗が休業を決めたりと、これまでに見たことのないような厳戒態勢がとられていました。先月は台風15号で千葉県が大きな被害を受けて、今回の台風はそれより規模が大きいということで、地域全体で警戒心が強まっているようです。

それでも今日の12時頃はまだ雨も風も強くなかったので、こんなときでなければ見られない街の様子を見に行ってきました。

境南町1丁目の民家(12時23分~25分)

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一軒家の多くは雨戸が閉まっていました。雨戸がない窓にテープが貼られているのも見かけました。きのうは都内のいろいろな店舗で養生テープを求める行列ができていたという話も聞きました。

クリエイトSD武蔵境南店とエニタイムフィットネス(12時27分)

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よく利用するドラッグストアは終日休業となっていました。
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クリエイトSDと同じ建物の2階にあるエニタイムフィットネスは、窓ガラスにテープを貼った状態で営業していたようです。今ホームページを見たら、12日はノースタッフ、13日は14時から20時の営業に変更とのこと。こんな日でもジムの施設は使えるんですね。この写真を撮ったとき、ちょうどお客さんがひとり出てきたところでした。

ファミリーマート境南町二丁目店(12時30分)

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台風の影響でコンビニも閉まってしまいました。24時間営業のコンビニが閉まることなんて普段は想定していないので、告知も手書きになってしまいます。
ただ、ざっと見たところ武蔵境駅の周辺で休業していたコンビニはここだけ。ほかは普通に営業していました。もちろん、今後風が強くなれば一時的に店を閉めるところも出てくるとは思いますが。

イトーヨーカドー武蔵境店(12時31分)

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東館も西館も完全に休業です。もちろんヨーカドーの周辺の店舗もほぼ休みでした。

武蔵境駅(12時31分~42分)

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12時半頃の武蔵境駅。人はまばらでしたが、バスやタクシーは稼働していました。
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ムーバス(武蔵野市のコミュニティバス)。こちらは12時40分発の境南東循環。これの1本か2本あとのバスに乗って帰る予定でした。よく見るとピタットハウスの電気が付いていますけど、まさか営業していたんですかね。
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写真がぶれてしまいましたが、武蔵境駅南口にはラグビーボールをかたどったモニュメントがあります。ここから東京スタジアム(味の素スタジアム)行きのバスが出ていて、試合がある日は屈強な欧米人のサポーターでにぎわっています。
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武蔵境駅の構内にも東京スタジアムの案内表示があります。
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西武多摩川線は、12時36分の時点では動いていましたが、13時に運休になるとのこと。翌日の予定は当然分かりません。
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中央線は12時から運休ということでしたが、まだ動いていました。
せっかくだから改札の中に入ってみます。
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土曜の昼間なのに、誰もいない駅構内。こんな光景は今日しか見られません。
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これから東京行きの電車が2本来るようですが、30分間隔という八高線並みのダイヤ。しかもこの時点で10分以上遅れています。
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ホームにも人が見当たりません。実際にいたのは僕以外にひとりかふたりだけでした。
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電車は予定より16分遅れで到着しましたが、ご覧のとおり乗客はほとんどいません。こんな中央線を見られるのも今日だけです。
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12時26分発から30分待たされるのに、12時56分発の次はわずか2分後の12時58分発という謎ダイヤ。ぜんぶ台風のせいだ。

すきっぷ通り商店街(12時44分~48分、55分~58分)

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駅を出たら急に雨が強くなりました。武蔵境駅北口の商店街にも人影は少なく、でもセブンイレブンとファミリーマートは営業していました。
以下、商店街の様子です。
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ぎょうざの満洲は「全店休業」だそうです。武蔵境は土曜が餃子の特売日なのに(店によって特売の曜日が違います)。
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松屋は朝6時まで営業していたみたいですね。
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パチンコ屋のダイナムは、ほかの飲食店のように「台風19号の影響により……」などという言い訳をせずに、「本日店休日」の5文字ですませる潔さ。
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回転寿司のお店は、ドアや窓を段ボールで覆っていました。風で何か飛んできてガラスが割れたらたいへんですからね。
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餃子の王将。この写真は12時58分に撮影したものですが、最初にここを通ったとき(12時46分頃)、店長さんが自らこの紙を窓に貼っているのを見ました。たとえ台風であっても、食材の管理などやるべきことがあったのかもしれません。
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すきっぷ通り商店街で唯一営業していたのが、ここの床屋さんでした。こんな悪天候でお客さん来るんですかね。

すき家武蔵境北口店(12時50分)

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松屋やSガストが休む中でも営業を続けていたのが、すきっぷ通りを北に抜けたところのすき家。ワンオペ問題で一時閉店を余儀なくされた過去へのリベンジなのでしょうか。お客さんもちらほらいました。

TAIRAYA武蔵境店(12時51分)

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イトーヨーカドーが営業していないのならということで、こちらのスーパーは17時まで営業するみたいです。電車が止まっているので、従業員の人が無事に帰れるのか心配ですが。

そのほか武蔵境駅周辺の風景(13時00分~15分)

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マクドナルドは営業していました。お客さんもそこそこ入っていました。ほかにどこも空いていないので、外食としてはほぼ独占状態です。
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Emio(武蔵境駅の西側)にある飲食店も、写真の上島珈琲店をはじめ、バーガーキングもてんやもココイチもサイゼリヤも休業していました。もちろん神戸屋も紀ノ国屋も成城石井も営業していません。
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駅の南西にあるゲームセンターの「フォルム」は営業していました。台風が強くなれば早めに閉店してしまうようですが。
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キッチンオリジンも休業。ここでは貼り紙にあるとおりイートインだと消費税が10%取られる決まりだけど、お客さんは正しく申告してるんですかね。申告なしで8%の税率で支払った客がイートインスペースを使ったときに、店員さんが差額を徴収するというオペレーションが存在するのかどうか。
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武蔵境駅の南口にある交番。自転車が倒れています。元に戻してもどうせまた倒れるだろうから、自転車の負担を考えると倒したままの方がましだと思います。
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北口にある業務スーパー。普段はテントを張って生鮮食品を売っているスペースでは、台風にそなえてテントを外して骨組みだけにしています。遠目から見ると、台風の被害にあった後の光景のようにも思えてしまいます。

再び武蔵境駅(13時17分)

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中央線は意外と遅くまで動いていました。このかたわらでは駅員さんが運休のお知らせの紙を貼り出していたので、このすぐあとに中央線は完全に止まったものと思われます。

ムーバスの停留所(13時19分)

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雨と風が強くなってきたのと、行きと違う景色を見たかったので、帰りはムーバスに乗ろうと思ったのですが、予定時刻になってもバスが来ません。
貼り紙には「14時をもって運行を終了します」とありますが、天候が悪化したのと、こんな状況で運行しても誰も乗らないということで、予定を早めたのでしょうか。
仕方がないので、帰りも大雨の中を歩くことにしました。
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まだ傘をさして歩けるレベルの風だったのでよかったのですが、道路は水浸しで、靴がびしょびしょにぬれてしまいました。

台風が来るのはこれからですが、被害が少しでも小さくすむことを願ってやみません。