新しいスマートフォンと過去の携帯電話の変遷

2018年12月16日(日) 02:01 | 日記

4年ぶりの新機種

Xperia箱
今日、新しいスマートフォンが届きました。
ソニーの「Xperia XZ Premium」という機種です。
J-PHONEの頃から長年使い続けてきたソフトバンクモバイルをやめて、nuroモバイルに乗り換えました。ソフトバンクは少し前に電話もネットもつながらなくなる事故がありましたけど、それとは関係なく、前から解約を予定していた時期がたまたま先日の事故と重なっただけです。

シャープの「304SH」は、さすがに4年も使っていると電池の減りが早くなってきたのと、動画のサイトを見たりアプリを使ったりするとメモリーが足らなくなることが増えてきたので、次の更新期間で買い替えようと思っていました。月額料金を下げるために、次はSIMフリーにしようと思って調べてみたところ、自分のほしいスペックに合うものがnuroモバイルのXperia XZ Premiumしかなかったので、機種そのものが1年半落ちという点は目をつぶって、これを選ぶことにしました。

Xperia本体
さっそくヨドバシカメラで画面にガラスフィルムを貼ってもらいました。これまで扱ってきた携帯電話の中でいちばん大きな画面にフィルムをうまく貼り付ける自信がなく、失敗すると取り返しがつかないので、今回初めてお店に任せました。貼り付けの料金は650円でした。
まだ使ってないんですけど、5.5インチの画面の大きさにちょっと驚いています。304SHも初めて使ったときは片手で文字を入力するのがたいへんでしたが、さらにひと回り大きい新機種は慣れるまで時間がかかりそうです。それと304SHに比べて筐体が滑りやすいので、片手で使っているときは今まで以上に落とさないように気をつけないとまずそうです。でもカバーは重くなるので使わない主義です。

月曜にソフトバンクの解約の手続きをしたのですが、ウェブで手続きを進めようとすると自社のサービスの案内がしつこいくらい出てきて、なかなか最後までたどり着けないような仕組みになっていました。途中で離脱させるように仕向けてるんですね。ウェブだけでなく電話での確認も必要だったんですけど、そこでも解約の理由とか移転先とかいろいろ聞かれたりして、めんどくさい思いをしました。

19年間で使った携帯電話たちの思い出

ここで、僕が今まで使った携帯電話の変遷を振り返ってみます。
今回のXperia XZ Premiumが通算9台めで、過去の8台はこんな感じでした。

(1) J-D01(三菱)1999年春~2001年夏頃

記念すべき初携帯電話は、J-PHONEの「J-D01」という機種でした。
手元に現物がなく、ネットにも使えそうな写真がなかったので、ここでは写真は載せられませんが、ボタンのところはふたが閉まるようになっていて、ふたを閉じた状態でも2つのボタンでメールの確認ができるような造りになっていました。
J-PHONEの代名詞といえば「写メール」ですが、この機種にはまだカメラはありません。ディスプレイはモノクロ。インターネットを見る機能もありません。「着うた」も始まってなくて、着メロは和音すらありませんでした。その代わり、単音という縛りはありながらも着信音を編集できる機能はあったので、自分で音階を打ち込んで、高田渡さんの「自衛隊に入ろう」のサビを着メロにしていました。

僕はポケベル世代なので、文字を打つのはいつも「ベル打ち」でした。知らない人のために説明すると、たとえば「おはよう」と入力する場合、通常は「111116888111」と打ち込むところ、ベル打ちでは「15618513」となります。ベル打ちをしていた人は1999年当時でもたぶん少数派だと思うのですが、僕は完全にベル打ちに慣れてしまっていたので、スマートフォンに切り替える2012年までベル打ちを貫きました。

J-D01はかなり使い勝手がよかったのですが、残念なことに、2001年夏ごろにどこかで紛失してしまいました。

(2) 不明(松下電器のJ-P02か三菱のJ-D04)2001年夏頃~2003年秋

前の携帯電話をなくしたので、急きょ入手したのがこれ。実家で探せばたぶんどこかにあると思いますが、あまり思い入れのない機種だったためか、明確な記憶がありません。
おまけに当時は会社でも携帯電話を持たされて、それがわりと似たような機種だったので、よけいに記憶があいまいになっています。

先のJ-D01と違ってボタンを覆うふたはなく、折りたたみ式でもないので、ディスプレイもボタンもむき出しの状態。ディスプレイはモノクロではなかったと記憶していますが、フルカラーでもなく、昔の雑誌でよくあった2色刷りみたいな色だった気がします(このへんも会社用の携帯と記憶がごっちゃになっているかもしれません)。カメラがなかったのは確実です。インターネットはかろうじて使えましたが、機種が古いために表示できないホームページがほとんどでした。
2003年夏にゲーセンの「クイズマジックアカデミー」というゲームをやり始めて、そのプレイヤーデータを確認できるホームページがこの機種では見られなかったので、インターネットが使える機種に変更することにしました。

(3) J-SH53(シャープ)2003年秋~2005年夏

買ったのは2003年10月頃だったと思います。当時の最新鋭機種。J-PHONEを買収したばかりのボーダフォンのフラッグシップモデルとして、かなり気合いの入ったキャンペーンを行っていた記憶があります。
2002年頃から携帯電話は折りたたみ型が主流になり、J-SH53もこのタイプ。もちろんカメラもインターネットもばりばりに使えます。

当時の紹介記事があったので掲載します。

ケータイ新製品SHOW CASE J-フォン J-SH53(ケータイWatch)

この頃が「クイズマジックアカデミー」にいちばんはまっていた時期で、この携帯とともに各地のゲーセンを巡ったものです。当時撮った写真もいくつか残っていますが、サイズが240×320pxなのが時代を感じさせます。この「フォーキー☆カーニバル」の前身となる日記サイトを2004年5月から始めたのですが、当時はディスプレイの性能や、電波が3Gのさらに前の2G回線だったことを考えると、携帯電話でサイトを見るには写真のサイズはこれくらい小さくないと不親切だったんですよね。

(4) V603SH(シャープ)2005年夏~2008年2月

V603SH
ここからは手元に現物があります。
J-SH53はとても使い勝手がよくて気に入っていたのですが、2005年の夏のある日、何の前触れもなくいきなり故障してしまいました。
そこであわてて入手したのがこちら。この分厚さが2005年のクオリティです。

V603SH2
今思うととてもユニークな機種でした。カメラのレンズは光学2倍ズーム。テレビはワンセグではなくアナログを受信できます(当時の地上波テレビはアナログからデジタルへの過渡期でした)。ディスプレイ部分は回転できるので、携帯電話を閉じて横に置いた状態でテレビを見ることもできました。
ただこの機種は2005年夏時点にはすでに実用化されていた3G回線には対応しておらず、2Gだったので、回線速度の遅さが致命的でした。

ケータイ新製品SHOW CASE V603SH(ケータイWatch)

(5) 822SH(シャープ)2008年2月~2010年3月

822SH
ここからは過去の日記にも記録があります。

携帯電話を買い替えてみた(2008年2月17日)

2006年にボーダフォンはソフトバンクに買収されて、この機種以降はソフトバンクモバイルです。
ようやく3Gに対応して、ワンセグも使えるようになりました。上の日記に書いてあるのですが、前の機種では見られなかったホームページがあったんですね。当時のウェブ担当者は新しい携帯電話が出るごとに動作をチェックしたり必要に応じて修正したりする必要があったので、めちゃめちゃたいへんだったと思います。
前の機種からパワーダウンしたのはカメラ機能のみ。そのほかはまあまあ快適に使えました。

_822SH2
画面は横方向に回転するので、テレビを見るのには便利です。

(6) 943SH(シャープ)2010年3月~2012年10月

943SH
943SH2

機種変エクスタシィ(2010年3月15日)

いわゆるガラケーはこの機種が最後となりました。画面の解像度が上がり、Wi-Fiにも対応するなど、かなり現代的です。
しかし2012年頃になると世の中の趨勢がスマートフォンになり、ウェブサービスもだんだんとスマホに移り始めたので、ガラケーを使い続けるのは難しくなりました。

(7) ARROWS A 101F(富士通)2012年10月~2014年10月

101F

ついにスマートフォンにしました(2012年10月17日)

初スマホはこの機種。世間的にはあまり評判のよろしくなかった富士通のスマホです。
ここまで9年間シャープの機種を使っていたのですが、ちょうど会社に不祥事があったタイミングで、シャープだけは使いたくないということで選んだ結果が富士通でした。
個人的には決して悪いマシンではなかったと思うし、自分で電池を交換できるところはすごくいいと思うのですが、使っているとすぐ熱くなってしまうのはマイナスポイントでした。

101F2
この機種もJ-SH53と同じく突然電源が入らなくなり、買い換えを強いられることになりました。

(8) AQUOS Xx 304SH(シャープ)2014年10月~2018年12月

304SH

新しい携帯電話(2014年10月27日)

J-PHONE→ボーダフォン→ソフトバンクの機種としてはこれが最後。結果としていちばん長く使うことになったのがこの機種です。4年間もよく持ちこたえました。終わりの方は電池の減りが早くなったとはいえ、まだ実用に耐えるレベルでした。

どんどん大きくなっていく携帯電話

手元にある歴代の6台の携帯電話を並べてみたのがこちらです。
6台

右に行くほど新しい機種です。最新のXperiaの大きさが突出しています。
携帯電話は読んで字のごとく携帯する道具なので、手軽に持ち運べることが重要です。それなのに時代を追うごとにどんどん大きくなっていくのは、2005年当時の人が見たら時代に逆行しているように見えるかもしれません。
個人的には、右から3つめの101Fくらいの大きさの方が使いやすいんですけど、今のスマホの性能や電池の持ち時間のままでこのサイズにすることは難しいんですかね。

XperiaはまだSIMを有効にすらしていないので、これから設定したいと思います。

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