2015年のアイドルのライブとイベントを振り返る(5)「夏フェスと最後のNEO」

2016年2月26日(金) 21:40 | アイドル

学生にとって夏休みにあたる8月はアイドルのイベントも盛ん。TIF以外にも2つの夏フェスに参加しました。TIF以降の8月のライブを振り返ります。

アイドル甲子園FESTIVAL(2015年8月9日)

新木場のSTUDIO COASTに総勢100組以上のアイドルが集まりました。もともと行く予定はなかったのですが、TIFで見逃したアイドルが出演していたのと、日曜がたまたま暇だったので、急きょ早起きして当日券で見ることにしました。
TIFや@JAM EXPOと同じく、複数のステージで同時にライブが行われるスタイル。メイン会場はキャパ2000人超の屋内のステージで、このほか屋外に3つほど特設ステージが設けられました。出演者はメジャーどころから、TIFや@JAMではお目にかかれないような地下アイドルやローカルアイドルまでさまざまでした。

チケットを買って場内に入ったときには、メインステージでCheeky Paradeのライブが始まっていました。もったいない。
この日はほとんどメインステージを見ていました。TIFで見たかったけど見られなかったせのしすたぁ。まおさんの独特の煽りを体感できて、これがTIFのスタッフに怒られたやつかと感激しました。
初めて見て驚いたのは、ひめキュンフルーツ缶の姉妹グループのAiCuneでした。みんなすごくかわいい。この日にも出演したひめキュンやnanoCUNEと違って、東京にはほとんど来ないので、貴重な機会でした。
有名どころではGEM、アップアップガールズ(仮)、PASSPO☆も見ました。アプガの「アッパーレー」はいい曲です。
prediaは湊あかねさんの歌声があいかわらずアイドル離れしていましたし、paletは新メンバーだった中野さんがビジュアルでも歌唱力でも目を引きました。中野さんが年末に卒業してしまったのは本当に惜しいと思います。足のけがが原因ということで仕方ないのですが、もう1年くらいアイドルとして歌っているのを見たかった。

体を大きく動かすダンスが特徴的なのは愛乙女★DOLL、Ange☆Reve、Luce Twinkle Wink☆、Stella☆BeatsのArcJewelのみなさん。ルーチェは秋にメジャーデビューが決まったことが、会場の外でメンバーの宇佐美さんからもらったチラシで知りました。
ハコイリムスメはアイドリング!!!の「夏色キッス☆」を歌っていました。今年も歌ってくれるんでしょうかね。
乙女新党は、長谷川さんが「@JAM最高!」と、間違ったイベント名を叫んでしまっていました。現在、長谷川さんは病気のために休業中ですが、最近某メンバーのSNSでそのメンバーに嫌われていたことが判明しました。今後どうなるのでしょうか。

TIFの1日めにも見たBiSHのときは、激しいモッシュが発生していました。ここはTIFとは性格が違う、濃いアイドルファンが集まるイベントなので、ある程度のことは黙認されます。
メインステージのトリはPassCodeでした。やっぱり楽しいパフォーマンス。でもこれから新規ファンを取り込んでいくべき立場なので、出演順はいちばん最後ではなく、GEMやアプガやPASSPO☆のファンが帰る前のタイミングがよかったのではないかと思いました。

メインステージとは別の意味で興味深かったのが屋外の光景。いろんなアイドルが、宣伝のためにチラシを持って歩き回っていました。先に書いたようにルーチェのメンバーもいましたし、有名どころだといちばん目立っていたのはPiiiiiiiNの7人でした。確かこの時点ですでに、年明けに赤坂BLITZでのワンマンが決定していたんですよね。
lyrical schoolの大部さんも外を歩いているのを見ました。当時は妹さんもアイドルをしていて、このイベントにも出ていたと思います。
野外のサブステージではArcJewelの新人のじぇるの!が歌っていて、曲によってステージに立つメンバーが変わるんですけど、出演しないメンバーが舞台の横で振りコピをしていたのを見て、若いってすばらしいなと思いました。
とにかくTIF以上にアイドルとの距離感が近いイベントでした。

ところで、こちらのライブもアイドル甲子園の公式サイトから出演者一覧などのページが削除されていました。こういうアーカイブを残すのってすごく大切なことだと思うんですけどね。テキストと画像だけだからサーバーの容量を食うわけでもないのに。イベントの運営スタッフにはぜひ考え直してもらいたいと思います。

お台場夢大陸マイナビステージ(2015年8月13日)

フジテレビが主催する毎年恒例の夏のイベント。フジテレビのスタッフが運営するアイドリング!!!も毎年参加して、夏休み期間中はほぼ毎日のように誰かがステージに立っています。このイベントのために、メンバーを5~7人程度にチーム分けするのも毎年恒例。フジテレビのイベントに出演するアイドリング!!!は数えるくらいしか見に行ったことがなかったのですが、これが最後の年ということで、会社の夏休みを利用して一日だけ見に行きました。

この日のメンバーは朝日さん、橘さん、倉田さん、石田さん、ミケーラさんの5人。基本的にメンバーはみんな分け隔てなく大好きな僕にとって、どんな5人の組み合わせでも同じくらい楽しめます。
おもしろかったのは「モテ期のうた」の朝日さん。ファンにはすっかりおなじみの、最後のサビ前で朝日さんがメロディーに合わせて歌う「チャッチャッチャチャッチャッチャチャッ」という謎のスキャットを、さすがにファンではない一般のお客さんがいる前ではやれないってことで、マイクを外して口の動きだけで歌っていました。この日はお台場夢大陸のメインステージ(TIFでHOT STAGEとしても使った会場)で乃木坂46のライブがあって、乃木坂のファンもたくさん見ていましたし、乃木坂の能條さんと朝日さんが親友なのも知られています。さすがに朝日さんも自重しました。

30分間のライブのあとは、マイナビステージの近くのショップで、酒井さんと橘さんが店員を務める企画がありました。実は前年の夏にも、長野さんと高橋さんが店員をしているところを見に行ったのですが、長野さんは本物じゃないかと思ってしまうくらい店員姿がはまっていました。
そんな若いふたりとは対照的に、酒井さんと橘さんは本物の店員さんよりアダルトで、現役アイドルより店員さんの方がフレッシュ感がありました。それでも、遠くから眺めた印象ではありますが、ファンを見る目力と、わずかな会話の中で突っ込みやいじりをぶっこむ(そういう表情をしているように僕には見えました)酒井さんと橘さんの姿は貫録がありました。

ダイバーシティ東京のガンダム前では、さんみゅ~がリリースイベントをしていました。綾菜ちゃんはかわいかったし、西園さんと小林さんは細かった。長谷川さんはちょっとだけ肉付きがよかった。山内さんは年末に卒業したので、今思い返すと山内さんを見たのはこのときが最後です。

NEO殿Live Tour 2015(2015年8月16日)

ツアーといっても大阪と東京のみですが、NEO from アイドリング!!!にとっては最初で最後となる大阪でのワンマンライブ。東京公演は先にチケットを買っていた@JAM EXPOと日程がかぶってしまったので、大阪公演のみ見に行きました。
梅田Zeela
梅田ZeelaはNEOにとってはキャパが少なく、チケットは早々と売り切れました。箱が小さいぶん、NEOのパフォーマンスを近い距離で楽しめました。
これまでいろんな場所でNEOのライブを見てきましたが、僕が見た中では間違いなく最高のライブでした。ベストアルバムの新曲を含むNEOの持ち歌をすべて歌ったのですが、すべてがNEO史上最高のクオリティ。2年間の集大成をぶつけてくれました。

ライブ後は最後の握手会。NEOとしては大阪での最後のライブということで、プロデューサーの神原さんがファンひとりひとりにあいさつしていました。あと2年くらいしたらNEOだけで大阪のZeppを埋めるくらい成長できたかもしれないのに、運営スタッフの所属会社の都合で、わずか2年で活動を終えなければならないのは本当に惜しいことです。

@JAM EXPO 2015(2015年8月29日)

横浜アリーナに100組以上のアイドルが集う、TIFに次ぐ大規模な夏フェス。前年に続いて、この年も8月最後の日曜日に開催されました。
今年は横浜アリーナが改装するため開催が危ぶまれましたが、時期と会場を変えて、9月末に幕張メッセで2日間開催することが決まりました。

ここでも「アイドルフェスでしか見られない企画」を重視して、着いたらすぐに2階のトークステージに向かいました。最初の企画は、アイドルオタクのアイドルがアイドルについて語り合うというもの。lyrical schoolのayakaこと大部彩夏さん、SUPER☆GiRLSの浅川梨奈さん、Party Rockets(現Party Rockets GT)のFUMIKAこと菊地史夏さん、乙女新党の緒方真優さんというある意味豪華なメンバー。そしてMCは安田大サーカスのクロちゃんと、前年はいずこねことして出演したミズタマリさんでした。
その頃メインステージでは私立恵比寿中学がライブをしていて、エビ中ヲタの史夏ちゃんは「プロデューサーに許可をもらってるから」と途中で抜けてライブを見に行って、終わったらとても満足げな表情で戻ってきました。
エビ中はそのあとにゲストとしてトークステージに登場しました。僕も超人気アイドルのエビ中を至近距離で見られてラッキーだったわけですが、いちばん幸せだったのは同じステージにいた史夏ちゃんで、推しの真山さんにハグをしてもらって、目をうるませていました。
アイドルがアイドルのことを熱く語る姿は本当に美しいと思います。こういう企画を@JAMシリーズの番外編としてどこかでやってくれたら、僕もお金を払って見に行きたいと思います。

@JAM EXPOは横浜アリーナのメインステージと別室のサブステージ、2階の通路に作られた3つの特設ステージと4階のステージ、そして隣接するライブハウスの計7ステージでライブが行われました。
TIFやアイドル甲子園で見られなかったベイビーレイズJAPAN。「JUMP」は大好きな曲です。
9nineのライブは3年ぶりぐらいに見ました。楽曲のクオリティや、メンバーひとりひとりのスキルが高いのは当然としても、ちゃあぽんこと西脇彩華さんがいつの間にかいい女になっていたのが驚きでした。Pigooの番組であみみや大川さんと絡んでたときのちゃあぽんとは違います。
東京パフォーマンスドールが「FIRE」という曲を歌っていたことにも驚かされました。旧TPDを脱退後にいろいろあった島津志保さんのソロ曲。本当にレパートリーが広い。
アップアップガールズ(仮)は、横浜アリーナの広い観客席を何周も走り回りながら「アッパーカット!」を歌うという、アイドル界随一のアスリートっぷりを見せつけました。イヤモニがないのにステージから離れた場所で歌うから、音源と歌声がずれまくっていました。
このほかにもひめキュンフルーツ缶、愛乙女★DOLL、PASSPO☆、でんぱ組.incといったベテランのステージを楽しみました。
アリーナ席ではほかのアイドルがライブを楽しんでいました。PASSPO☆のライブでは、ベイビーレイズJAPANの大矢さんがいっしょに踊っているのが見えました。

サブステージでは若手のアイドルが懸命なパフォーマンスを見せていました。残念だったのはPassCodeのライブで、柵が壊れてライブが中止になったこと。特設ステージだから壊れやすいのは仕方ないとしても、観客には配慮してもらいたかった。アイドルにとってフェスは新しいファンを獲得する大きなチャンスです。そんな貴重な機会を邪魔できるような観客を、ファンと呼びたくありません。
秋には黒原さんが脱退したので、僕にとって5人体制のPassCodeは、なんとも中途半端な形で見納めとなりました。

観客の人数は、個人的な感覚ですが、前年と比べて1.5倍以上に増えたように見えました。
今年は日程も場所も変わりますが、TIFと日程が離れたことがいい方に転ぶかもしれません。8月はもともとライブが多いので、そのひとつが9月に移動することで、チケット代を払いやすくなる人もいそうです。

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