ネットワークアンプを買ってみた

2014年6月30日(月) 23:58 | 日記

コンポ
うちのオーディオ機器は、基本的に1998年に買ったコンポをずっと使い続けています。
CDが3枚入るCDチェンジャーとMDプレイヤーがありますが、チェンジャーはずいぶん前から調子が悪いし、2006年にiPodを買って、音源をパソコンで管理するようになってからは、CDプレイヤー自体めったに使わなくなりました。
最近の使い道はもっぱら、パソコンの音声出力とアンプのライン入力を赤白のオーディオケーブルでつないで、パソコンの音をコンポのスピーカーで鳴らすというもの。スピーカーをテレビの真下に置いているので、パソコンに入っている動画の映像をテレビに出力させ、音声はコンポで鳴らせば、ちょうどテレビを見るのと同じような感覚で動画データが楽しめます。
使っている機械は1998年に買った古いものですが、やってることはそこそこ最新鋭です。

オーディオ関連の買い物は、ポータブル機器を除くと、2009年にUSB接続で音声が取り込めるレコードプレイヤーを買った程度でしたが、先週末にひさびさに大きな買い物をしました。
それがこちら。ケンウッドのネットワークアンプ「A-K905NT」です。
ネットワークアンプ
ネットワークアンプというのは、簡単に言うと「LANケーブル経由でパソコンやネットワークディスク(NAS)内の音声データを読み込めるアンプ」です。
自宅のオーディオ環境について現段階で特に困ることはないのですが、近い将来、音楽配信はMP3ではなくハイレゾ音源が主流になり、パソコンを経由しなくてもハイレゾを鳴らせる環境が必要になると思ったら、急にネットワークアンプがほしくなったので、さっそく近所の大型量販店に買いに行ってきました。
ネットワークアンプはいろんなメーカーがいろんな機種を出していますが、ネットでの評判を見つつ、いちばんシンプルで機能が絞られているものを選びました。

さっそくネットワーク機能を試してみました。スカパーHDの録画とモバイル向け動画データの共有に使っているNASに、MP3形式、拡張子がそれぞれm4a、3gp、mp4のAAC形式、CD音源を可逆圧縮したFLAC形式の音声データを入れたところ、すべてDLNAを通じて再生できました。1曲ごとにデータを読み込むので、ギャップレス再生ができないのはつらいですが。
あと、アンプの操作はスマホのアプリでもできますが、操作が軽くなればありがたいんですけどね。聴きたいアルバムを選ぶまでの手順がかなり長いので。まだ出たばかりですし、今後の改善点としてメーカーに期待します。

新しいアンプのありがたい機能が光デジタル入力。これまで、パソコンの音声をアンプのスピーカーから出力させるとき、パソコンからの出力にAVセレクターを接続して、モニター横のスピーカーとアンプ側のスピーカーを手動で切り替えるという運用をしていました。新しいアンプでは、サウンドカードの光デジタル出力からアンプに直接接続できるので、セレクターをはさむことによる配線の煩雑さや音の劣化を防げます。
出力の切り替えは、パソコンのコントロールパネル内の「サウンド」で規定のデバイスを変更するというやり方です。AVセレクターよりちょっとめんどうですが、それほどの手間ではありません。
アナログ入力の2系統には、片方は旧コンポのCDプレイヤーを接続。もう片方は、こちらもAVセレクターによる手動の切り替えで、MDプレイヤーとレコードプレイヤーを接続しています。

うちのパソコンはサウンドカードをわざわざ取り付けていて、いちおう96kHz/24bitまでのハイレゾ音源も再生できるはずだから、何もネットワークを介さなくてもパソコンから直接アンプに出力させればいいんですけど、システムディスクにSSDを使っているせいか、ごくまれに0.2秒程度のプチフリが発生して音楽が一瞬止まることがあるのが嫌なのと、パソコンを立ち上げなくても音楽が聴ける環境が作りたかったので、ネットワークアンプを買うことにしました。
次の手順は音楽専用のNASの導入です。NASがあれば、将来誰かと同居したときに音楽ファイルを一元管理できます。そんな「将来」が僕にもいつか来るのでしょうか。2005年に東京に引っ越したとき、「将来」を考えて大きめの冷蔵庫を買ったのに、いまだに持て余している身です。

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