最後に本気を出したまいぷるの卒業ライブ
2014年2月14日(金) 23:05 | アイドル
25人の主役がいるナンバリングライブとは違う。今日は最初で最後の特別な日。24人のメンバーが、まいぷるのために歌う。
「アイドリング!!!3号遠藤舞」としての最後のステージ。
最初で最後の、アイドリング!!!リーダーの本気。いつものアイドリングのライブでは長めのMCも今日はそこそこに、30曲近い歌をど真ん中で歌う。いつもは控えめなハモりパートも今日は目立ってた。
アイドル界屈指の実力者が本気で主役を張るライブ。ほかのメンバーも目の色が違う。ライブ後にふたりのメンバーが卒業することを知らないのに、何か鬼気迫るものを感じた11thライブを思い出した。
メンバーとファンにとっての記念碑的なライブというだけでなく、純粋にアイドルのライブとして見ても、すばらしい内容だったと思う。
ライブが終わって、あらためてまいぷるの存在の大きさを思い知る。
その大きな存在が、ようやくグループアイドルという殻を破って、ボーカリストとしての本気を見せてくれる。こんなに楽しみなことはない。
24人になるアイドリング!!!。まいぷるが去るのは寂しいけど、みんな大好きなメンバー。やっぱり楽しみしかない。
誰からも愛されたリーダーの卒業という特別な日だからこそ成し得た、アイドリング!!!の7年半の到達点。
寂しさはあとから感じればいい。今はただ、いいライブを見られたという喜びを感じています。
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