大晦日なので2013年を振り返ってみる

2013年12月31日(火) 18:06 | 日記

気づけばもう大晦日です。明日から2014年です。
2005年の11月に東京でひとり暮らしを始めて以来、誰にも干渉されず、誰にも注意されないまま8年も過ごしていたら、もう後戻りできなくなるくらい怠けてしまうようになりました。プライベートの僕はとんでもないダメ人間です。いい年なので、ここらで気を引き締めて、せめてこれ以上のデブ化を食い止めたいと思います。
今年1年の反省といえば、なんといってもCFD投資でやられたこと。詳しくは書きませんが、2012年までの利益が吹っ飛ぶくらいの損失を出してしまいました。世の中いいことばかりじゃありません。
ほかにもいろいろありましたが、思い出したところでどうにもならないし、全体としては変わりばえのしない1年で、何も気の利いたことを書けないので、自分語りはこのくらいにしておきます。

さて、今年もアイドリング!!!を中心にアイドル業界を見てきた、というかほぼアイドリングしか見ていないのでほかのアイドルのことはよく知らないのですが、なんとなく僕が遠目からアイドルを眺めている印象と、「アイドルが実際にビジネスとして成立しているかどうか」の間には隔たりがあるように思います。
一部の「勝ち組」以外にとっては、今年はそんなにいい年ではなかったようです。このところ勢いに乗っているように見えるあるアイドルが、今年のアイドルファンの状況について「2012年より盛り上がってない」とコメントしていましたし、以前からいろんなイベントに出まくっているあるアイドルからも悲壮感を漂わせるような声が聞かれました。
実情は知らないけど、「忙しさのわりに実入りが少ない」みたいなことを感じているのかもしれません。
アイドルのことが話題になる機会は確実に増えているように見えるのですが、ただ話題になっているだけで、実際にライブへ行く人、お金を落とす人はそんなに増えていないのかもしれません。今は明らかに過当競争で、1グループ当たりのファンの数が限られてしまうのも仕方がないとは思います。

アイドルグループにとって日本武道館でワンマンライブをすることがひとつのステータスになっています。今年はBerryz工房、℃-ute、SUPER☆GiRLS、乃木坂46が初めてライブをして、来年はBABYMETALや9nine、私立恵比寿中学、チームしゃちほこのライブが決まっています。世間ではあまり知られていないアイドルが次々と武道館の地を踏める状況が、今のアイドルブームです。
一方で、世代交代の波も押し寄せています。アイドリング!!!のリーダー遠藤舞さんが2月でグループを脱退し、SUPER☆GiRLSのリーダー八坂沙織さんも同じく2月でグループを離れます。エビ中も4月の武道館ライブを最後に3人のメンバーが脱退します。2009年あたりから急増してきたアイドルグループもデビューから3~4年くらい経過して、転換期を迎えつつあるようです。
でもたぶん「世代交代を乗り切れるかどうか」なんて悩んでいるアイドルはまだ幸せで、心配なのは2012年以降にデビューした、AKB48とももクロのブレイクに乗り遅れたアイドルです。すでに売れてるアイドルの系列(ハロプロやAKB系やスターダスト芸能3部やエイベックスのiDOL Street)を除く独立系だと、ファンを獲得するのはますます難しくなりそうです。

来年は消費税が8%になって、物価が目に見えて高くなります。これまでアイドルに費やされてきたお金は、よほどコアなファンでもない限り、家計のことを考えたら真っ先に削られるお金です。今年中に十分な人数のファンをつかめなかったアイドルは、2014年は正念場になりそうです。
2013年中にもアイドルグループの淘汰が進むと思っていたらそうでもなかったわけですが、2014年はさすがに大きな動きがあるんじゃないかと思っています。1年前にここで書いたように、アイドル同士の対バンイベントは増えました。インディーズからメジャーデビューを果たしたアイドルも続出しました。アイドル専門チャンネルPigooでおなじみのつくばテレビは、アイドル専門のライブハウスを秋葉原に作りました。アイドルについて肯定的に語る芸能人や文化人も増えています。でも、アイドル自身の実感だと、アイドルファンの全体のパイはそんなに広がっていない。先行する話題に対して新規ファンが増えていかないと、これまでのように毎日どこかでアイドルのライブをやっていて、在宅でもニコ生なんかを通じてライブを楽しめる環境が、今後も続くかどうかは不安です。ひっそりと活動を終えるアイドルが、2014年は増えるような気がします。
もともとアイドルとは無関係だったフェスにアイドルが出演する機会も増えました。これはアイドル界の王者AKBではなく、Perfumeが切り開き、ももクロが押し広げた道です。ミュージシャン側も、音楽を表現する手段としてのアイドルに魅力を感じて、積極的に楽曲の提供やプロデュースをしている人もいます。思えばモーニング娘。もそうやって始まりました。2014年のアイドル業界に広がりが生まれるとしたら、そっちの方向でしょうかね。
AKB以外のアイドルもがんばっていて、それをいろんなメディアが取り上げてくれたおかげで、世の中のアイドルに対する抵抗感や偏見が薄れてきたのは、ファンにとってありがたいことです。個人的には、いろいろなアイドルをイベントやテレビで見られる今の状況を楽しんでいるので、対象は誰でもいいので「アイドルにお金を落としてくれる人」が増えてくれることを望んでいます。

2013年の回顧のつもりがほとんどアイドルの話題になってしまいましたが、来年もどうかよろしくお願いします。

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