松江の思い出

2013年9月16日(月) 01:49 | 日記

9月11日は仕事で松江へ行きました。
出雲空港は飛行機が一日に何本も飛ぶわけじゃないので、帰りの飛行機までしばらく時間が空きました。せっかくなので、松江市内をぶらぶらすることにしました。
松江城
こちらは松江城。自分はお城に詳しいわけではないのですが、黒塗りの城は初めて見ました。渋くてフォトジェニックですね。
お金を払えば城の上まで登れたのですが、時間がないのでパス。代わりに城の後ろに回ってみたら。
松江城の裏側
城の裏に小さな鉄柱が一本立っていて、そこから一本の線が城の最上階に向かって伸びていました。
城に登るのは有料ということで、最上階で何かしらのサービスを施すのはいいのですが、せめて電線は外から見えないようにしましょうよ。風情なさすぎです。

城を見に行ったときに気になったのがこちら。
松江城駐車場
こんなところにアルフィーの坂崎さん。何ですかガラスコレクションって。
坂崎さんといえば、僕らフォークファンにとっては「フォーク界の生き字引」であり「フォーク界の生きジュークボックス」でもある偉大な方です。拓郎さんやかぐや姫のようなメジャーどころから、岡林信康さんや高田渡さん、加川良さんといった関西フォークのディープなところまで、どんな曲でも即興で弾き語りできる世界で唯一のミュージシャン。故・加藤和彦さん、北山修さんとともに伝説のユニット「フォーク・クルセダーズ」を再結成したのも記憶に新しいところです。7年前に一度だけ新生フォークルを生で見られたのはラッキーでした(「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2006」2日目)。
僕がフォークにはまったのも坂崎さんの影響が大きくて、テレビで坂崎さんが五つの赤い風船の「てるてる坊主」という曲のイントロを弾いていたのを見て、僕もがんばって真似をしようとしたけれどいまだにうまく弾けません。
そんな坂崎さんがガラスを集めていたのは初耳でした。爬虫類が好きなことは知っていたのですが。
松江歴史観
そんなわけで、坂崎さんのコレクションが展示されている松江歴史館へ行きました。
展示場には古くて懐かしいガラス製のお皿や器、ブラックライトを当てると発光するウランガラスの器などが展示されていました。
それより僕が気になったのは、歴史館のボランティアの女性(たぶん40代)と、女性客3名(たぶん50代前半)の会話でした。歴史館の女性がどうやらアルフィーのコアなファンで、どうやら昔アルフィーのコンサートで黄色い声援を送っていたらしい客と熱いアルフィートークを繰り広げていたのです。歴史館の人は坂崎さんのラジオがどうのこうの話してて、客も客でまたアルフィーのコンサートへ行ってみようかしら、でもこの年で行くと倒れそう、みたいなことを言っていました。みんな楽しそうだったので、まるっきり無関係な僕までうれしくなりました。

お城と歴史館を回ったら、島根のグルメを楽しむ時間がなくなってしまいました。
とりあえずおみやげくらいは買って帰ろうと、選んだのがこれ。
ストラップ
僕がおみやげを選ぶ基準のひとつに、「どれだけ実用性とかけ離れているか」というのがあります。みうらじゅんさんが言うところの「いやげもの」に近い考え方ですが、そこまで奇をてらったものではなく、「使えなくもないけど積極的には使いたいわけじゃない」くらいな感じ。実際問題、いやげものレベルのおみやげって真剣に探さないとなかなか見つからないですからね。
そういうわけで、ストラップくらいなら安いし邪魔にならないし、記念にもなるし、いつか好きな人にプレゼントすることがあったら期待どおり微妙な顔をしてくれそうだしということで選びました。今調べたらこの「しまねっこ」って「ゆるキャラグランプリ2012」で6位だったんですね。すごいじゃん。
環日本海ひやおろし
ついでに日本酒も買ってきました。何の予備知識もなく行ったのでほぼジャケ買いでした。とりあえず辛口だったら何でもいいやって選んだのがこの「環日本海」のひやおろし。
きのう初めて飲んでみたのですが、辛いけどすっきりしてくせのない、まっとうな日本酒という感じでした。

会社の経費で遠いところへ行けるのはありがたいものです。東京と松江の往復でほぼ一日を費やしてしまったせいで、仕事が滞ってしまってあとあとたいへんでしたが。

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