アイドリングのカプリコクイーン決定戦の感想

2012年12月10日(月) 00:06 | アイドル

ニコニコ生放送で生中継された、アイドリング!!!の「カプリコクイーン決定戦」。優勝したのは、いつものCS放送ではあまり目立たない長野せりなさんでした。
この「カプリコクイーン決定戦」は、メンバーがたとえば「カプリコを使って告白。どちらがよかったか」などのさまざまなテーマで対決し、視聴者の投票によって勝敗が決まるシステムです。
この手の企画では普通、ファンが多いメンバーが有利になりがちですが、今回決勝戦に進んだ6人(長野さん、三宅さん、橘さん、倉田さん、後藤さん、尾島さん)は、個別握手会の列がどちらかといえば短い方のメンバー、つまり「現場に通うファンからの支持が比較的少ないメンバー」が目立ちました。ニコ生の視聴者は、必ずしも単純な人気順に沿って投票していないことがわかります。
最終決戦に残ったふたりは、6人の中では握手会での人気が最も高いと思われる後藤さんと、そこまで人気が高くない長野さん。そして最後の「告白対決」では、なんと長野さんが後藤さんに大差をつけて勝ちました。
長野せりな1
飛び上がって喜ぶ長野さん。これまでの対決ものの企画では、勝つとか負けるとか以前に目立つことすらできなかっただけに、初めての優勝に喜びを爆発させています。
こういうことが起きるのがアイドリング!!!のいいところです。「センター」とか「エース」とか「選抜メンバー」を固定させず、それぞれの扱いに明確な差を設けていないので、ファンも引け目とか嫉みとか劣等感を抱いたり、よけいな競争心をあおられることもありません(というか「選抜」と「非選抜」を区別しているアイドルグループの方が珍しいんですよね。某グループに関する報道が多いから、あのやり方が普通だと思ってしまいがちですけど。むしろあちらさんが例外的なのです)。だから、いくらファン投票といえども内容によっては1期生が負けてしまうわけで、だからって1期生のファンが相手のファンを叩いたりすることもなく、みんなで優勝した長野さんをたたえようという気持ちになれるわけです。
長野せりな2
アイドリングで苦節4年半。「キャラがない」と迷い続けた日々を乗り越えて、ようやくたどり着いた栄光。ニコファーレのステージは感動に包まれ……ませんでした。
喜びのあまり床に座り込んだ長野さんに向けて、菊地さんが間髪入れずに「おい、その座り方何だよ!」と突っ込むと、優勝の余韻になんて浸らせねーぞとばかりに、メンバーからいっせいにガヤが入ります。たぶん尾島さんだと思いますが「いつもあぐらだろ!」と汚い突っ込み。それでも徹底してぶりぶりのアイドルを演じきる長野さん。アイドリングって、湿っぽい雰囲気になるのを全力で避ける本能があって、こういうときこそみんなが全力で笑いに持っていこうとします。その姿勢を、僕は全力で支持します。

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