TIF2日めを振り返る

2012年8月 8日(水) 03:56 | アイドル

TIFタオル
2012年8月4日の5日の2日間にわたって開催されたTOKYO IDOL FESTIVAL。とても貴重で心に残る時間を過ごすことができました。
今年は初めて2日連続で参加したのですが、年なのか肥満気味なせいなのか、1日めに増して足が痛くて、頻繁に休憩を入れないと体力が持たないという情けない状態でした。
それでも、たくさんのアイドルを見ることができました。

・今日最初に見たのは、テレコムセンター駅前の広場でのトークコーナー。登場したのはアイドリング5期生。やっぱり玉川さんはしっかりしてたし、佳蓮ちゃんも落ち着いたトークで、すっかり5期生のリーダーという感じ。そしてただひとりぶっとんでいたレイアちゃん。お子ちゃま全開かつどこか危なっかしい話しぶりといい、今回新たに暴露された「高橋さん大好きキャラ」といい、実はとんでもない女の子がアイドリングに入ってしまったのではないかと思うわけです。

・湾岸スタジオ前の野外ステージでは、「blue chee's feat. チェキッ娘」がオープニングアクトを飾りました。元チェキッ娘のみなさんは4年前にアイドリングと共演していましたが、4年経つとあれですね、さらに円熟味が増したというか、大人になったというか。昔のではなく、最近作った曲を歌っていました。歌は歌いたいときに歌いたい歌を歌うもの。アイドルはアイドルをしたいときになりたいアイドルを演じるもの。やった者勝ちです。年齢なんて関係ありません。

・同じステージでぱすぽ☆を見ました。なにげにパフォーマンスはすごくしっかりしてるんですよね。まこっちゃんは今年もかわいかったです。

・東京国際交流館のホールへ行ったらBiSが歌っていました。エイベックスからメジャーデビューしたということで、TRFのカバーの「survival dAnce」を早いRPMで歌っていました。きのうと同じく観客のノリがものすごかった。ステージの上にニコニコ生放送の画面が流れていて、コメントも表示されていたのですが、その多くは一部の激しすぎる観客をたしなめるような内容でした。

・同ホールでアイドリング5期生のライブを見ました。とんちゃんとルリカちゃんの曲「Stay with me」を4人で歌って、どうなることかと思ったら、音程はともかくみんなしっかり声が出ていました。特に佳蓮ちゃんはずいぶんと上手になりました。

・そのステージでは、アイドリング5期生を含むフレッシュなアイドルが何組か登場していたのですが、MCはなんと長野せりなさん。しかも、アイドリングの前に登場したのがおはガールの3人。新旧おはガールの対面というだけでなく、10年を超える芸歴を誇る長野さんと、まったく擦れたところがないフレッシュなアイドルの対比がおもしろくて、観客や視聴者に突っ込まれまくっていたのが笑えました。

・湾岸スタジオに戻り、アリス十番のライブを眺めていました。驚かされたのは、女の子のひとりがゴムボートに乗って男性スタッフにかつがれて客席を歩くという、たぶんほかに誰もやっていないパフォーマンス。しかも、ゴムボートをかついでいた男性のひとりはあのクロちゃんでした。ライブ直後に、テレビで見たことがある風貌とテレビで聞いたことがある甲高い声に気づいて、まさかと思ったら本人でした。

・次は9nineのステージ。宇綺ちゃんのメガネは新曲のイメージなんですかね。去年も思いましたが、9nineって楽曲もかっこいいし歌声もダンスもかっこいいし、もっと評価されてもいい、評価されないといけないアイドルだと思います。

・きのうメインステージで見ようと思って見られなかった東京女子流。生で見る「おんなじキモチ」、キュートでした。

・女子流ちゃんを見終わったあとでダイバーシティへ行ったら、まいぷるさんたちが小泉今日子さんの「あなたに会えてよかった」を歌っていました。そのあとはまたもやBiS。僕はステージの後ろの階段に座って見ていましたが、あまりにも曲が激しいと逆に眠くなっちゃうんですよね。日陰で涼しくて快適だったので、半分眠りながら見ていました。

・アイドリング3期生のステージも後ろから見ていました。さすがは4年めのベテラン、すばらしい安定感でした。一日でいちばん暑い時間帯で、直射日光を浴びながらのライブは、ものすごく過酷だったと思います。

・このあとは物販コーナーを見て回りました。おととしのTIFでもそうでしたが、普通にアイドル本人がグッズを手売りしていたりしていて、眺めているだけで楽しい空間でした。BiSの5人もいました。こんなことを書くのはめちゃめちゃ失礼ですが、近くで見るとアイドルっぽくないルックスだったりします。それなのにあんなに盛り上がるファン。がぜんこのグループに興味がわいてきました。

・湾岸スタジオ内のステージでTHE ポッシボーを見ました。パフォーマンスのレベルは高いのに知名度が高くないのは、たくさんの人が見ている前で実力を発揮する場所がなかなか与えられないせいでしょうか。僕もほぼTIFでしか見たことがなかったりしますし。

・その次はTOKYO Cheer② Party。名前は知っていましたがライブを見るのは初めてです。アイドリング並みに人数が多いけど、大半は10代前半。ライブの中身はそれほどピンと来る感じではありませんでした。客席の後ろの方にはメンバーのお母さんらしい団体がいました。これもTIFならではの光景です。

・少しの休憩をはさんで、メインステージのZeppダイバーシティへ行きました。ちょうど入場制限がかかる直前で中に入ることができました。ぱすぽのライブが終わろうとするタイミングでした。

・ぱすぽの次はbump.y。高月彩良ちゃんがめちゃめちゃかわいかった。あれで14歳なんですね。びっくり。曲もかっこよかったし、メンバーも個性的だし、楽しいライブでした。

・トリを務めたのはアイドリング!!!。TIFでは最初で最後の21人でのライブです。去年と同じく、トークをはさみながら新しめの曲を歌うという構成。初披露の「女神のパルス」は、これまでのアイドリングにはないような激しめでノリのいい曲でした。12thライブが11月に開催されるとのことで、ライブが楽しみと思う前に、少なくともそれまでにグループが解散したり番組が終わったりしないことを喜びました。

・Zeppダイバーシティでのグランドフィナーレのあと、湾岸スタジオ前の野外ステージで本当に最後のパフォーマンスを、アイドリングの遠藤さん、河村さん、朝日さん、橘さんとTHE ポッシボーや風男塾、バニラビーンズとYGAのメンバーが見せてくれました。ポッシが歌ったシャ乱Qの「上・京・物・語」って20年近く前の曲なんですけど、観客のみなさんは知っていたのでしょうか。次の曲もアイドルソングの懐メロ「恋愛レボリューション21」。フェスのような場でみんなで歌えるアイドル曲となると、やっぱり初期のモーニング娘になるんでしょうかね。フォーク界における高田渡、J-POP界における清志郎みたいに。

・ここからはアイドルソングではなく、J-POPのカバーがメイン。MINMIさんの「シャナナ」を歌うまいぷるさんは、アイドリングでは見せない歌唱力を炸裂させていました。あの歌声はアイドリングファン以外にも響いたと思うし、たぶんMINMIさんが見てたら喜んでくれると思います。

・最後の曲はMr.Childrenの「星になれたら」。これも20年近く前の曲なので、若いファンは知らない人が多いと思いますが、おそらく観客の半分以上が30代より上ですから、みんなでサビの部分を合唱できたりするわけです。この曲を選んだのはアイドリングの森Dか門澤Pかそれ以外の別の人かは知りませんが、泣かせる選曲です。圧倒的に正しい選曲です。そう思う一方で、アイドルのフェスなのに、最後みんなで歌う曲がアイドルソングではなくミスチルというのは、アイドルというジャンルがひとつの文化として確立されていない現状を示唆している気がして、少しの寂しさを感じてしまいます。

・今年のTIFは、去年と比べて女性客の割合が増えたように見えました。アイドル界全体が盛り上がっていること、いやらしい言い方をすれば、アイドルにお金を落としてくれる層が演者と同世代の女性にも広がっていることを感じました。その一方で、僕より明らかに年上の男性の姿も目立ちました。ファンのすそ野が広がることは、すべてのアイドルにとって幸せなことです。

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