名古屋駅のソープランド跡地と格闘技と風俗

2012年1月 8日(日) 21:09 | 日記


名古屋駅の西側、ビックカメラのすぐ近くに、ぽつんと一軒だけソープランドがありました。
周りはピンサロやヘルスが乱立する風俗激戦区。21世紀の初頭、実験的な店舗が次々とオープンする中で、ひっそりと、本当にひっそりと営業していたのですが、確か2003年頃だったでしょうか、ひっそりと営業を終えました。
当時の僕は名古屋で風俗情報誌の編集者をしていたのですが、このソープランドには一度も行ったことがなく、古びたたたずまいを横目で眺めるだけでした(風営法や条例の関係で、ソープランドが外装や内装を新しくすることは難しいという事情もあったようです)。
あれから8年、ビルは取り壊されるでもなく、かといって再利用されるでもなく、いまだ放置されていました。ソープランドだった頃の面影はもはやありません。
ソープランドの再利用といえば2001年頃に、東新町のつぶれたソープを「浴槽のあるヘルス」としてよみがえらせた某人気店の例が思い出されますが、そういうのは無理なんでしょうかね。

外壁を覆うフェンスに、ポスターが4枚貼られていました。そのうち1枚は風俗店のチラシで、2枚はプロレスのチラシでした。
ここ名古屋では風俗店が格闘技のタニマチになっていることが多いようで、ある団体のポスターに書かれていた後援企業の中にも、名古屋で風俗店数店を運営する企業らしき名前を見つけることができました。以前にも、某メジャー団体の協賛企業に別の風俗店グループが名を連ねていましたし。普通に格闘技ジムを経営していたグループもありました。

あと名古屋といえば、風俗業界から格闘技業界へ転身して、団体を立ち上げた某社長さんを忘れるわけにはいきません。僕にとっては「子会社の社長」という関係で、2000年末の会社の忘年会で姿を見たことがあります。
その関係で、旗揚げ公演のチケットがただで手に入ったから、愛知県体育館へ見に行きましたよそういえば。ちょうど今から11年前、2001年1月のことです。
対戦カードがマニアックで一般受けせず、最初の頃は客が入らず赤字出しまくりだったらしいですが、気がつけば曲がりなりにも10年以上続いているのだからすごいです。

首都圏には「角海老」のような例もありますし、風俗と格闘技の親和性の高さは全国共通なんでしょうかね。

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