電話や無線におけるアルファベット1文字の正しくない伝え方

2011年4月13日(水) 23:20 | 日記

警察の人が車のナンバーのひらがなを無線で伝えるときに、たとえば「あ」だったら「朝日のあ」みたいな言い方をしているのを聞いたことがあるでしょうか。
ひらがな1文字を伝えるときは、聞き間違いがないように、必ずその文字で始まる簡単な言葉とセットで伝えます。僕が10年近く前に京都の東山三条交差点で当て逃げ事故に遭ったときも、京都府警の人は犯人の車のナンバーを「ローマのろ」なんて言い方で伝えていました。
これと同じように、アルファベット1文字を伝えるときにも独特の言い方があるようで。

5年ぶりにパソコンを新調したいと思っていて、今日の夜、秋葉原のパソコンショップを何軒かまわっていました。
ある店でマザーボードを眺めていたら、店員さんが電話で話しているのが聞こえてきました。小さな店だったので、その会話はいやでも耳に入ってきました。

「……P」

小さな紙を見ながら、商品の型番か何かのアルファベットを伝えているようでした。

「放送禁止用語のP」

え、放送禁止用語? いつもそんな伝え方をしてるのこの人?

「それから、サディスティックのS」

だからサディスティックて何だよ。Sで始まる言葉なら、もっと上品で美しい言葉なんていくらでもあるでしょうが。むしろ「SMクラブのS」とか「セックスのS」じゃなくてよかったというべきでしょうか。
しかしここまでは単なる前振り。極めつけはこのひと言でした。

「GスポットのG」

救いようのないどストレートな下ネタ。さすがに引きました。

確かにアルファベットって聞き間違えやすいですけど、そんな言い方をしなくても型番なんて伝わるでしょ。いくら店内には男性客しかいなかったとはいえ、中にはまだGスポットを中指の腹でぐりぐりした経験がないピュアなチェリーボーイだっていたかもしれないんですから。

ということは、AはアナルのA、BはバイセクシャルのB、CはコンドームのC、DはダッチワイフのD、Eはエクスタシー(ジミー大西風に)のE、Fは……これ以上続けると女性の読者から本気で拒絶されるので、このへんでやめときます。Zだと何になるんだろう。思い浮かばないや。

ちなみに、無線でアルファベット1文字を伝える場合にも決まった言い方があるみたいで、Pなら「PAPA」、Sは「SIERRA」、Gは「GOLF」とのことです。Gを「Gスポット」なんて言って伝えるのはパソコンのパーツ業界の慣習なのか、あるいは単にあの店員さんが痛い人なだけなのか。たぶん後者でしょう。

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