遠い街のラーメン屋さんの帰りに
2010年8月28日(土) 21:29 | 日記
ふと思い立って、とある遠い街にひとりで来ました。
この街を訪れると必ず行くラーメン屋さんへ行きました。前に来たときより麺が細くなった気がしましたが、あいかわらずおいしかったです。
ビールも飲みました。ものすごーく疲れていたせいか、中びん1本だけで頭がぐるぐる回ってしまいました。
帰りの電車では、隣に座っている子供が股全開で、音全開でPSPで遊んでいました。あまりにうっとうしいので、開いている膝に僕の膝をぶつけたら、少しおとなしくなりました。
もう一方の隣には母親が座っています。明らかに他の乗客に対して迷惑なことをしている子供を、母親は何も注意しません。それどころか、いっしょになってPSPに興じるありさまです。
子供は母親を選べません。この出来の悪い子供が不憫だと思うのと同時に、こういう母親を生み出した世の中って何なんだろうと、世の中を形成する当事者のひとりとして、酔っ払った頭で思いをめぐらせました。
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