新しい命

2009年12月10日(木) 01:16 | 日記

先日、10月の終わりから産休に入っていた会社の先輩が、女の子を出産しました。
本人も元気そうで、よかったです。

ずいぶん前に長いこと付き合っていたあの人も、今は3歳くらいの女の子の母親です。
大学時代にいっしょの学部で、よく話していたあの人も、いつの間にか一児の母です。
同郷で高校2年のときに同じクラスで、大学時代も近所に住んでいた友達も、元気な男の子を育てています。彼女の家に2回ほど遊びに行きましたが、子供の成長の早さには驚かされました。

僕も、32年と10か月ほど前は、生まれたばかりの小さな子供でした。
生まれたときはきっと、いろんな人たちに祝福されたと思います。
その日から今までのことを思い返すと、母親に苦労をかけたこと、嫌な思いをさせたことばかりが浮かんできます。
言いたいことは数え切れないほどあったと思います。僕の知らないところで、いろいろなことに耐えてきたと思います。そういう苦しみから、もしかしたら今もまだ解放されていないかもしれません。僕がひとりでいることを、かなり気にしているみたいです。
でも、こんな時代なのに食べるものに困ることなく、なんなら思い立ったときに旅行に出かけたりできるほど恵まれた環境にいる、これ以上の幸せは望めないと思います。
それもすべて、僕みたいな自分勝手で性格がゆがんだ人間を見捨てることなく、最後まで育ててくれたからです。いくら感謝しても、感謝しきれません。
それなのに、今日までたった一度も「この子を産んでよかった」と思えるようなことをしていない…。

自分自身の過去を振り返ると、子供を育てるのはどれだけ大変なことかと身にしみて思います。
だから、子供を産んだ人のことを、無条件で尊敬します。
先輩と、生まれたばかりの娘さんの幸せを、心から願います。

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