弁明

2009年10月26日(月) 23:49 | 日記

金曜日の日記を読み返してみると、なんだかお高くとまっているというか、偉そうな態度を取っているような印象を与えてしまいかねないと思ったので、今さらですが少しばかり言い訳をさせていただきます。

仕事とはつまるところ、金銭とサービスの等価交換です。労働者と使用者の関係もそうだし、店とお客さん、制作会社とクライアントの関係も同じ。制作会社は制作物を作ってクライアントに渡す。クライアントはそれに見合ったお金を払う。文字通り「等価交換」なので、どちらが偉いとか偉くないとか、両者の間に上下関係や優劣は存在しません。「お金を払っている方が偉い」という考え方は、原理的には間違っています。
少なくとも僕自身は、たとえばコンビニや飲食店などでお金を払う立場のとき、店員さんに対して横柄な態度をとったり、乱暴な言葉づかいをしたりすることは絶対にありません。でも、周りを見渡してみると、残念ながらそういう人って少なくないんですよね。

逆に、僕がお金を受け取る立場のときを考えてみると、お客さんには恵まれていると思います。もちろん時には厳しい言葉をいただくこともありますが、それは相手が自分をビジネスのパートナーとして見ているからであって、その根底には「金銭とサービスの等価交換」という原則があると思います。逆に言えば、「等価」だからこそビジネスとして成立するわけです。
おたがいがこの原則に立っているからこそ、僕は相手に敬意を持って接することができるし、おそらく相手も僕に対してある程度の配慮をしていただける、そんなふうに考えています。

だからこそ、「等価」を最初から著しく逸脱されると、それはルール違反でしょ、と言いたくなるわけです。ファミレスで店員さんをあごで使うのが当たり前だと思っているような人間が嫌われるように、お金を払っているからといって、相手に対する最低限の配慮すらしない不誠実な人間は、僕には認められないのです。

前置きが長くなりましたが、つまり僕の言い訳は、金曜の日記で書いた事例はあくまで特例中の特例ということ。ほかのすべての方とは、できる限り誠実に、敬意を持って接するようにしています。いや本当ですよ。信じてください(笑)。

コメント

会社なう。
人付き合いはむつかしいですね。
わたしは浪花節っぽいのがすきですが。

おつかれさまです。例の件はごめんなさい。
自分も、いつでも相手を思いやれる心を持ちたいものです。
まずは日記に愚痴を書くのをやめることから始めたいと思います(笑)。

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