怒りに震えた日

2009年10月23日(金) 23:58 | 日記

いつもは人前で怒りをあらわにすることはほとんどないのですが、今日はひさしぶりに仕事で腹が立つことがあって、つい我慢できずに切れてしまいました。

ウェブサイトを制作する仕事をしていました。クライアントは、金融関連の一分野における国内のリーディングカンパニーです。
そのクライアントの担当者とは主にメールでやりとりするのですが、そのメールの文面から、威圧感というか、上から目線というか、そういうのが全体的ににじみ出ていました。他人に対する最低限の配慮すら見られない、ビジネスをなめているとしか言いようがない文面でした。
しかも、サイトの制作に必要な材料がこちらに送られてきたのが、予定より2営業日後の夜。しかし相手は全く悪びれる様子もなく、納期は当初の予定通りに動けということ。制作会社である僕らをなめているというより、制作という仕事全体をなめている態度です。
今の仕事を始めてもうすぐ4年になりますが、こういうクライアントは初めてでした。

そんな相手だから、ついつい僕も相手のレベルに合わせてしまったんですね。
こちらはこちらでデザイナーの方に頼み込んで、最速のスピードでサイトを作ってもらったのですが、相手の指示の不完全さと時間のなさもあり、できたサイトは相手の希望していたものと違っていたようでした。その後、修正の指示が締め切り日の昼に来たのですが、ほぼ全面差し替え。僕もデザイナーの方も、その仕事だけをやっているわけではないですし、即座に対応することは物理的に不可能でした。最終的に、相手に提出したのは締め切り日翌日の、今日の朝でした。
その後も何回かやりとりがあったのですが、僕の修正が不完全だったところを指摘されて、僕が「確かに修正したので、リロードして確認してください」なんて言ってしまって相手を怒らせたりと、こちらの対応もぐだぐだになってきました。電話で「あなたは失礼だ」と言われて、誰よりも礼儀を知らない人間がどの口でそんなことを言うのかと思ったら、怒りで手が震えました。あなたのレベルにこちらがわざわざ合わせてやってるんだよ、と言いたくなったのをどうにかこらえました。
メールや電話を終えるたびに、汚い言葉をつぶやかずにはいられませんでした。

相手が約束を守らないことに対する不信感があり、態度の悪さに対する不満があり、そうした相手のレベルに合わせてしまった結果、僕の仕事まで雑になってしまいました。クライアントの担当者を怒らせたことに対して、当事者に対して申し訳ないなどという感情は一切ないのですが、会社の一員としては、クライアントとの関係が悪化する原因になりかねないため、軽率な行動を反省しなければいけません。
どんなときも自分を見失わず、冷静でいることが大切だと思いました。

まだ気分がもやもやしているので、これからビールを飲んで、ひとりで静かに気晴らししたいと思います。

コメント

久しぶりでございます。

いや~~~あまりに「人事ではない」状況に共感いたします。

私も同じような状況です。
どこも同じなのですね・・・(笑)

でも、うちのクライアントは
「コンセンサスの無い、修正指示をして申し訳ない」
と、言っていただいたことが救いでした。(一応、許しますよ。お客様!(笑))

早く風邪を治して、ビールでも飲んで気楽にいきましょう。

おひさしぶりです。

途中でいろいろあっても、最後にそういうことを言っていただければ、「こちらもいろいろ苦しめられたけれど、相手もきっと同じように苦しんでたんだろうなぁ」なんて思ったりして、救われた気分になりますよね。おたがい同じ目的に向かってあがいていたんだと思うと安心します。
むちゃ振りだらけのきつい案件も少なくないのですが、たいていのクライアントはそういう自覚があってやっているので、こちらもできるだけ応えようとがんばっています。
でも、中には自覚がないように見受けられる方もいらっしゃるわけで…。
大きな金額の案件はそれだけ大変なんだと、あらためて思い知りました。

ようやく風邪が治りました。連休はのんびりとおいしいお酒を飲みたいと思います。

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