バトンがチャンピオンになりました

2009年10月20日(火) 01:31 | スポーツ

ジェンソン・バトン
日曜は疲労と眠気とアルコールのために、しっかり起きてF1を見続けることができませんでした。中嶋一貴が小林可夢偉とクラッシュしたところまでは見ていたのですが、そこからは記憶が飛びまくっています。それでも、マッサがチェッカーフラッグを振る瞬間と、バトンが無線でうれしそうに歌を歌っているところは見ることができました。

開幕直前まで、レースに出られるかどうかすら分からなかったブラウンGPとジェンソン・バトン。ところがシーズンが始まると、圧倒的な速さで優勝。トルコまで7戦6勝で、このままあっさりとチャンピオンが決まってしまうかと思いました。
前年はポイントすら取れなかったバトンが新しいチームでチャンピオンだなんて、彼の過去のことを思うと感慨深かったのですが、93年のプロストや02年のミハエルみたいに、シーズンの早い段階で決まるのは面白くないなぁ、なんて思っていたら急に失速。レッドブルの2台やブラウンのバリチェロが追いかけてきて、さらにはマクラーレンやフェラーリの復調もあったりして、シーズンの後半は勝てないバトンを尻目に、去年以上に面白いレースが続きました。
それでもバトンはどうにか粘りきり、最終戦を残してワールドチャンピオンを決めました。

ブラウンGPの前身はホンダで、その前がBAR。さらにその前はティレルで、僕が初めて見た90年の鈴鹿で中嶋悟さんが6位になったときのチームでした。中嶋さんは91年もティレルに乗りましたが、そのときの「ティレル020」(参考…鈴鹿で撮ったF1の写真)というマシンのプラモデルを買って作ったことがあります。僕がF1マシンのプラモを作ったのは、これが最初で最後です。
ティレルには片山右京さんも乗り、BARには佐藤琢磨さんも乗りました。
そんなこんなで、F1のチャンピオンが決まる瞬間を、20年間も見続けてきたんですよね。僕もずいぶん年を取りました。

バトンはウィリアムズでデビューして、その後ルノーに移籍したのですが、その頃はちゃんとF1を見ていなかったので、あまりその時代の記憶がなかったりします。BARで大活躍して、ウィリアムズとの間で契約問題でもめ続けて、ホンダで優勝して、その直後から長い低迷期に入っていた頃のことはよく覚えているのですが。
去年のバトンを見ていたら、チャンピオンどころか、これでトップチームへ行けるチャンスもなくなったと思っていたのに。何がどう転ぶかわかりませんね。本当に楽しい一年でした。

コメント

お久してます。
今日、運転免許の講習で、中嶋悟の講習DVDを見てきました。w

ブラウンGPって遡ると昔のティレルだったんですね。
最近のF1は抜けてるのでフォーキーさんが書いてくれて思い出しました。
ホンダが、F1やめるわー、
ブラウンさんが、じゃ丸ごとオレのチームにするよ
どうぞどうぞ
ってダチョウ倶楽部じゃないけど、1円だか1ユーロ?で買ったんですよね?

アグリが表彰台に上った鈴鹿で、
「来年は僕の方がチャンスがあるからがんばるよ」
ってインタビューに答えてて、
ホンダV10(といってもワークスでないマクラーレンのお下がりだっけ?)
のティレルに期待してましたよね。
この90年の非力なフォードでも
1コーナーでワーウィックを外からオーバーテイクしていったシーンは、
中嶋しかできないいぶし銀の技でスタンドが沸きましたよね。

黒のラインのカラーリングはいかにも走りそうでカッコよく、
私は大好きでした。でも中嶋の最後の年になってしまい、
結果も全くいいとことなしで淋しいシーズンでした。
雨のサンマリノは見せ場があったかな。
一方同僚のモデナは予選もレースもガンガン走ってましたね。

いろいろ思い出しました。
そうだ、悲しき水中翼船も買ったっけ。w

バトンの話でないのに長々失礼しました。
では。

悲しき水中翼船、懐かしいですね!
昔、日曜日に東海ラジオのランキング番組を聴いていて、この曲が確か30位台にランクインしていました。20位より下だったからサビのワンフレーズしか流れないのですが、なぜかその部分だけ妙に覚えています。「あの中嶋悟が歌を出した」というだけでもかなりのインパクトでしたから(笑)。

1991年のティレル020はホンダのV10エンジンでしたね。それなのに、中嶋は開幕戦のアメリカの6位入賞が唯一のポイントでした。あと、チームメイトのステファノ・モデナが、モナコの予選で2位になったことをよく覚えています。
その後もティレルはあのチェザリスが活躍したり、片山右京がヤマハエンジンとともに見せ場を作ったりしていました。
あれから15年が経つんですね。懐かしいです。

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