新しいレコードプレーヤー

2009年9月20日(日) 02:22 | 音楽

レコードプレーヤー
オークションでレコードを買ったときに思ったのが、どうやってレコードの音源をiPodに移すか、ということでした。
自宅のレコードプレーヤーは、コンポを通してMDには録音できるのですが、さすがにMDから音楽データを取り出す装置はありません。
かといって、レコードプレーヤーの音声ケーブルを直接パソコンにつなぐのも面倒だし。
何かいい方法はないものか…。

ネットを調べてみたら、ありました。それが写真のレコードプレーヤーです。
なんと、USBケーブルで直接パソコンと接続できるのです。テクノロジーの進化はすばらしい。

でも実際問題、レコードから音声データを取り出すのは簡単ではありません。
まず、パソコンにレコードのA面、B面をそれぞれ丸ごと録音します。当然、60分のアルバムなら60分かかります。カセットテープのダビングみたいに、倍速でできるわけではありません(ダブルデッキのラジカセなんて若い人は見たこともないんでしょうね…)。
録音し終わったら、曲ごとに音声データを切り分ける作業をします。
この段階ですぐにWAVE形式の音声ファイルを作ることができるのですが、ひとつ重大な問題があります。レコードから取り込んだ音はCDと比べてかなり小さいので、このままだと他のアルバムの曲とシャッフルして聴くときに、ものすごい違和感が生じます。
それを防ぐためには、音声ファイルを作る前に元の音を増幅させて、他の曲と音量を合わせる必要があります。どの程度増幅させればちょうどよくなるか、何回も試行錯誤を繰り返しました。

WAVEファイルを作ったら、ファイルに名前をつけます。
CDをパソコンに取り込む場合は、インターネット上のCDDBというデータベースから自動的に、曲名や歌手名、アルバムのタイトルなどが各ファイルに追加されるのですが、レコードのアナログ音源でそんなことができるはずはないので、すべて手作業でやらなければいけません。これが最も面倒なところです。特に、今回買った「第4回フォークキャンプコンサート」のようなコンピレーションの場合、曲ごとに歌手が違っていたりするので、1曲ごとに「高田渡」とか「やまたのおろち」とか打ち込まなければいけないのは実にたいへんです。
ここまでやったところで、WAVE形式の音声ファイルを、iTunesを使って一気にAAC形式に変換します。
最後にiPodにデータをコピーして、ようやく終了です。

がんばって録音したレコードの音源ですが、はっきりいって音はよくないです。プレーヤーの値段を考えれば、まあ仕方ないとは思います。どうせ最終的には192kbpsのAACファイルにするわけだから、別にいいです。

そんなこんなで、オークションでTPDのCDを買ったり、フォークのレコードを買ったり、あげくの果てにレコードプレーヤーまで買ったりして、贅の限りを尽くしている今日このごろです。
もうすぐアパートの更新や、バイクの任意保険の支払いがあるというのに。
きっと、こういう金銭感覚の異常さも、幸せを遠ざけている原因なんだろうな。

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