メイド服の女性がいっぱいの秋葉原で考えたこと

2009年9月16日(水) 20:45 | 日記


パソコンのパーツを買うために、ひさしぶりに秋葉原へ行きました。
品揃えは日本一だし、カカクコムの最低価格に近い値段でパーツが買えるので、自作派の僕にはとてもありがたい街です。

前に秋葉原に来たのはいつだったか忘れましたが、以前と変わったと感じたのが、メイドのコスプレをした女性の多さでした。たくさんの女性が、路上で通行人にビラを配っていました。
景気が悪いから、こうでもしないとなかなかお客さんを呼べないのかもしれません。

メイド喫茶には一度も行ったことがないけど、働く人にとっては、普通のキャバクラより働きやすいのかなぁ。客層はキャバクラより若いだろうから、実入りは少ないかもしれないけど、変な気づかいがなくて楽なのかも。お客さんを「ご主人様」とか「お嬢様」と呼ぶこと以外は、それほど特別な接客はないだろうし。
そんなことを考えてしまいました。

生活水準を少しでも上げようと、みんな必死にがんばってるんですよね。
でも、何年か経ったら、メイド服を着ていた彼女たちの過去を、誰かが非難するかもしれません。
今も、誰かの過去の職歴に対して罵声を浴びせる人がいます。
その人の現在の姿をまっすぐ見ようとせず、過去の姿に相手を見下す理由を見出だすような人間は、きっと自分自身の現在の姿に自信が持てないから、どうやって他人を見下そうか、見下せる相手はどこにいるか、そんなことしか考えられないのでしょう。だから、彼らにとっては職業に貴賎が「なかったら困る」んでしょうね。

秋葉原でメイド服を着ていた女性たちを応援する理由があっても、非難したり、見下したりする理由や正当性は、誰にもありません。
そうした過去を持つことを恥じる理由もありません。
僕も、長いこと風俗業界に関わる仕事をしてきました。もし僕が誰かにそのことを非難されたり、同じような業界で働いたことのある人に対して、過去の経験そのものを非難する人間がいたら、僕はその相手を見下します。

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