きのうのシンガポールグランプリについて

2008年9月29日(月) 23:50 | スポーツ

1989年といえば、もう今から20年近くも前のことです。僕は中学1年生でした。
「スーパーフォーミュラ」というF1のゲームが、近所のゲーセンに置いてありました。
このゲームは、ナムコの「ポールポジション」やファミコンの「F1レース」のような3D視点ではなく、コース全体を真上から見下ろす視点でプレイします。ちょうど、同じメーカーから1992年に出た、スーファミおよびアーケードの「F-1グランプリ」と同じような感じです。
スーパーフォーミュラが出た頃には、セナとプロストが同じマクラーレンにいて、中嶋悟がロータスに所属していました。このゲームではドライバーが実名ではなく、「A.SEENA」とか「A.PRIST」、「N.POQUET」などと微妙に異なる名前で登場していました。ちょうど、初期のファミスタでロッテの落合が「おみあい」、日ハムの柴田が「しばば」という名前で出ていたようなものです。

このゲームは1面から4面まであって、それぞれイギリスのシルバーストーン、日本の鈴鹿、アメリカのデトロイト、そしてモナコと4つのコースを走ります。
3面のデトロイトは市街地コース。つまり、公道を走るサーキットです。公道ですから、必然的に90度のコーナーが多くなります。コーナーとコーナーの間が短いのも特徴です。このように、タイトなコーナーと短い直線区間をつなぎ合わせたコースというのは、前の車を抜きにくいんですよね。このゲームでも、1面のシルバーストーンや2面の鈴鹿では、長い直線からコーナーへ飛び込むときに前の車を抜くことができますが、デトロイトだとそれが難しいわけです。おまけに、市街地だからコースは壁で囲まれています。道幅が狭く、逃げ場がないので、よけい抜きにくい。当時は3面をクリアするのにかなり手こずりました。

前置きが長くなりました。
何が言いたいのかというと、シンガポールのコースは、かつて僕がゲームで手こずったデトロイトのコースに傾向が似ているということです。
ところで、僕が本格的にF1を見始めた1991年には、アメリカGPはデトロイトではなく、フェニックスで行われました。そのフェニックスもデトロイトと同じような市街地コースで、やっぱり直角のコーナーばかりの抜きにくいコースだったんですよね。スーファミの「F-1グランプリ」にも、そんなフェニックスのコースが収録されていたはずです。
最近はそうしたコテコテの市街地コースを見る機会はなかったのですが(同じ市街地でも、モナコのコースはやや傾向が異なるので)、きのうのシンガポールはひさびさに見た「ザ・市街地」でした。まさに僕が「スーパーフォーミュラ」でプレイしたデトロイトと同じでした。
ガソリンを大量に積んで、他の車より2秒以上遅いトゥルーリをなかなか抜けない。あるいは、マシン性能で劣るフィジケラを先頭に渋滞が発生する。レースのいたるところで、燃料の積載量やマシンの差がリセットされるような事態が発生していました。最後も、マクラーレンのハミルトンがウィリアムズのロズベルクを抜けませんでしたし。

もっとも、そうしたコース特性による歪みを抜きにしても、アロンソは強かった。やはり、来年はこの人にもチャンピオン争いに加わってもらいたいと思います。
フェラーリはノーポイント。市街地コースの特徴として、ゲームでは表現されない「路面の凹凸」があります。ちょっとバランスを崩しただけで、マシンは飛び跳ねて制御不能に陥ってしまいます。ライコネンもそうやってリタイアしてしまいました。
これでハミルトンのチャンピオンがまたひとつ近づきました。この人は必要以上に嫌われている印象を受けますが、個人的には、今年に限っては彼にチャンピオンを取ってもらいたいと思っています。

以上、「スーパーフォーミュラのことを語りたいだけちゃうんか」という日記をお届けしました。いったいどれだけの人が知ってるんだろうかスーパーフォーミュラ。サブタイトルは「地上最速のバトル」。あのレイトンハウスをモデルにしたチームを操作できるところが時代を感じさせるゲームです。ドライバーはカペリではなく「CAPELA」。誰やねんカペラって。

コメント

こんばんは。
フェニックスといえばアレジがフル参戦のシーズン初戦で、
Aセナとサイドバイサイドで直角のコーナーでバトルしたシーンを
今でも鮮明に思い出します。
チームメイトは中嶋パパ(爆)、そのティレルで入賞スタ-ト。
中嶋移籍にフェニックス最初の開催だったはずなのでこれは90年かな?

自分はその後関東の大学へ進学しクイズ研に所属し、
最後の年のウルトラやフジの1億やTBSのギミアに参戦したのは、
クイズブームの頃でした。
その頃はF1バカでクイズでもF1問題なら何でも来いでしたが、
今はルールもぜんぜんわかりません。
シンガポールGPは見ましたがピットペナルティもちんぷんかんぷん。

F1は鈴鹿に見に行った時、夜の鈴鹿サーキットランドのゲーセンで、
ファイナルラップをやったら隣にF1ドライバーらしき外人が座って、
周りの話だとミナルディのモルビデリだったそうです。
有名な選手ではないですが、サーキットは僻地も多いので
普通にその周辺で遊んでるもんなんですね。w

上から見るF1レースだと、
私はPCエンジンのF1サーカスというゲームが好きでやってましたよ。

最後にアンアンは2が出るそうですね。
4人対戦のようで、
より差が出るような感じがするのは気のせいでしょうか。

自分の話が多くなりました。m(_ _)m
また遊びに来ます。
では。

アレジは90年でしたよね。残念ながら自分がF1を見始めたのは、90年の日本GPからでした。ティレルでセナを追いかけ回したアレジをリアルタイムで見たかったです。
あれから、ルールがずいぶん変わっちゃいましたね。予選も決勝も。今は「決勝でタイヤを必ず2種類使わなければいけない」なんていう、変なルールがあります。

ギミアにも参戦されたんですか。うらやましいです。TBSはクイズが難しいというイメージがありました。
当時はTBS、フジ、日テレで本格的なクイズゲームがあって、楽しかったですよね。今でもフジの「クイズ王」という本を持っていたりします。

ゲーセンでモルビデリを見たなんて、貴重な体験ですね。ミナルディでそこそこ活躍していた人だったと思います。ファイナルラップというところが時代を感じます(笑)。

そうそう、F1サーカス、僕も持ってました、というか今もPCエンジンとともに持ってます(笑)。スピード感があって、集中力を試されるゲームでしたよね。

アンアンの2は初耳でした。最近ひさびさにプレイして、まだまだプロアンサーと戦えるという手応えを感じたところなので、次回作でもプロとして参戦したいと思います。

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