ゲンシバクダンの歌

2008年8月 6日(水) 23:59 | 日記

広島の平和記念資料館を初めて見たのは、去年の5月のことでした。
そこで僕が感じたのは、原爆という兵器の持つ恐ろしさと、その恐ろしい兵器が使われたという現実そのものの恐ろしさ。そして何より、この世界に生きる人間のひとりとして、もう二度とあのような悲劇を起こしてはならないという思いでした。
原爆を落として、罪のない人々を何十万人も殺したアメリカ軍への怒り、あるいは勝ち目のない戦争を原爆を落とされるまで続け、同じ日本人を何十万人も犠牲にした日本軍への怒りは、この資料館からは全く感じられませんでした。ただ、戦争という行為そのものへの憎しみだけがそこにありました。
この資料館自体が、敵国や旧日本軍への憎しみを呼び起こすためではなく、戦争の悲惨さを伝えるという目的で作られているんでしょうね。きっと、ここを訪れたほとんどの人が、僕と同じことを感じたのではないかと思います。

平和について考える(2007年5月3日の日記)

平和ではない世界へ向けて、相対的に平和な場所にいる僕たちは、何をすればいいんだろう。
少なくとも、「今の相対的な平和を維持するために、相対的に平和ではない場所からの攻撃に備えて武器を持つこと」ではないと考えています。
みんなが「戦争は嫌だ」と思えば、戦争は起きません。戦争の悲惨さ、「戦争は嫌だ」という思いを後世に伝えていくことが大切だと思います。

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