エマージング株式でやられてます

2008年6月30日(月) 23:42 | 日記

毎月、月末には投資しているETFがどれくらいの価値になっているかをチェックしているのですが、今月は3月以来の大幅なマイナスになってしまいました。
3月はドルが100円を切ったうえに、日経平均が大きく下落したことがマイナスの原因でした。今回のマイナスの主要因は、エマージング諸国の株価の下落です。
たとえば、MSCIエマージング・マーケット・インデックス・ファンド(EEM)という米国市場で売られているETFを持っていますが、これが先月末の151.3ドルから、さっき見たら134.7ドルにまで落ち込んでいました。1割以上の下落です。

EEMの詳細についてはiシェアーズのサイトをご覧いただければと思います。
最新の運用報告書は2008年3月末に出されたもののようですが、これによると、EEMを構成する株式の国・地域別保有比率は、最大がブラジルで14.18%、次いで中国で12.89%、以下韓国12.36%、台湾10.55%、ロシア9.34%、南アフリカ7.4%、メキシコ6.20%、インド5.96%と続きます。昨秋から株価が3分の1近くにまで急降下したベトナムは入ってないみたいです。
企業別の保有比率では、ロシア最大のエネルギー関連企業・ガスプロムが堂々の1位で3.8%。第2位は韓国のサムスン電子で、3.45%となっています。
EEMの価格がピークを迎えたのはやはり昨年の秋で、一時は160ドルを超える値段をつけていましたが、そこから比べると2割弱落ちてしまっています。
僕が買ったのは昨年の夏で、当時まだ129ドル台だったので、EEMの価格だけ見れば損をしているわけではありません。しかし、この時1ドル=116円で、高いときにドルを買ってしまったのが響いて、損失が出てしまっているわけです。
これとは別にインドの「SENSEX指数」という株価指数に連動するETFを持っていますが、こっちも大変なことになっています。

ブラジルの株価はわりと堅調なのですが、ここに来て韓国のKOSPI指数が昨秋より約2割下落、インドSENSEXは約3割下落、中国の上海総合指数にいたっては半分以下にまで下落してしまっています。
どんな背景でエマージング諸国の株価が落ち込んでいるのかは、調べていないのでよく分からないのですが、背景にはサブプライムローンの損失補てんのために、エマージング株がいっせいに売られたことがあるのでしょうか。もしそうだとすると、株価はすぐには回復しないでしょうね。

1か月ほど前に、テレビにもよく出ている経済コメンテーターの著名人にインタビューする機会がありました。その方がちらっと言ってたのが、「これからは日本の大型株が買いだ」ということ。同じETFでも日経平均やTOPIXより、TOPIX Core30あたりが狙い目らしいです。
すると、今後ETFに投資するなら、日本の大型株と、海外なら資源を持っている国がいいってことでしょうかね。ブラジルとか南アフリカとか。あるいはコモディティインデックスという手もあるかもしれませんが、個人的にはちょっと怖いですね。

まあそんな感じで、僕の場合投資といっても毎日パソコンの画面とにらめっこしているわけでは決してなく、気長に値上がりを待っているだけです。
まあ、エマージングも何年かしたらきっとまた上がるでしょう。

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