5月5日深夜の議事録・後編

2008年5月 8日(木) 03:15 | 日記

ひとつ前の日記の続きです。
5月5日深夜の、友人宅での会話です。どんな順番で話したかは覚えていませんが、内容を思い出しながら適当に再構成しています。
素人さんの会話ですから、事実と異なる記述があっても大目に見てください。

■議題2「お笑い芸人と司会者」

「あがり」を目指す芸人たち

フォーキー(以下フ)○今、深夜番組で最強なのは完全にテレ朝だよね。
友人のヨシダくん(仮名、以下ヨ)○テレ朝面白いね。くりぃむしちゅーも、そろそろ「あがり」に近づいてきた感じだね。
フ○「あがり」ね。確かに。これでゴールデン進出が成功すればほぼ完璧だ。ダウンタウンやウッチャンナンチャンのような安定勢力になれる。
ヨ○あとは雨上がり決死隊。
フ○でも、あれ(アメトーーク)を毎回ゴールデンでやっちゃまずいでしょ。あの時間帯だから面白い。しかし、有吉はすごいね。
ヨ○有吉であんなに笑えるなんて思わなかった。
フ○有吉であそこまで笑いが取れるテレビ局はテレ朝だけだよ。みんな芸人の使い方をよく分かってるよね。他局だと、逆に芸人の良さを殺してしまうことも多いから。
ヨ○くりぃむに続く芸人となるとどうだろう。
フ○タカアンドトシかな。
ヨ○最近オリエンタルラジオが落ちてきてるから、次の勢力はタカトシになるのか。俺としてはチュートリアルがいいんだけどね。
フ○いいよね徳井くん。とんでもない変態っぷりが。
ヨ○この前、徳井がひとりでしゃべってるところを見たんだよ。客は若い女ばかりなんだけど、徳井はひとりで暴走して、客はみんな引いてた(笑)。俺的にはすごい面白かったんだけど。ただチュートリアルの場合、相方がなあ。
フ○確かに、徳井くんに比べると地味だ。
ヨ○だから、冠番組を持つのはつらい気がする。
フ○あと最近だと、南海キャンディーズかな。
ヨ○山ちゃんは抜群に面白いんだけど、しずちゃんがあのキャラだから、あの2人が番組を仕切るところは想像できないんだよな。山ちゃんは、ゲストとしていじられるから面白いのであって。
フ○しずちゃんも、たまにボソッとしゃべるから面白い。でもそれじゃゴールデンタイムの司会は務まらない。
ヨ○完全に「あがり」にたどり着いたのが爆笑問題だね。一方で俺の好きな浅草キッドは、博士が別の意味で地位を確立しつつある。彼は漫才が抜群に面白いだけでなく、政治家へのインタビューもこなせる男だから。
フ○政治といえば爆笑問題だけど、太田光は自分が主張するからね。しかも、内容が内容だけに嫌いな人もいるだろうから。テーマが政治だと、普通に場を転がせないんだよな。
ヨ○あと司会といえばロンブーか。最近ほとんど見ないんだよな。
フ○ロンブーは普通に実力があると思うよ。昔は嫌いだったけど、最近は「ロンドンハーツ」とかすごく面白いと思えるようになった。彼らも「あがり」と言っていいと思う。
ヨ○俺が推してるのはおぎやはぎなんだけどな。
フ○おぎやはぎか…。彼らは仕切る立場ではなく、あくまでバイプレイヤーだから輝くんだと思うよ。
ヨ○まあそうだな。そういう意味で天下を取ったのはツッチーだけどね。
フ○土田くんもすっかり安定勢力だね。
ヨ○そして、忘れちゃいけないのが出川哲朗。
フ○出川! あれは、もはや誰にも真似できない名人の領域だ。ダチョウの上島竜兵と双璧の。
ヨ○ただ、竜ちゃんは「完成された芸」なんだよね。面白いんだけど、危うさがないというか。ところが哲ちゃんは相変わらず危なっかしい。「危なっかしい」ということで安定している。面白いときは大爆発するけど、相変わらずよくはずすし。それも含めて、芸と天然がうまく混ざり合った、ワンアンドオンリーの芸人だよ。
フ○出川哲朗が偉大すぎて、それに続く芸人はかわいそうだね。だって、あの出川と比べられてしまうんだから。
ヨ○最近だと、ワッキーがその座に近いと思うんだけど、まだ遠くおよばないかな。

芸能界の司会者論

フ○明石家さんまって、あんまり好きじゃないんだよね。ゲストを差し置いて、自分が前へ前へ出ようとするところが。
ヨ○だからタモリは偉大なんだよ。自分はあまり主張せず、ゲストのいいところを引き出す。
フ○さんまの場合は、ゲストの面白いところを引き出すんだけど、そこに自分の笑いをかぶせちゃう。最後においしいところを持っていくんだよね。だから、ゲストが自分の意図する動きをしないと、とたんに不機嫌になってしまう。
ヨ○タモリは自分が真ん中にいて、ゲストを自分の周りにぐるぐる回すイメージ。さんまは、ゲストを真ん中に置いて「じゃあ俺が回るから」って言って自分で回っちゃうタイプ。
フ○だから、最初から出演者の間でそういう役割分担がきちんとできている「明石家電視台」は面白い。でも「御殿」や「から騒ぎ」は好きになれない。
ヨ○タモリと同じ「自分が動かないタイプ」といえば、所ジョージもそうだよね。
フ○よくよく考えると、彼の立ち位置と、タレントとしての実力が釣り合っているようには見えないんだよね。なぜ大物扱いされているのか、今思うと不思議だったりする。
ヨ○それは俺も思う。もともとフォーク歌手だしね。ただ、さんまとのからみは絶妙なんだよね。さんまはからみ相手が大物だと下手に出るけど、後輩だと自分が上に立って主導権を握るタイプ。普段は両極端の姿しか見られないけど、数少ない例外がたけしと所ジョージ。
フ○言われてみると、さんまと所ジョージの間にはいい空気が流れてるよね。
ヨ○普段のさんまは、ゲストにボールをぶつけて、そのときのリアクションに突っ込みを入れることで笑いを取る芸風。ところが、所ジョージとはちゃんとキャッチボールをしてる。それが絶妙なんだよな。
フ○そして、たけしとはボールをぶつけ合うと。それはそれですごく面白かったりする。
ヨ○基本的に、司会者はアクが強い方がいいと思う。島田紳助だってそうだし。
フ○でもヒロミみたいな例もあるし、「あがり」の状態を維持するのも難しいんだろうな。
ヨ○だから、ヤックンはすごいんだよ。
フ○今の25歳くらいの主婦にとっては「ヤックン=はなまる」なんだろうな。シブがき隊のことなんて知らないだろうね。しかし、ヤックンがここまで化けるとは思わなかった。はなまる以前のヤックンて、フックンと同じ位置にいたもんね。
ヨ○ヤックンがフックンで、フックンがフックンで、モックンだけがすでにモックンだった。
フ○それが、はなまるでブレイクですよ。もうフックンなのはフックンだけになっちゃった(笑)。

コメントを投稿

※サーバーの状況によって、投稿完了まで時間がかかることがあります。
※投稿内容がすぐに反映されないことがありますが、ページを再読み込みするとコメントが表示されます。
※入力したURLは公開されますが、メールアドレスは公開されません(管理者に対してのみ通知されます)。