CDって相当売れなくなったみたいですね

2007年9月16日(日) 01:53 | テレビ・芸能

なんとなく、普段はあまり見ることのない「カウントダウンTV」を眺めていたのですが。
10位から20位くらいの中に、アニメソングが4曲だか5曲だかランクインしていました。それも、どうやら「人気アニメのオープニングテーマ」ではなく、「マニアの間で人気のアニメのキャラ別テーマソング」のようです。
「らき☆すた」とかいうアニメで、この前深夜にテレビをつけたら偶然やっていたのですが、僕が見た時は登場人物の女子高生が、オタクにしか分からないような会話をしているという場面でした。こういうのが好きな人も世の中にはいるのでしょうけど、そんなマニアックなアニメのCDがオリコンチャートの上位に入るなんて、よほど普通のシングルCDが売れてないってことですよね。

僕もCDはよく買いますが、シングルはほとんど買ったことがありません。もっぱらアルバムです。シングルで出た曲はほぼ間違いなくアルバムにも入るので、シングルを買うのはよほど気合いの入ったファンだけだと思います。例外がアニメと演歌で、「お目当てのミュージシャンの曲を聴く」というより「まさにその一曲が聴きたい」という動機によって買われます。
チャートはシングルのみが対象です。上記のような理由によって、相対的にアニメソングや演歌が上位に来ます。一般的な人気や知名度、テレビなどでの露出度と、オリコンチャートの乖離はこういったところに原因があるわけです。
それでも、アニメソングがここまで上位に何曲もランクインしたことは記憶にありません。しかも、知名度の高い人気アニメではなく、深夜にひっそり放送されている、ニッチの中のニッチを狙った作品ですよ。エヴァンゲリオンやジブリとは事情が違うわけです。
これって裏を返せば、よっぽど普通のシングルが売れてないんだなぁと。アルバムも含めたCD全体の売り上げが落ちていることはよく言われています。熱心な固定客に支えられたアニメというジャンルが、相対的にどんどん浮き上がるという現象が加速しているようです。

そういえば、CDTVでは「再結成ブーム」という話題も扱っていましたっけ。そういえばジュンスカが再結成するそうですが、ほかにもいろいろとバンドが再結成するらしいです。最近の若い人がCDを買わなくなったものだから、レコード会社や芸能界や広告代理店がF2・M2層を狙って、昔売れたミュージシャンに再結成を焚きつけているのでしょうか。

コメント

CDが売れなくなったのは、単純にレンタルに流れている客がいて、ユーチューブなどで簡単にプロモーションビデオを見ることが出来る事もあり、歌詞を簡単に携帯で検索できる現代の反映ではないかな、と。
加えてアーティストと私達大衆の精神的距離感が遠ざかっていることもあるのかも知れませんね。

新宿や秋葉原のストリートパフォーマーを見て深く感慨に耽りました。
よくも悪くも表現しやすい世の中が反ってアーティストの世話しなく急がせ首を締め付けているのかもしれないですね。

レンタルに加えて、違法コピーなんかもありますからね。演歌ファンはちゃんと買う人が多いけど、J-POPや洋楽はレンタルでOKという人は多いんでしょうね。すると、アニソンの場合は音源だけが欲しいんじゃなくて、CDそのものが目当てということなのでしょうか…。特にマニア向けの深夜アニメのCDなんかは、ファンの心をがっちりつかむようなおまけや特典をつけてそう。
自分も最近はもっぱらレンタルです。レンタルできないものやどうしても欲しいものは買う、店にないものはヤフオクで探す、といった感じでしょうか。ヒットチャートとは外れたところの音楽を好んでいたりするので、音源を集めるのも簡単じゃなかったりしますw

パフォーマーが演じ手と受け手の間の垣根を低くして、結果的にアーティストの価値を相対的に下げた、という影響もあるような気がします。もっといえば、パフォーマーそのもののレベルが高くないために、プロまであおりをくらってしまったり。
年を取るにつれ、音楽にしてもお笑いにしても、プロの高い技術が見たいと思うようになってきました。今の若者も、時が来ればいいものと悪いものの見分けがだんだんついてくると思います。

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