感情があふれてしまった人に対して

2007年6月 5日(火) 03:04 | 日記

誰だって悩んだり、つらい思いをしているわけです。
誰だってそんな姿を人には見せないように、顔で笑って心で泣いているわけです。
でも、ある時、あるきっかけで、抑えていた感情がふと表に出ることがあります。
そんな相手に対して、自分がとる態度とは…。

ここ1年でそんな場面が二度ほどあったのですが、いずれの場合も、相手のあふれてしまった感情をうまく受け止められなかった気がします。
相手にとっては、自分の感情を外に出すことで目的は達成されているのかもしれません。変に僕が親身になって答えたり、気が利いているのかいないのか分からないような助言をよこしたりするのは、実は無意味だったのかもしれません。
そもそも、男の子は(僕だけかもしれませんが)そんな場面でも冷静に、理論的に相手の心を読み解こうとします。でもきっと、その場では「冷静さ」なんて求められていないんだろうな。自分の場合は、常に冷静に自分の立ち位置を確認しないと不安になってしまいますが、人によっては「地に足がついていない浮揚感」にこそリアリティを感じられることもあるかもしれないわけで。感情が理論に勝っていても不安どころか、時としてむしろそれを肯定するというか。僕なんか、常に感情より理論や理屈が先に立っていないと不安で仕方がない(笑)。
だから、自分の言葉はそういう時には場違いなんだろうなぁ。「相手の感情に覆い隠されている思いを客観的に明らかにすることで、相手の悩みや不安を取り除くためのヒントを与える」というのが自分にとっての「親身になって話を聞く」ための手段だったりするのですが、なんだかピントがずれてしまうわけです。そんなことは別に求めちゃいないと。

まあどちらにしても、相手の心を見透かしたようなつもりになるのはよくないということですね。知ったかぶりな僕の言葉に対して、相手は「お前本当に分かってないなぁ」と思っているかもしれないですから。いやむしろその可能性が高いかも。きっとそうなんだろうな(笑)。

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