エロ本編集者同士の再会

2007年2月 2日(金) 00:44 | 日記

夕方、会社の近くにあるコンビニに向かって歩いていたら、突然声をかけられました。
見ると、そこにはかつての会社の先輩が、見たことのないスーツ姿で立っていました。

僕が名古屋で風俗情報誌の編集者として働いていたのは、2004年3月まで。その先輩は僕が辞める1年くらい前に去ったので、ほぼ4年ぶりの再会です。
共通の知人を通じて、おたがい東京で働いていることは知っていましたが、まさか会社の近所で会うことになるとは思いませんでした。
先輩は去年6月から、神楽坂駅の近くの職場で働いているとのことです。僕の職場の移転は8月なので、実に半年近くニアミスを繰り返していたことになります。

かつての会社では、2年先輩でした。社員の回転がやたらと早い職場にあって、2年上は大先輩です。年齢も3歳ほど僕の方が下でしたが、おそらく給料にはそれほど差がなかったと思います。
先輩は、5年近く会社にいました。あの会社で5年はかなり長い部類に入りますが、ベテランとしては珍しくリベラルな思想の持ち主でした。仕事ができる人や、能力と賃金のバランスが明らかに悪いと感じた人から順番に辞めていくため、あの人が会社に長くとどまったことは不思議でした。
ただ、今もエロ本の編集者として働いているところを見ると、当時の仕事を「将来のための下積み」と割り切っていたところがあったのでしょう。僕もそうでした。

とにかく、かつて同じ職場で働いた仲間が、外で活躍しているところを見ると、うれしくなります。

当時の同僚のデザイナーも、同じ会社で働いているそうです。彼も名古屋にとどまることより、東京で勝負することを選びました。
単純に、名古屋ではフリーで食べていくだけの仕事にありつけないという事情もあったのかもしれませんが、東京も東京で、名古屋より数段上のクオリティを求められるわけで、デザイナーとしての実力がなければ務まりません。
でも彼の腕なら、きっとうまくやっていけることでしょう。

先輩は、仕事があるからといってすぐにその場を立ち去りました。おたがいの会社も近所なので、また近いうちに、飲みにでも行けたらと思います。

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