8年ぶり

2006年9月25日(月) 04:46 | 日記

「毎日のように自転車に乗る生活」の中で迎える秋は、学生だった1998年以来です。
社会人となった99年以降は、仕事場へ行くのにはバイクを使いました。自転車に乗るのは雨が降った時くらい。2001年には車を買ったため、ますます自転車に乗ることはなくなりました。

秋の風を体に浴びながら自転車を漕ぐのは、8年ぶりのことです。
肌寒い風やキンモクセイの香りに身を包まれると、昔のことをいろいろ思い出して、胸が詰まりそうになります。
学生の頃は、そうやって感傷にひたることが好きだったりもしました。
今は、ひたすら悲しくなるだけです。

井の頭公園で歌っている人たちを見て、ふと足を止めてしまうことがありますが、後で調べてみるとそこそこ名のあるミュージシャンだったり、メディアにもたびたび登場する人たちだったりします。
そのかたわらで、のんびりとバイオリンの練習をする人の姿。それを横目に、犬の散歩をする地元の人たち。ベンチに座って語り合うカップル。
そこには何の序列もなくて、有名な人も無名な人も、偉い人も偉くない人も、金持ちもそうでない人も、モテる人もモテない人も、ただ思い思いに休日を過ごしている。
いつも人が多くて混んでいるのにも関わらず、僕が毎週のようにこの公園へ行くのは、そんな人々の姿を見て、自分もその一員であることを確かめたいからなのかもしれません。

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