土曜6時前の武蔵境駅

2006年7月 8日(土) 06:23 | 日記

武蔵境
全部で50人以上いたと思います。
午前5時40分。武蔵境駅の南口では、たくさんの人たちがほうきを手に、掃除をしていました。
駅前のロータリーから、イトーヨーカ堂の横の歩道まで。かなり広い範囲です。
世の中がどんなに便利になろうとも、駅前をきれいに保つのは人の力以外にありません。
普段歩いている道、そのなにげない風景が「なにげないもの」であるのは、実はたくさんの人の支えがあるからこそなのです。
早朝から思いがけない光景に出会い、胸が熱くなりました。

ふと僕の目の前を、たばこをくわえた男が通り過ぎていきました。
武蔵境駅前は、路上喫煙が禁じられています。罰則こそありませんが、路上にはしっかりと「喫煙禁止」と書かれています。
大半の喫煙者がルールを守る中で、堂々とたばこを吸いながら歩く人間は、どんな軽蔑の視線や言葉を浴びせられてもいい、どれだけ卑しい人間と思われてもいい、そういう覚悟でたばこを吸ってください。僕もなるべく、せいいっぱいの軽蔑のまなざしを送るようにしますので。

早朝から駅前で掃除をするたくさんの人たちと、ルールを破ってたばこの煙をまき散らす莫迦がひとり。同じ街に、こんなに違う人が住んでいます。

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