阪神の30億円

2006年7月 7日(金) 02:43 | 日記

いろいろ気になって調べてみたら、横浜ベイスターズの筆頭株主がTBSになった時は30億円の支払いは発生していないのに、今回は親会社が変わらず、親会社の株主が変わっただけで30億円なんですね。
もし楽天がTBS株を買い増しして、比率が50%を超えたりしたら、今度はTBSに30億の支払いが命じられるのでしょうか?
もうわけがわかりません。僕はお子ちゃまなので、なぜこうなるのか理解できません。
経営と所有の分離など、現代の資本主義と軌を一にしようとしないプロ野球業界。いいじゃん、球団の株なんて誰が持っても。もちろん上場しても。逆に、体力のなくなった会社が球団を保有し続けることの方がよっぽど問題なわけで。近鉄バファローズのことを忘れたとは言わせません。

今回の30億円問題は阪神がどうだとかいうことより、いまだに日本のプロ野球が旧体制にしがみついていることを再確認したにすぎない、ただそれだけの事象でした。
日本経済もいろいろなところで仕組みが変わりつつあって、景気も回復しているのだから、プロ野球も今の時代に合った経営の枠組みを今こそ作るべきだと思うんですけどね。このままだと、また不況になった時に第二のバファローズが出てきますよ。

しょせん「大企業が催している興行」の域を出られないんですよね、日本のプロ野球は。すべての発想の出発点がそこにあるから、経営と所有を分離するわけにはいかないわけで。
それじゃ、スポーツはなかなか面白くならない。経営者が本当の意味で努力しないから。でもそういった「資本主義的な競争」に晒されたくないんでしょうね、オーナーたちは。自分で経営権を握っておかないと困るわけです。
そんな古い考え方で球団を経営していたら、そりゃ観客も減りますよ。
まるで官僚機構みたいですね。

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野球ネタに釣られて、フォーキーさんのブログにコメントを書こうと思ったのですが、あまりにも長くなったのでこちらに書くことにします。ほらそこ、首位攻防戦惨敗で現実逃避して長文書いてるとか言わない!

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