Dvorak奮闘記18日目「ようやく慣れてきた」
2006年5月15日(月) 00:08 | 日記
ひさしぶりの「Dvorak奮闘記」です。「Dvorakって何?」という方は、4月27日の日記を参照いただければと思います。
あるサイトには、「2週間でDvorak配列のタイピングをマスターできる」と書いてありました。ただし、それには「QWERTY配列を使わず、Dvorakだけで練習する」という条件がありました。もしQWERTYと併用する場合は、習得までに2か月かかってしまうそうです。
実際、僕の場合も18日目になってまだマスターできていません。それでも、練習の成果は着々と表れています。
今日は昼から夜まで会社にいて、黙々とパソコンで文章を打ち込んでいました。その作業のすべてを、Dvorak配列のタイピングで行いました。
少し前だったら、途中で挫折していました。原稿を打つ時には無い頭をフル回転させますから、タイピングのことを気づかう余裕はありません。ところが、慣れないDvorak配列は、打鍵自体に頭を使います。タイピングが、原稿を書く妨げになってしまうのです。だから、いつもは途中でDvorakをあきらめて、頭を使わなくてもスムーズに文字を打てるQWERTYに切り替えるのです。
しかし今日は、最後までDvorakでした。ようやくDvorakに慣れ始めてきました。タイピング速度もかなり上がりました。
Dvorak配列によるタイピングは、手が疲れにくいという大きな利点があります。今のQWERTY並みの打鍵速度に達するにはまだしばらく時間がかかりそうですが、なんとなくめどが立ってきた感じです。
ここをご覧の皆さんも、ぜひ一度Dvorak配列を試してみてください。
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