競馬コラム話の続き

2006年3月 3日(金) 02:48 | スポーツ

きのうの日記について、たかしおのさんからコメントをいただきました。あの競馬サイトの予想コラムコンテストを見ていた方、覚えていた方がいたんだなぁと感激しました。
しかし、なにせ7年も前のことなのでほとんど覚えていません。それでも何かを思い出そうとしていたら、ふとあることに気づきました。
「コラムコンテストで準グランプリを取った時の、メールが残っているはず…」

こういう時だけは、昔のメールを捨てずに取っておく習性が役に立ちます。
5000通を超えるメールの中から、意外にすんなりとそのメールは見つかりました。
1999年2月2日。件名「コラムコンテスト結果ご案内」。
このメールで、サイトの名前が「ダービースクエア」であることも思い出しました。

このたびは、コラムコンテストへのご応募ありがとうございました。
選考の結果、あなたは見事準グランプリを受賞されましたので遅くなりましたがご連絡いたします。
賞金は2月下旬ころ、銀行振込にてお支払いいたします。
おりかえし、銀行の口座番号をご連絡ください。

また、当方にて新しく計画しているメールサービスにてコラムの執筆依頼をする可能性があります。この件についてはまだ未確定なので、後日またご連絡いたします。

ちなみにメールの送り主のアドレスが「edge.co.jp」だったので、調べてみたらやっぱりあのエッジ、つまりライブドアだったんですね。さらに調べると、ダービースクエアというサイトはあの堀江氏が立ち上げたもののようです。へー、知らなかった。
それからひとつ訂正。きのうの日記で「コンテストを開催したサイトはnetkeiba.comに統合された」ということを書きましたが、僕の勘違いでした。ダービースクエアはnetkeiba.comではなく、「競馬最強の法則」のサイトの前身です。

ところで肝心のコラムの内容ですが、文章の一部分が見つかりました。
準グランプリの知らせを受けた直後、友人に自慢するためにコラムの原稿をメールで送りました。友人はすぐさまメールを返してくれたのですが、その内容に僕のコラムの引用部分がありました。もしかしたらその友人がコラムの全文を今も持っているかもしれませんが、今のところは彼のメールに記された断片的な文章が唯一の記録です。

テゾロもシンザン記念以後、掲示板にすら載れないレースを続けた。
なまじ若い頃に無傷の3連勝などしてしまったから、「俺は本気を出せばいつでも走れるんだ」などと勘違いしてしまったのだろう。だけど彼が真剣に走らないのは、本気を出して負けるのが怖いから、彼が臆病だったからなのかも知れない。
挑戦をしなければ、いつまでも「無限の可能性」でいられる。そんな自分が好きなだけで、現実から目を背けようとする。臆病な自分をうすうす感じながらも、そんな自分を強がりの心で覆い隠そうとする。

メイショウテゾロを話題にしたのは、予想するレースがシンザン記念だったからでした。
1995年、デビューから3連勝で3歳春のシンザン記念を勝った同馬でしたが、その後1勝もできずに24連敗。98年にひっそり引退しました。そんな同馬にとって、シンザン記念以来たった一度の晴れ舞台が、95年のマイルチャンピオンシップでの16番人気2着でした。馬連のオッズはなんと1000倍を超え、メイショウテゾロ(と上籠騎手)の名前は競馬ファンの脳裏に深く刻まれることとなったのです。
僕が書いたコラムは、自分自身をこのメイショウテゾロになぞらえつつ、ついでに1999年のシンザン記念を予想するという内容でした。
予想そのものはどうでもいいです。本命にエイシンキンボールを推してしまったのは今考えるとあまりに痛いですが、そもそも予想が当たるかどうかは、コラムのコンテストにはあまり関係がなかったので。
挫折を恐れる「天才」、というコラムのタイトルだけは今でもはっきりと覚えています。
挫折をしたくないから本気を出さない。本当の自分は誰にも負けない天才なんだ。現に子供の頃は何だって簡単にできたじゃないか。そんな現実逃避的な思考をしていた、就職も決まっていない当時大学卒業間近の僕。
まあ21歳という若さだったから、ネタとして成立したんでしょうね。

ともあれ、こんな昔の文章をこんなところで晒すのはやっぱり恥ずかしいものです。ところで、もしコラムを保存していた人がいたら僕の本名がばれちゃいますね。別に知られて困るわけではないですが、仮に僕の本名が分かっても、ネット上でそれを晒すことだけはご遠慮いただければと思います。
蛇足ですが、昔は「挫折を恐れる天才」という言葉をネットで検索すれば僕の名前が出てきました。今はもう出てきません。そのことを確認してからこの日記を書きました。やっぱり、ネット上で本名が出るのは恥ずかしいですからね。

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