Windows10のメジャーアップデートに右往左往した話

2019年12月 3日(火) 21:54 | 日記

自宅のパソコンは、2011年に買った自作のWindows7のマシンを2016年にWindows10に無償でアップデートして、そのままCPUとマザーボードを新調して現在に至ります。
だから2011年当時の設定やら一部のドライバーソフトやらがずっと残っています。たまにクリーンインストールしたくなるのですが、設定し直す手間を考えたらとても無理です。

パソコンを新しく組み立てていろいろ苦労した話(2016年12月9日)
※実際に組み立てたのは2016年7月でした

ところで、今振り返ると2011年当時もずいぶん苦労していたんですね。自作パソコンは自己責任なところがたいへんです。下記の記事の写真にあるように裏配線をしていないところが、2016年と違って自作に慣れていない初々しさがあります。

パソコン完成(2011年5月7日)
最新鋭じゃない方がいい場合もある(2011年5月15日)
ようやくパソコンが完成しました(2011年5月22日)

Windows10は半年に1回くらいのペースでメジャーアップデートがあります。最新バージョンは「1909」ですが、僕のパソコンはつい先日まで長らく「1803」のままでした。
あえてアップデートを避けていたのではなく、トラブルのためにアップデートができなかったという事情がありました。
今回の日記は、どうやってそのトラブルを乗り越えてアップデートに至ったかという話です。

「UEFIファームウェアのディスクレイアウトがサポートされていません」

話は今から1年半前の、2018年5月にさかのぼります。
Windows10を「1803」にアップデートしたあとに、システムディスクをいろいろ操作したところ作業中にブルースクリーンが発生し、パソコンが立ち上がらなくなりました。

こんな夜中にパソコンが壊れかけて焦りまくった話(2018年5月2日)

その後なんとか復旧に成功しましたが、それ以来Windowsのメジャーアップデートをしようとすると、必ず失敗するようになりました(通常の月次アップデートは問題なくできました)。
そのときのWindow Updateのメッセージが、

「UEFIファームウェアのディスクレイアウトがサポートされていません」

でした。
いろいろ調べてみると、解決方法らしいものはネットで見つかるのですが、もし失敗したらまた夜中まで復旧作業に追われてしまうという恐怖と、そのリスクに備えてシステムのバックアップをして、万一のときにはシステムディスクの入れ替えをするとなると、まとまった時間を空けなければいけないのがめんどうだということで、最近までずっとアップデートから逃げていました。
それが「1803」のサポートが終了する関係で、「アップデートに失敗しました」のメッセージが何度も表示されるようになってうっとうしかったこともあり、さすがにそろそろどうにかしようと重い腰を上げたのが、去る12月1日のことでした。

インターネットとは実にすばらしいもので、この1年半の間にも、Windowsのアップデートに関する新しい知見をたくさんの人が残してくれています。この知見を活用すれば、きっと滞りなくアップデートできるはずだと確信に至ったため、12月1日の午後3時半頃に、意を決して作業を開始しました。

システムディスクをMBRからGPTに変換したいのに

何がまずかったかというと、システムファイルが格納されているディスクの形式が、Windows10の新しいバージョンに対応していないということです。

システムディスクにはM.2のSSDを使っていて、そのディスクは「MBR」という形式でした。先に書いたように、もとのシステムディスクは2011年のWindows7で、それをWindows10にアップデートして、さらにM.2のSSDにクローンしたものを3年以上使い続けていました。そのため、ディスクの形式はおそらく2011年当時のままだったと思われます。
以前はシステムディスクの形式がMBRでも問題なかったのでしょうが、最近は「GPT」という形式でないと、Windowsのメジャーアップデートができないようです。

だから最初の作業は、システムディスクの形式をMBRからGPTに変換することとなります。
インターネットをいろいろ調べてみると、変換はコマンドラインで謎の文字列を打ち込むだけでちょちょいのちょいでできるようです。
このあたりのサイトを参考にしました。

Windows 10 ハードディスクドライブ(HDD)のデータを削除せずにレガシBIOSをUEFIモードに変換する

ところが、やってみたところ以下のようなメッセージが出て、変換に失敗しました。

Disk layout validation failed for disk 0

どうやらシステムが起動している間の変換は無理っぽい。
ということは、外部ディスクで起動するWindows PEで作業するしかなさそうです。

WinPEどころかBIOSも見当たらない!

というわけで、1年半前にOSのトラブルから復旧させたときにも使った「EaseUS Partition Master」の起動ディスク入りのUSBメモリーからパソコンを立ち上げます。
ところが。

いくら待っても、画面は真っ暗闇のまま。メインの4Kモニターも、サブモニターとして使っているテレビも。
いったんリセットして普通に起動させて、もう一度USBメモリーを挿した状態で再起動させても、やっぱり画面は真っ黒。
もしかしたらBIOSの起動ディスクの設定に問題があると思い、いったんBIOSの画面を出そうと思ったけれど、BIOSも出てこない。起動直後にいくらDelキーを押しても、いくらF2キーを押しても。

思い返せば、ここ最近はパソコンを起動させるとき、今までなら最初にBIOSが立ち上がって「ASUS」のロゴが表示されていたのに、最近はいきなりWindowsの画面になっておかしいなぁと気になっていました。これもシステムディスクの形式に起因する不具合のひとつだと思っていました。

なぜBIOSが立ち上がらないのか。なぜWindows PEも立ち上がらないのか。困った。本当に困った。
と、ここでようやく思い出しました。

さかのぼること5か月。モニターを新調したときのことです。

4KディスプレイとスケーリングとDisplayPort(2019年6月30日)

詳細は過去の日記に書いていますが、パソコンとモニターを接続する規格のひとつであるDisplayPortには、DVIやHDMIでは発生しない「モニターの電源をオフにすると、パソコンがモニターを認識しなくなる」という困った仕様があり、寝るときなどにモニターの電源を切るといろいろと困ったことが起きました。
その現象を軽減するために取った苦肉の策が、

「モニターとパソコンを、DisplayPortだけでなくDVIにも接続する」

という方法でした。
モニターにはDVI端子が最初からなく、空きはHDMIのみで、パソコン側ではHDMIをテレビにつないでサブモニターにしていたのでDVI端子しか空いていなかったために、わざわざDVIとHDMIの変換アダプターを買ったりもしました。
普段はDVI接続(モニターにとってはHDMI接続)をOSの設定で非表示にしているので、ケーブルを3本つないでいてもモニターは2つという仕様です。
このややこしい設定が、混乱の原因でした。

BIOSやWindows PEを立ち上げた時点ではDVI接続が生きていて、DVIが優先されるために、HDMIもDisplayPortも映像の出力がなされていなかったということです。
しかも間が悪いことに、モニターの設定を「DisplayPortのみ表示」にしており、設定を変えなければパソコンと接続したHDMI(DVI)の映像が表示されない状態でした。

設定を変えてHDMIを有効にしたところ、BIOSもEaseUS Partition Masterも表示されました。
このことに気づくまで約20分。無駄な時間でした。ぜんぶDisplayPortのせいだ。

GPTへの変換もOSのアップデートもスムーズに進行

Windows10を最新バージョンにアップデートするための最初の関門、システムディスクをMBRからGPTに変換する準備がこれでようやく整いました。
あとはもう祈るだけ。実は事前に新品のM.2のSSDを買っていて、万一に備えてシステムディスクのクローンを作ってから作業を進めることもできたのですが、インターネットでみなさんが書いていた「MBR→GPTの変換は簡単にできる」という情報を信頼して、バックアップなしで変換することにしました。

ブルースクリーンは見たくない。お願いだからうまくいってほしい。そんな祈りが通じて、ものの2~3分で変換は無事に完了しました。
システムディスクのレイアウトを見ると、システム領域の前に、今まではなかった「EFIシステムパーティション」が作られていました。
これで問題なく、Windows10のメジャーアップデートができるはずです。

Windowsも問題なく起動しました。あとはアップデート。これまでは幾度となく失敗を繰り返してきたのが、あっさりと「1903」へのアップデートに成功しました。
その後間髪入れずに、最新版の「1909」にアップデート。1年半の苦難を経て、ついに僕のWindowsは時代に追いつきました。

システムディスクとディスプレイの扱いには気をつけよう

今回の僕の経験はかなりレアケースだと思います。最近はパソコンを自作する人自体減っているようですし、OSをインストールしたSSDに別のパーティションを追加したあとでOS部分の領域を広げようとディスクレイアウトを変更するという使い方もレアでしょうし、1台のモニターと1台のパソコンを2本のケーブルで接続するという使い方もかなりレアだと思われます。
だから今回の僕の経験を参考にできる人はほとんどいないと思いますが、もしかしたら日本国内でひとりかふたりは同じ悩みを抱えることになるかもしれないので、こうして記録に残しておくことにました。

あとは3年以上使い倒したシステムディスクのSSDを、この前買ってきた新品と取り替えれば完璧です。M.2は交換がたいへんなところがつらいですね。年内にやれればいいのですが。

劣等感と承認欲求と権力とモラルと嘘

2019年11月30日(土) 23:59 | 日記

昔から僕は「嘘」が苦手でした。
その場を取り繕うために、いいかっこうをしたいために軽い気持ちで嘘をついたとしても、どこかで必ずつじつまが合わなくなり、最後には嘘がばれて誤りを認めなければならなくなります。嘘をついたぶんだけよけいに信頼を失い、よけいに相手から嫌われるだけなので、だったら最初から正直なことを言った方がましだよねということで、自分は日頃から嘘をつかないようにしています。

自分がそういう態度なので、他人の嘘も苦手です。相手が嘘をつくということは、嘘を言われている自分は悪意を向けられているか、少なくとも舐められている、尊重されていないと判断するので、嘘をつく人間の評価は僕の中では最底辺です。

嘘が嫌いなのはたぶん親の影響だと思います。生まれ持った性格も母親の遺伝があるかもしれないし、母親がそういう態度だったから自分も多大な影響を受けているはず。もしかしたら、ほかの人だったらがまんできるレベルの嘘でも、自分は見逃せなかったりします。

一方で、嘘をつかずに正直でいられるというのは、自分が恵まれている証拠なのかもしれないと思うようになりました。

嘘をつかない、つまり「その場を取り繕う」必要に迫られないというのは、「その場を取り繕わなくても何とかなる」という自信の裏返しであり、その自信の根拠には自分の能力とか人脈とか、何かしらの裏付けがあります。
そうした裏付けを持たない人が、それなりの頻度で自分を取り繕うための嘘をついたりするのかもしれません。
あるいは、今はそれなりに能力があって人脈に恵まれているとしても、過去のある時期に能力のなさを責められ、自尊心を深く傷つけられている人は、時間が経って財や権力を得てもなお過去の劣等感を拭い去れず、行動様式を変えられないというパターンもありそうです。

この劣等感というやつが、場合によっては自分の一生を縛り付けてしまうのかもしれない。

普通の人は、学校の勉強ができなくてもそこまで気に病まないけれど、たとえば父親と祖父が大物政治家という家系に生まれた息子は大きな期待をかけられてしまうから、その息子がもし勉強がまったくできなかったら、少年期から親族からの失望を一身に背負い、大きな劣等感を抱えてしまうことになる。
子供にとっては、たまたま政治家の家系に生まれただけで、ほかの人と違って勝手に期待されて勝手に裏切られて、いい迷惑です。こんな環境では、性格がゆがむなという方が無理な話です。

そんな劣等感にまみれた少年期を過ごした人は、大人になって成功しても劣等感は消えないまま残るだろうし、もし挫折する場面を迎えたら、少年期の悪夢がまたよみがえってくる。これまで自分を慕っていたと思っていた人が離れて、見捨てられて、見下される。最初から低いところにいたら痛くないのに、いったん権力の座についたところからたたき落とされると、かなりショックです。
そんなときでも自分を支えてくれた仲間がいれば、その人たちに対して精神的にすがろうとするのは、人間として自然な欲求だとは思います。

また、「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもので、たとえ自分が落ち目になっても支えてくれる人というのは、その人たちもまた同じような劣等感を抱えていたりします。自分と似た境遇だから、同じにおいを感じて、放っておけなくなるのでしょう。そうして傷をなめ合い、おたがいに承認欲求を満たし合うわけです。
そのこと自体は、別に何も悪いことではありません。そこに集まる人々が、社会的にまっとうな人であるならば。

でも世の中そうはうまくいかないわけで、劣等感でつながる人間関係には、高い確率でろくでもない人間が混ざってきます。
でも自分はとにかく心が傷ついていて、慰められたいという思いが強すぎるので、自分を慕って近づいてくる相手がヤクザであろうが詐欺師であろうが、そんなことは二の次です。自分が慕われていること、それだけが重要です。自分のあずかり知らないところでお年寄りを相手にインチキな商品を売りつける会社の社長であろうと、「傷ついた自分の味方になってくれた人」が目の前にいれば、迷わずその肩を持ちます。

詐欺師とつるんでいることを指摘されたときには、自分は知らない、聞いていないなどと平気で嘘をつきます。見ず知らずの知らない人たちに対して嘘をつくことより、自分の味方になってくれた人に迷惑をかけることを拒みます。法律より自分の感情、正義やモラルより身内の論理を迷わずに優先します。なぜならば、自分にとって法律や正義やモラルは劣等感しか与えてくれないけれど、仲間は承認欲求を満たしてくれるから。

たとえ1億人から不誠実だと指を差されても、自分の味方をかばいたい。たとえ国政の最高権力者であろうと、いやむしろ最高権力者だからこそ、劣等感がこじれると、そんなことを平気でやってしまいます。

今でも僕は「嘘」が苦手です。でもそれはきっと嘘そのものというより、自分の承認欲求を満たすためなら他人に対するどんな不誠実な態度もいとわないというあまりにも利己的な生き方が嫌なんだろうなぁと、最近の政治関連のニュースを見ていて思いました。

台風19号が迫る武蔵境駅周辺の昼下がりの風景

2019年10月12日(土) 16:24 | 日記

台風19号が首都圏に上陸するということで、10月12日は早々と電車が計画運休を決めたり店舗が休業を決めたりと、これまでに見たことのないような厳戒態勢がとられていました。先月は台風15号で千葉県が大きな被害を受けて、今回の台風はそれより規模が大きいということで、地域全体で警戒心が強まっているようです。

それでも今日の12時頃はまだ雨も風も強くなかったので、こんなときでなければ見られない街の様子を見に行ってきました。

境南町1丁目の民家(12時23分~25分)

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一軒家の多くは雨戸が閉まっていました。雨戸がない窓にテープが貼られているのも見かけました。きのうは都内のいろいろな店舗で養生テープを求める行列ができていたという話も聞きました。

クリエイトSD武蔵境南店とエニタイムフィットネス(12時27分)

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よく利用するドラッグストアは終日休業となっていました。
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クリエイトSDと同じ建物の2階にあるエニタイムフィットネスは、窓ガラスにテープを貼った状態で営業していたようです。今ホームページを見たら、12日はノースタッフ、13日は14時から20時の営業に変更とのこと。こんな日でもジムの施設は使えるんですね。この写真を撮ったとき、ちょうどお客さんがひとり出てきたところでした。

ファミリーマート境南町二丁目店(12時30分)

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台風の影響でコンビニも閉まってしまいました。24時間営業のコンビニが閉まることなんて普段は想定していないので、告知も手書きになってしまいます。
ただ、ざっと見たところ武蔵境駅の周辺で休業していたコンビニはここだけ。ほかは普通に営業していました。もちろん、今後風が強くなれば一時的に店を閉めるところも出てくるとは思いますが。

イトーヨーカドー武蔵境店(12時31分)

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東館も西館も完全に休業です。もちろんヨーカドーの周辺の店舗もほぼ休みでした。

武蔵境駅(12時31分~42分)

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12時半頃の武蔵境駅。人はまばらでしたが、バスやタクシーは稼働していました。
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ムーバス(武蔵野市のコミュニティバス)。こちらは12時40分発の境南東循環。これの1本か2本あとのバスに乗って帰る予定でした。よく見るとピタットハウスの電気が付いていますけど、まさか営業していたんですかね。
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写真がぶれてしまいましたが、武蔵境駅南口にはラグビーボールをかたどったモニュメントがあります。ここから東京スタジアム(味の素スタジアム)行きのバスが出ていて、試合がある日は屈強な欧米人のサポーターでにぎわっています。
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武蔵境駅の構内にも東京スタジアムの案内表示があります。
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西武多摩川線は、12時36分の時点では動いていましたが、13時に運休になるとのこと。翌日の予定は当然分かりません。
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中央線は12時から運休ということでしたが、まだ動いていました。
せっかくだから改札の中に入ってみます。
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土曜の昼間なのに、誰もいない駅構内。こんな光景は今日しか見られません。
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これから東京行きの電車が2本来るようですが、30分間隔という八高線並みのダイヤ。しかもこの時点で10分以上遅れています。
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ホームにも人が見当たりません。実際にいたのは僕以外にひとりかふたりだけでした。
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電車は予定より16分遅れで到着しましたが、ご覧のとおり乗客はほとんどいません。こんな中央線を見られるのも今日だけです。
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12時26分発から30分待たされるのに、12時56分発の次はわずか2分後の12時58分発という謎ダイヤ。ぜんぶ台風のせいだ。

すきっぷ通り商店街(12時44分~48分、55分~58分)

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駅を出たら急に雨が強くなりました。武蔵境駅北口の商店街にも人影は少なく、でもセブンイレブンとファミリーマートは営業していました。
以下、商店街の様子です。
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ぎょうざの満洲は「全店休業」だそうです。武蔵境は土曜が餃子の特売日なのに(店によって特売の曜日が違います)。
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松屋は朝6時まで営業していたみたいですね。
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パチンコ屋のダイナムは、ほかの飲食店のように「台風19号の影響により……」などという言い訳をせずに、「本日店休日」の5文字ですませる潔さ。
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回転寿司のお店は、ドアや窓を段ボールで覆っていました。風で何か飛んできてガラスが割れたらたいへんですからね。
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餃子の王将。この写真は12時58分に撮影したものですが、最初にここを通ったとき(12時46分頃)、店長さんが自らこの紙を窓に貼っているのを見ました。たとえ台風であっても、食材の管理などやるべきことがあったのかもしれません。
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すきっぷ通り商店街で唯一営業していたのが、ここの床屋さんでした。こんな悪天候でお客さん来るんですかね。

すき家武蔵境北口店(12時50分)

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松屋やSガストが休む中でも営業を続けていたのが、すきっぷ通りを北に抜けたところのすき家。ワンオペ問題で一時閉店を余儀なくされた過去へのリベンジなのでしょうか。お客さんもちらほらいました。

TAIRAYA武蔵境店(12時51分)

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イトーヨーカドーが営業していないのならということで、こちらのスーパーは17時まで営業するみたいです。電車が止まっているので、従業員の人が無事に帰れるのか心配ですが。

そのほか武蔵境駅周辺の風景(13時00分~15分)

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マクドナルドは営業していました。お客さんもそこそこ入っていました。ほかにどこも空いていないので、外食としてはほぼ独占状態です。
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Emio(武蔵境駅の西側)にある飲食店も、写真の上島珈琲店をはじめ、バーガーキングもてんやもココイチもサイゼリヤも休業していました。もちろん神戸屋も紀ノ国屋も成城石井も営業していません。
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駅の南西にあるゲームセンターの「フォルム」は営業していました。台風が強くなれば早めに閉店してしまうようですが。
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キッチンオリジンも休業。ここでは貼り紙にあるとおりイートインだと消費税が10%取られる決まりだけど、お客さんは正しく申告してるんですかね。申告なしで8%の税率で支払った客がイートインスペースを使ったときに、店員さんが差額を徴収するというオペレーションが存在するのかどうか。
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武蔵境駅の南口にある交番。自転車が倒れています。元に戻してもどうせまた倒れるだろうから、自転車の負担を考えると倒したままの方がましだと思います。
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北口にある業務スーパー。普段はテントを張って生鮮食品を売っているスペースでは、台風にそなえてテントを外して骨組みだけにしています。遠目から見ると、台風の被害にあった後の光景のようにも思えてしまいます。

再び武蔵境駅(13時17分)

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中央線は意外と遅くまで動いていました。このかたわらでは駅員さんが運休のお知らせの紙を貼り出していたので、このすぐあとに中央線は完全に止まったものと思われます。

ムーバスの停留所(13時19分)

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雨と風が強くなってきたのと、行きと違う景色を見たかったので、帰りはムーバスに乗ろうと思ったのですが、予定時刻になってもバスが来ません。
貼り紙には「14時をもって運行を終了します」とありますが、天候が悪化したのと、こんな状況で運行しても誰も乗らないということで、予定を早めたのでしょうか。
仕方がないので、帰りも大雨の中を歩くことにしました。
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まだ傘をさして歩けるレベルの風だったのでよかったのですが、道路は水浸しで、靴がびしょびしょにぬれてしまいました。

台風が来るのはこれからですが、被害が少しでも小さくすむことを願ってやみません。

2年ぶりのアイドル検定

2019年9月30日(月) 23:16 | 日記

ゲーセンのオンラインクイズゲーム「クイズマジックアカデミー」(QMA)で、ひさびさにアイドル検定を開催していたので、9月16日と28日に遊んできました。
28日に出したハイスコアがこちらです。
アイドル検定
2年前の前回は4447点で終わってしまいましたが、今回は4563点。28日夜の段階で全国の順位が2桁まで行ったので、自分としてはうまくいったと思います。

QMAのアイドル検定を振り返る(2017年6月30日)

アイドル業界で2年前と今との違いは、なんといってもメンズアイドル市場の拡大で、QMAのアイドル検定でもジャニーズ以外の男性アイドルの問題がごっそり追加されてるのかなと思ったら、自分がプレイした範囲では決してそんなこともなく、確か1回だけBOYS AND MENのメンバーの名前を読ませるエフェクトクイズを見かけたくらい。あとは16日にたまたま隣のプレイヤーもアイドル検定をやっているのがちらっと見えて、そこではB2takes!!のメンバーのエフェクトが出題されていました。僕が見た男性アイドルのクイズは、ジャニーズを除くとそんなもんです。

女性アイドルもこの2年で成長したグループはたくさんいるのに、今回のアイドル検定ではほとんど見かけませんでした。合計20回ぐらいプレイして、大阪☆春夏秋冬もTask have Funも26時のマスカレイドもuijinも天晴れ!原宿も二丁目の魁カミングアウトも見かけないのはさすがにどうかと思いました。=LOVEすら1問か2問くらいしかなかった。女性アイドル関連の新問の多くはAKB系と坂道とハロプロで、スターダストも最近のグループは少なめ。WACKも新グループが続々とデビューしているのにほとんど見かけませんでした。今回のアイドル検定は、今まで以上にメジャーどころに偏りすぎているのではないかという印象を持ちました。

一方で、めちゃめちゃ難しい旧問も残っていました。SUPER☆GiRLSの女子力←パラダイスのMVに出てくるメンバーのコスプレの線結びとか。スパガは今年新メンバーが7人も入ったんだから、そっちに触れてほしいのに。

アイドル検定のランキングは来週までなので、時間があればもう一度チャレンジしたいと思います。アイドル検定自体はその先もしばらく遊べると思うので、興味がある方はぜひ。「コナステ」ならゲーセンへ行くことなく自宅でも遊べます。

ちなみにQMAのトーナメントの方では、フェニックス組(6クラス中で強い方から数えて2番目のクラス。最上位はドラゴン組)をキープするのがやっとの状態で、ちょっと対戦相手が強かったり1回戦でアニメ&ゲームを引いたりして下位に沈んだら、ひとつ下のミノタウロス組に落ちてしまいかねません。昔みたいにゲーセンに通っているわけではないのでこんなものです。

中学生のときに自転車でレースをして遊んでいた公園

2019年8月31日(土) 23:58 | 日記

8月11日の夜から14日の朝まで、里帰りということで愛知県高浜市の実家にいました。

ふらりと実家の近所の公園に立ち寄ってみました。僕が中学生のときに、公園内の道をサーキットに見立てて、みんなで自転車のレースをして遊んでいた場所です。

碧海GP(高浜市・碧海公園)

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高浜市の碧海公園。図書館や体育館の近くにある小さな公園です。ここの外周がサーキットでした。
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地図をトレースして、サーキットの路線図を書いてみました。右上と右下のコーナーがやや急なので、ここをいかにスピードを落とさず抜けられるかがタイムを削るポイントとなります。
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公園の入り口のところがスタート。
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しばらく行くとゆるやかな右コーナーがあります。左に見えるのは公衆トイレです。
路面にはところどころ芝が生えていて、歩いてみたらかなり凹凸がありました。レースをしていた1990年には平らな道だったのですが。
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コーナーを抜けたらバックストレート。気持ちよく加速していきます。
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右手側に東屋が見えます。公園らしい風景です。
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東屋の奥は、細かいコーナーが連続するシケインです。
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まずは右に曲がり……。
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すぐに左に曲がります。砂場が見えます。
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難所の右コーナー。奥に見える茶色い建物は図書館です。
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短いストレート。最終コーナーに向かいます。
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最終コーナー。
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ホームストレートに戻ってきました。これで1周です。

西端GP(碧南市・油ヶ淵公園)

続いては、碧南市の油ヶ淵公園です。
油ヶ淵というのは複数の川が合流する湖沼で、かつては日本一水質が汚いくらいな言われ方をしていましたが、近年この地域では、油ヶ淵の水の浄化を進めながら、周辺一帯に「油ヶ淵水辺公園」という、碧南市と安城市にまたがる大規模な公園を造営しています。さすがは全国有数のお金持ちな自治体です。
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公園の全景の写真を撮るのを忘れてしまったので、まずはサーキットレイアウトから。トレースできる地図がなかったので、フリーハンドで書いています。
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ここがスタート地点です。
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路面のひびが目印。
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西端GPは碧海GPと違って左回りのコース。公衆トイレのところがヘアピンカーブです。
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行き先は右奥の道ではなく、トイレの右にある茂みを回り込むようにします。
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別角度から見るとこういう感じです。
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トイレの裏の道はゆるやかに左方向のカーブになっていますが、ほぼ直線なので全速力で漕いでいく場所です。
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このへんは直線。ここでがんばってタイムを稼ぎます。
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当時はカラーコーンなんてありませんでした。
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バックストレートを抜けると左コーナー。ここはトイレのところと違ってゆるやかなので、スピードを落とさずに曲がっていきます。
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コーナーの入り口。
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コーナーを抜けて、ホームストレートに戻ります。
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ホームストレート上にベンチ。これも当時はありませんでした。自転車で全速力で走ってコーナーを抜けたところにいきなりベンチがあったら危険です。
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ストレートの先に小さなコーナーがありますが、そこがスタート地点です。
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これで1周終わりです。

F1に影響された中途半端に本格的なレース

この2つのコースを中心に、油ヶ淵公園の近くにある別の公園や、ときには公道を使ってレースを楽しんでいました。
最初はみんなママチャリで走っていましたが、3年生になるとみんなマウンテンバイクを親から買ってもらい、なぜかオンロードなのにマウンテンバイクでレースをしていました。
レースの内容は中途半端に本格的で、本物のレースのように、予選をして1周のタイムを計測してスターティンググリッドを決めて、5周のレースで順位を決めるというルール。いちおうドライバーズポイントを数えたりもしていました。当時F1がはやっていたので、その影響です。
僕はそんなに速くはなかったのですが、油ヶ淵のコースだけは得意で、何度か勝った記憶があります。

2人チームで1時間耐久レースをやったこともあります。油ヶ淵では快調にトップを走っていたところ、レース終盤で片足がつってしまい、これはまずいと思ったらすぐにもう片方の足もつるというアクシデントに見舞われたけれど、どうにかピットに戻り、ドライバーを交代して1位のまま逃げ切ったという、個人的にはとてもドラマチックなレースです。

以上、僕も中学生らしくアホなことをしていたという話でした。

2019年の参議院選挙

2019年7月21日(日) 23:59 | 日記

6年前の参議院選挙について何か書いてたかなと思ってたら書いてた。

参議院選挙のこと

僕の思いは6年前と基本的に変わってないし、今回の選挙でも6年前と同じく比例は共産党、選挙区(東京)は吉良佳子さんに投票しました。吉良さんは当確ということで安心しました。

変わったのは世の中の方で、政策がどうこうより、「権力を根拠として一方的にものごとを決める独裁的な姿勢」を肯定的に受け入れる風潮が、6年前より強まったように思います。
みんな、自分で考えて選択して、その選択に責任を負うことより、誰かに決めてもらうことを選びたがるんですね。
僕らのようにちょっと知恵を付けた人なら、自分で考えて自分で選択できる範囲が広ければ広いほどうれしいし、そういう権利はできる限り尊重したいから、他者にもそうであることを願うけど、そういう「選択肢が豊富にある」という状況をありがたく思わない人が世の中にはいる。
選択肢があるということは、いずれかを選べる自由があるけれど、それと引き換えに「いずれかを選んだ責任」が生じる。その責任を負わされるのが嫌だから、選択肢など最初から与えてくれるなという人がいる。たとえば選択的夫婦別姓は、僕らにとっては「選択的」なんだから誰も不幸にならないはずだと考えるけれど、実際にはこれまで「選択」の対象ではなかった「夫婦が同じ名字になる」ということが「選択」の結果とみなされ、そこには「選択した責任」がついて回るようになる。そのことを嫌がる人がいる。

共産党は学歴を偏重する傾向があって、今の委員長の志位さんも、ナンバー2の小池さんも旧帝大卒。豊富な選択肢から適切なものを選び取る能力がある人です。
かつての自民党もわりとそうで、トップは東京大や早慶の出身者がほとんど。だけど現トップの安倍氏は高学歴ではなく、もちろんかつての田中角栄のように学歴で知性を測れない人もいるけれど、安倍晋三は実際の知性も低く、選択肢を適切に選び取る能力があるとは思えない。それを本人も自覚しているから、知性がある人たちに対する嫉妬心がものすごい。
そういう人間だからこそ人々の共感を呼ぶというのは、アメリカでトランプ大統領が当選したことが象徴するように世界的な現象で、僕らからすると薄気味悪いというか、実際にとても困るんですけど、僕らと立場が違う人にとっては別の景色が見えているんでしょうね。

もっとも、20年前と比べると現代は情報過多な世の中だから、「自分にとって都合のいいやり方で選択肢を狭めてくれる根拠」に対するニーズは強いだろうし、その根拠を何らかの権威や権力に求める人がいるのも分からない話ではありません。そのニーズをすくい取るのが結果的にうまかったのがアメリカのトランプであり、今の安倍政権だということなのでしょう。慎重に議論を尽くすわけではなく、いつでも高圧的に、ときには嘘も使いながら、速やかに決断を下す。ちょっと知恵を付けた人なら忌避するようなことを、ちゅうちょなくやれてしまう。その姿を見て、「知性を持つ人々への妬み」というカタルシスを解消する人もいるのかもしれない。

参議院選挙は政権選択選挙ではないし、与党はどうやら選挙前の勢力を確保できないから、国政の現状が大きく変わることはなさそうだし、自公政権の支持率は今後も株価と連動するんでしょうけど、先に述べたような「選択肢があるという状況をありがたく思わない人のうち、安倍政権の方針をおおむね肯定している人」は、経済がどれだけ悪くなっても現政権を支持しそうだし、そういう層が広がっていくことを、個人的に懸念しています。もしそんな風潮になったら、絶対に日本の社会は今以上に悪くなる。

4KディスプレイとスケーリングとDisplayPort

2019年6月30日(日) 21:24 | 日記

きのう、パソコンの新しいモニターを買いました。
Acerの、CB281HKAbmiiprxという型番。28インチで解像度は4K(3840×2160px)です。
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こちらが箱です。今回初めてヨドバシ・ドット・コムで買いました。
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モニターはこんな感じ。写真では大きさが伝わらないですが、これまで使っていたのが確か24インチなので、ずいぶん大きいです。
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取り付けてみました。写真では伝わらないですが、今までのモニターよりずいぶん大きいので圧迫感があります。

さて、モニターの解像度が今までの2倍になりましたが、モニターそのものの大きさはせいぜい1.3倍程度なので、これまでと同じ設定で使うと、文字が細かすぎてとても読めたものではなくなります。
そこで、Windowsの設定画面の「ディスプレイ設定」から、「スケーリング」を150%にします。写真や動画以外のほとんどのものを1.5倍で表示させるという設定です。
これで今までのモニターとそんなに違和感なく、ウェブブラウザーなどのアプリを使えるようになるのですが、フォントの扱いが今までとは異なるところがあり、見栄えが変わってしまうところがあります。
たとえば「MS ゴシック」に対するアンチエイリアスのかかり方がスケーリング100%の場合と異なるために、そんなに大きくないフォントでも太い文字で表示されたりします。このへんはそのうち慣れるとは思いますが。

困っているのは、一部のアプリが、文字がぼやけた感じに見えてしまうことです。よく使うものではOpenOfficeとかTeraPadとか。設定でどうにかなるのでしょうか。

さらには、スケーリングに対応しないアプリもあって、地味に困っています。「8GadgetPack」という、Windows 7のデスクトップガジェットをWindows 10で無理やり使えるようにするアプリで、セキュリティなどの面で使わない方がいいのですが、アナログ時計とか、CPUとメモリーの使用量を示すモニターとか、付箋紙とか、ものすごく使い勝手がいいのでずっと愛用してきました。そろそろほかのデスクトップガジェットを探そうと思います。

以上が高解像度のディスプレイならではの仕様変更なのですが、今回ディスプレイを交換するにあたって、もうひとつ困ったことが発生しました。
以前に使っていたフルハイビジョンのディスプレイはDVI端子で接続していました。今回はDisplayPortという端子でつないでいます。そもそも新しいモニターにはDVI端子はありません。
このDisplayPortが実に困った仕様で、モニターの電源ボタンを押して画面を消すと、パソコンがモニターを認識しなくなってしまうのです。電源を切ると、マウスやUSBメモリーを抜いたときと同じ音がして、「ディスプレイが外れた」とパソコンが認識してしまうわけです。
そうするとどうなるかというと、サブモニターとしてHDMIで接続しているテレビの方がメインモニターになり、これまで4Kの解像度で150%のスケーリングで表示されていたメインモニターの各アプリの設定が、一時的とはいえフルハイビジョンで100%のスケーリングの表示に変わってしまうのです。なお、HDMIについてはモニターの電源を消しても、モニター自体が通電されていれば(コンセントを抜かなければ)パソコンはモニターを認識し続けます。
4Kモニターの電源を入れると、4Kの方がメインモニターになるわけですが、一部のアプリはフルハイビジョンの仕様がそのまま残り、デスクトップガジェットやウィンドウの位置が変わったり、大きさが変わったりしてしまいます。それをいちいち自分で戻さなければいけないという手間が発生します。

さらに言うと、僕は「PV4」というのを使っていまして、これは外部のレコーダーなどからD端子経由で動画をパソコンに取り込むハードおよびソフトなのですが、これがモニターの設定の変化に弱くて、PV4で録画したまま4Kモニターを切り、再び電源を入れて、PV4を最大化するとソフトがフリーズして録画が止まるというめんどうなことが起きてしまいます。

これはなんとかしたいと思い、調べてみたら「DisplayPortと、HDMIなどの別の方法とで、パソコンとモニターを2本のケーブルで接続する」という方法が示されていました。さっそくDVIとHDMIの変換コネクターを買い、グラフィックボードの余ったDVIを4KモニターのHDMIに接続しました。このままだと3画面表示になってしまうので、設定画面でHDMI接続を無効にしました。
その後、モニターの電源を切ってみたところ、デバイスが外れるときの音はしませんでした。ただメインモニターがテレビ側に移る仕様はそのまま。もう一度電源を入れてみたら、一部のアプリの設定は変わっていましたが、設定が変わらないところもあったので、いちおう効果はあるようです。

問題は再起動したときにどうなるか。またトリプルモニター状態になってしまうと、かえってめんどくさいことになりそうです。
モニターそのものはまあまあ快適に使えているので、うまい設定を見つけたいと思います。