「アイドリング!!!解散」という報道をめぐる動き

2015年3月 2日(月) 01:19 | アイドル

きのうの日記(「アイドリング!!!解散」という報道)の続報です。

今年10月で解散するアイドリング!!!の解散コンサートが、横浜市のパシフィコ横浜国立大ホール(約5000人収容)で検討されていることが2月28日、分かった。
昨年11月に菊地亜美(24)の卒業ライブが行われた東京・NHKホール(約3500人収容)を超え、グループ史上最大規模の単独コンサートで有終の美を飾る。解散の事実は、この日、日刊スポーツの報道で明らかになったが、何も知らされていなかったメンバーは、関係者の指示があって無反応。運営元のフジテレビは「そのような話は聞いておりません」とコメントするにとどめた。だが、同社は関係各所にラストライブや今後の予定を報告済み。解散は近く正式発表されるとみられる。
(日刊スポーツ)

アイドルグループ・アイドリング!!!の派生ユニット、NEO from アイドリング!!!が1日、都内で、ライブイベント「アイドル甲子園」に出演。2月28日に一部で「10月限り」と報じられたアイドリング!!!の解散については、触れることはなかった。
(デイリースポーツ)

最初に解散が報じられたのは28日の朝。この日は橘さんと倉田さんと関谷さんがFC東京関連のイベントでライブを行い、楓ちゃんは新潟でテレビの生放送に出演。横山さんはレギュラー番組の「競馬予想TV」に出ていました。今日は上記の記事にあるとおり、NEOの7人がアイドル甲子園という対バンイベントで6曲歌いました。そのあと、夕方の16時30分からアイドリング!!!の定期ライブ、ニコはちライブが行われました。
このほか、今日の夕方には橘さんが個人イベントを行い、高橋さんはきのうも今日も舞台に出演していました。
解散の報道を目の当たりにしながらも、メンバーはいつもどおり、それぞれの場所で仕事をしていました。

今朝には日刊スポーツが、アイドリング!!!が最後のライブをパシフィコ横浜で開催するという記事を載せました。
マスコミがこの件を確定情報として報じているのは日刊スポーツのみですが、この情報を裏付けるように、メンバーが所属する複数の芸能事務所のスタッフが、アイドリング!!!の解散を既成事実であるかのような書き込みをSNSにしていたようです。

僕らファンにとってはアイドリング!!!からの発表を待つしかなかったのですが、16時30分のニコはちライブが始まっても公式発表はありませんでした。解散するのかしないのか、本当のことを聞かされないまま、ライブを迎えました。
ニコはちライブは、ニコニコ生放送を通じて全世界のアイドリングファンに配信しています。ここで何らかの発表があるのか。息を飲んで見守っていましたが、ライブは普通に始まりました。

メンバーの中でいちばん歌がうまい横山さんが、なんだか声を出すのがつらそうでした。水曜の渋はちライブのときから体調を崩していたのか、それとも別の理由なのか。きのうの「競馬予想TV」では特に問題なさそうだったのに。
いつものように、1曲歌い終えたあとはメンバー10人によるゆかいなトーク。でも心なしか重い雰囲気に見えました。観客もいろいろ言いたいことはあると思いますが、ステージにいるメンバーにそれをぶつけたところでメンバーが悲しむだけ。ただ黙って、いつものようにステージを見ていました。
いつものようにメンバーの自己紹介が始まりました。このあたりでようやく、酒井さんがほかのメンバーの自己紹介にいちいち突っ込みを入れるなど、いつもの調子を取り戻してきました。

そして、自己紹介がひととおり終わったあと、ついに酒井さんがあの件について触れました。
「きのうの記事については、何も知らない」
肯定も否定もしませんでした。
この酒井さんの発言を受けて、月末に卒業を控える長野さんが「ネタつぶしか!」と切り返して、重苦しい空気を笑いに変えてくれました。ニコファーレの観客も、メンバーの口からようやく解散を肯定しない声が聞けたことで、一気にヒートアップしました。

たぶんこれが、今の段階でアイドリング!!!のメンバーとスタッフができるせいいっぱいのこと。
水面下ではアイドリング!!!が解散する方向で話が進んでいるとしても、決定を覆すための時間はあるはずです。

今日のニコはちライブの2部は、2期生5人でのライブでした。
どぎつい個性を持ったアイドルの異端児として、7年という歳月をともに過ごしてきたからこそ表現できる楽しさ。8年めにはもっと楽しくなるだろうし、9年めにはもっともっと楽しくなるはず。若いだけがアイドルじゃない。
今アイドリング!!!というプロジェクトをやめるということは、貴重な伝統工芸品の職人を失うようなものです。
ここで解散するのは僕らファンだけでなく、アイドル界全体にとって大きすぎる損失です。
フジテレビの経営陣には、解散をやめるよう考え直してもらいたいと強く望みます。

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