こんにちは2015年

2015年1月 1日(木) 12:38 | 日記

もともとめんどくさがりな性格だったのですが、2014年はそれがものすごい勢いで進行して、普段の生活に支障が出るレベルまで悪化したような気がします。
この日記の更新頻度が落ちたのもそうだし、東京に引っ越してきてからずっと続けていた家計簿の記録もやめてしまったのもそうだし。
休日は何もしてないわけではなく、わりと外出したり用事があることが多かったのですが、その処理に精神力のすべてを持っていかれて、それ以外のことが何もできないような状態です。
何か特別なきっかけがあったわけではなく、徐々にそういう体になっていきました。年齢のせいでしょうか。

さすがにこの現状はどうにかしないと本気で困るので、今日から心を入れ替えて生きていきたいと思います。昔みたいに若くないので、精神力のバランス配分を考えながら、普段は無理をせず、集中すべきときに集中できるような態勢を心がけます。
もしかしたら気の持ちようで治るような問題ではないのかもしれませんが、とりあえずがんばってみます。
まずは、この日記を週5回くらいは更新する習慣をつけるところから。
去年のアイドル関連だとTIFとか@JAM EXPOとかTPDのワンマンライブとか、アイドリング!!!の夏のライブとか収録観覧とか渋はちライブとか、最近だとDoll☆ElementsとNEOの対バンとか、記録に残してないことがたくさんあります。
アイドル関連の記事はいろんな方に読んでいただいているようなので、そのあたりも少しずつ書いていきたいと思います。

というわけで、本年もよろしくお願いします。

PASSPO☆6時間超えのライブと奥仲麻琴さんの卒業

2015年1月 2日(金) 04:31 | アイドル

年の初めからとんでもないものを見ました。
PASSPO☆の「結成5周年カウントUPツアー」のファイナルとして行われた、東京ドームシティホールでのライブ。持ち歌を全曲歌うというチャレンジ、実際にやってみたら全68曲、6時間を超える、アイドルのワンマンライブとしては前代未聞の長丁場になりました。
でもこの6時間がとにかく濃密で、最初から最後まで楽しくて、時が経つのを忘れてしまいました。9人のむき出しの感情とパフォーマンスがバンドの音に乗って全力でぶつかってきて、最後まで圧倒されっぱなしでした。
東京ドームシティホール
PASSPO☆のワンマンライブを見るのは2012年の「One Worldフェス」以来。あのライブはアルバムの特典だったので、純粋な有料ライブということでは今回が初めてです。ワンマン以外では、去年は@JAM 2014と東京アイドルフェスティバル、@JAM EXPOでも見ています。
東京ドームシティホールは2年前のアイドリング!!!12thライブ以来。あのときは確か3階席でしたが、今日はアリーナ。そこそこ近い場所でライブを楽しめます。

2年前も思ったのですが、PASSPO☆は客層が比較的若いですね。あと女性が多い。むしろ、普段よく見てるアイドリング!!!だけが特殊なんでしょうけど。
会場に入ると、paletの藤本結衣さんがチラシを配っていました。名前はわからないのですが、prediaの人からもチラシをもらいました。後輩のグループも自分の営業をしつつ、先輩の晴れ姿を見に来ています。あとで知りましたが、ベイビーレイズ改めベイビーレイズJAPANのメンバーもみんな来ていたそうです。

PASSPO☆にとって、東京ドームシティホールはワンマンでは最大の箱です。ツアー中に奥仲さんの卒業が発表されたこともあり、チケットは完売。CDの売り上げはそこそこですが、動員力はかなりのものです。
メジャーデビュー当初は、初期のAKBやももクロのような売り方をしたことでデビュー曲がオリコン1位になりましたが、それでブレイクを果たしたわけではなく、逆に1位になったことがメンバーを苦しめることとなりました。2011年の終わりにはメンバーの脱退もありました。そうした状況を打破するために、2012年以降はいわゆる接触イベントよりライブやパフォーマンスに力点を置くようになり、2013年にはグループ名をひらがな表記の「ぱすぽ☆」からローマ字表記に変えて、夏フェスにも顔を出すようになったりと、活動の方向性を変えてきました。ロックバンドとのコラボレーションや、あるいはPASSPO☆自身がバンドに挑戦したりと、名実ともに「ガールズロックユニット」として前に進みました。
たぶん、この過程で旧来の「アイドルらしさ」にこだわるファンは脱落していると思います。それこそ「アイドルと同じステージに男がいるのは嫌だ」と思ってしまうようなナイーブな層は。だけど、それ以上に最近のPASSPO☆の活動をおもしろいと思う人がいて、その人たちが今日の東京ドームシティホールを満員にしているわけです。

バンド編成のPASSPO☆は初めて生で見ました。思ったよりしっかり弾けててかっこよかった。ダンスがないぶん、ボーカル森詩織の本気が見られるのもうれしい。
そして何よりかっこよかったのが、バックバンドThe Ground Crewを従えてのステージでした。やっぱり生演奏はいい。演者がガチなロックミュージシャンだから、体の芯から盛り上がれます。
楽曲も、現在と未来のPASSPO☆自身のことを歌ってる曲が多くて、月並みな言葉だけどエモい。「I」とか「向日葵」とか「Growing Up」とか、ほかにもいろいろ。「向日葵」では増井さんが、横山明裕さんの形見のベースを泣きながら奏でていました。いろんな人の思いを背負いながら走ってきた5年間。ライブの最初と最後に2回歌った、オリコン1位のメジャーデビュー曲「少女飛行」も、あらためて聴いてみると、まこっちゃんが卒業する今日のために作られたんじゃないかと思うような歌詞です。

間に10分ほど休憩をはさんだ以外は、ほとんどずっと歌いっぱなし、踊りっぱなしの6時間。これをやりきった9人は本当にすごい。もりしの声量も最後まで衰えなかったし、杏ちゃんのしなやかなダンスも最後まで続きました。ただ68曲歌うってだけじゃない。今できる最高のものをファンに見せてくれました。
別に僕はパッセン(PASSPO☆のファン)ではないし、偉そうなことを言える立場ではないのですが、今日のライブはアイドリング!!!のファンや、ほかのいろいろなアイドルのファンに見せたいと思いました。

奥仲麻琴さんは今日が最後のライブでした。思えば僕が初めてPASSPO☆に興味を持ったのが2011年のTIFで、「このピンクの子かわいい」と思ったのがきっかけでした。まこっちゃんは今日もすごくかわいかったし、ライブで見られなくなるのはさびしいですが、これからは別の舞台で活躍することを楽しみにしたいと思います。

PASSPO☆は9日後の「夢のアイドルミュージアム」というライブに出演します。8人のフォーメーションを見て、まこっちゃんの不在を実感するんでしょうね。
ところでこのライブにはアイドリング!!!も出演します。パッセンのみなさんはアイドリングのファンより激しいので、前の方で見る人は心の準備をしておいた方がいいと思います。PASSPO☆以外にも、ひめキュンフルーツ缶とベイビーレイズJAPANがわりと似たような傾向で、アップアップガールズ(仮)も激しめなので、アイドリング以外のアイドルをあまり知らない人にとっては、かなり刺激的なライブになるはずです。
おみくじ
写真は、入場のときにもらった「おみくじ」。中吉だそうです。杏ちゃんのたった5文字のメッセージと、今日のとんでもなくすばらしかったライブを胸に、2015年をがんばりたいと思います。

里帰り

2015年1月 2日(金) 13:40 | 日記


ひさしぶりの名古屋。大名古屋ビルヂングの建て替えがずいぶん進んでいます。
電車の窓から溶け残った雪が見えます。東京はほとんど雪なんて降りませんでしたが、西日本はたいへんなようで、新幹線も名古屋から西はかなり遅れているみたいです。明日は遅めの新幹線で東京に帰る予定なので、去年みたいなことにならないか不安です。

名古屋駅から実家のある高浜市までは40分くらいで着きます。お盆以来の里帰りです。

実家にて

2015年1月 4日(日) 02:59 | 日記

愛知県の実家で一泊してきました。
故郷を出て9年も経つと、いろんなことが変わります。自分はふたりの姪にお年玉をあげるような立場になりましたし、両親も年を取りました。
いろいろな事情があって、近年は母親のネガティブすぎる性格が表に出るようになってきました。これまであまり話さなかった夫婦間のいろいろなこと、母親の実家でのことなどを話すようになりました。

思いやりの欠落は父から、後ろ向きな性格は母から受け継いだようです。いい年こいて独り身なのはそういう人格だからです。もちろんこれは親が何かの努力を怠ったとか、やるべきことをやらなかった結果でも何でもないただの偶然であって、誰も悪くないことだから、こういう性格に生まれたこと、そのためにいろいろ損しているという事実は素直に受け入れています。5年くらい前からは自分に期待せず、人格のマイナスを前提としてすべての行動を決めるという習慣がすっかり身についています。そんな僕の姿を見て、母親は僕を産んだことをいまだに後悔しているようですが、そんなとこで後悔されてもこっちは困るだけです。
ただ悪いことばかりではなく、「学校の勉強が上位1%」という誰から受け継いだかわからない突然変異のような資質があったおかげで、人格の欠陥があっても今までどうにか社会人として生きてこられました。
親としては、その資質をフル活用して東証一部上場企業の正社員なりキャリア官僚なりになることを期待していたのですが、僕のこれまた突然変異のような「人と違うことをやりたがるうえにやたらと頑固な性格」のせいで、大学卒業後はフリーターを経てライター事務所で働いたり風俗情報誌の編集者になったりと、本当に親不孝な息子でした。

就職や結婚という親にとって重要なイベントが、前者は世間的に見れば失敗、後者はもはや親もあきらめてるレベルということで、自分は母親を喜ばせるようなことをなにひとつしてなくて、そりゃ愚痴のひとつもこぼしたくなるよねって話です。さすがに今のままではまずいと思うのですが、どうすればいいんですかね。

金山サウンドベイとフォークとアイドル

2015年1月 5日(月) 00:26 | フォーク

サウンドベイ
きのう、東京へ帰る前に何年ぶりかに金山のサウンドベイへ行きました。
フォーク関連のCDが充実している店で、今ではプレミア価格の「1969京都フォーク・キャンプ」なども16年くらい前にここで買いました。

ひさびさに来てみたら、今もフォークや古いロックの音源がたくさんありました。
こんなタイトルの日記を書いておきながら最近のフォーク関連の動きに疎くて申し訳ないのですが、五つの赤い風船のオリジナルアルバムがハイクオリティCDで出てるのを知って驚きました。
風船のアルバムは1995年に東芝EMIが出したときにひととおり買いました。そのあと2002年頃にもエイベックスから復刻されましたが、2008年のポニーキャニオンの「エレック・URC復刻プロジェクト」のときにはなぜかラインナップから外されていたんですよね。
今回の復刻版は、調べてみたら愛知県の独立系の会社が手がけているようです。風船と同じくURCレコードの音源をCD化した作品で、しかも2014年に初めてCD化されたひがしのひとしさんの「マキシム」というアルバムを買いました。ひがしのさんは2009年に京都の「七夕コンサート」でお目にかかったのが最初で最後となりました
もうひとつ、ワーナーミュージックが2013年に復刻していたエレックレコードの「唄の市SECOND 番外編II」というライブ盤のCDも買いました。URCもエレックも5年おきくらいに版権がぐるぐる回っていますが、そのたびに眠っていた音源が新たにCD化されたりしています。あれから40年以上経つのに、僕らの世代にとっては「新しい」音楽に触れられるのはありがたいことです。「幻のフォークライブ傑作集」もいつかCD化されるんでしょうかね。
CD2枚
金山のサウンドベイはあいかわらずマニアックな品ぞろえで安心したのですが、前回来たときと比べるとちょっとした変化がありました。
フォーク関連のCDが並ぶ棚の左と上に、アイドルの中古や新譜のCDが置いてあったのです。
左側の中古CDの棚はAKB系などのメジャーどころから、アフィリア・サーガやKNUのような通好みの作品まで置いてありました。
フォークの棚の上は、最上段が昔のアイドルの音源。その下が現代のアイドル。アイドリング!!!とかAeLL.とかALLOVERとか、地元のしず風&絆などがありました。その下がグループサウンズコーナー。そこから下の棚がフォークという並びでした。フォークもみんなが知ってるメジャーな作品より、先に挙げたようなURCレコードやエレックレコードの音源、岡林信康さんや遠藤賢司さんといった濃い作品の方が目立つようになっていました。
フォークの右の棚が昔のロック。J・A・シーザーとか村八分とか外道とか、若い人は絶対に知らないミュージシャンのCDに広い場所を割いています。
CDの棚
古いフォークや古いロックと新旧のアイドルが渾然一体となったCD売り場。名の通ったCDショップだから、決して好みや思いつきだけでこういう陳列にしているわけではないはずです。商売として、利益を出すためにやっているとすれば、「昔のフォークやロックに興味があるしアイドルも聴く」という人が僕以外にもそれなりのボリュームでいるということになります。まあ実際は、握手会が終わったあとにCDだけ売りに来る人があまりに多いから、仕方なくアイドルのCDを置く棚を増やしているだけかもしれませんが。
さすがに、世の中に「ひがしのひとしとBiSのアルバムを両方持ってる」「岩井宏とBELLRING少女ハートのCDを両方持ってる」という人が僕以外に何人もいるとは思えないので。「高田渡とアイドリング!!!のアルバムを両方持ってる」という人なら50人くらいはいそうですけど。

あと余談というか個人的なメモですが、昔の職場が金山のサウンドベイのすぐ近くにあって、ひさびさに職場があったビルに行ってみたら、普通のオフィスビルになっていました。昔はビル1棟まるごとその会社が借りていて、自社ビルに移転したあとは確か専門学校になっていました。12年も経てばいろんなことが変わります。

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