15年ぶりに買ったノートパソコン

2018年1月 9日(火) 22:45 | 日記

年末に実家へ行ったときにノートパソコンを持っていったのですが、それがとんでもない年代物でして、さすがに今後もこれを使い続けるわけにはいかないからと、意を決して新しいパソコンを買うことにしました。
それがこちら。
マウスコンピューター1
マウスコンピューター2
メーカーはマウスコンピューター。会社の名前は聞いたことがあったのですが、CMキャラクターとして乃木坂46を起用していることは恥ずかしながら知りませんでした。さすがメジャーなアイドルは活躍の場が広いですね。

これまでのノートパソコンは、2003年に買ったエプソンの「NT3000」というBTO(受注生産)の製品です。2003年といえばNegiccoが結成された年です。BTOなのである程度自由にスペックを選べるわけですが、当時使っていたデスクトップ型のパソコンのCPUがPentiun IIIで、それよりは高性能なものがほしかったのと、DVD-Rの書き込みができるマルチドライブが必須だったこともあって、希望に合うパーツを組み合わせていったらかなり高額になってしまいました。過去のメールを見てみたら、支払金額はなんと202,575円。送料と消費税を除いても18万円は楽に超えています。今だったらたぶん、かなり高性能なLet's Noteとか買えちゃう価格です。
それだけ無理をして買ったパソコンなので、それなりに長いこと使えていたのですが、2008年頃からデスクトップとの性能差が顕著になってきて、処理速度の遅さが気になり出したので、使う機会はどんどん減っていきました。最近ではテキストを書くために泊まりがけの旅行などに持って行ったり、年末に年賀状を印刷するときにプリンターが古いからパソコンも古くないと動かせず、やむなくノートパソコンを立ち上げたりするくらいでした。

こちらがその「NT3000」です。キーボードが白くなっている理由は後述します。
エプソン
当時と違ってデスクトップパソコンはじゅうぶん高性能だし、ノートを使う機会は限られているので、さすがに20万円どころか10万円も出すわけにはいきません。今回は安さを優先しました。
かといって性能が低すぎても困るので、メモリーは8GB積むことにして、重量と速度を重視してストレージはSSDにして、ディスプレイは横1366pxの11.6型としました。
以上のような条件で選んでいくと、選択肢はほとんどマウスコンピューターしかありませんでした。

マウスコンピューターもエプソンと同じくBTOで、ウェブサイトでパーツや周辺機器をある程度自由に選べるのですが、通販で買うと納期は月後半になるとのこと。別に入手を急がないのでそれでもよかったのですが、調べてみたら秋葉原に直売店があって、在庫があればすぐに買えるとのこと。テイクアウトなら数千円の送料もかかりません。自分が欲しいと思っていたスペックのノートの在庫がありそうだったので、さっそく行くことにしました。
その日は1月4日で、僕は同日から出勤でしたが、世間は正月休みの人も多かったので、秋葉原も人は少ないんだろうなと思っていたら、マウスコンピューターの直売店は意外と賑わっていて、僕以外にも2~3人の人がその場でパソコンを買っていきました。
ホームページの情報どおり、求めていたパソコンは在庫がありました。ついに15年ぶりに新しいノートパソコンを手に入れました。
スペックはこんな感じです。
マウスコンピューターのスペック
SSDの容量は222GB。重いソフトを入れたりデータをため込んだりしないので、これだけあればじゅうぶんです。
お値段は税抜きで52,900円でした。

さて、普通ならこれですぐパソコンを使い始めればいいのですが、僕にとっては重要かつめんどうな作業が残っています。
ここで、先ほど載せた古いノートパソコンのキーボードを拡大した写真を見ていただきます。
エプソンのキーボード
キーボードの上に、文字が書かれたシールが貼ってあります。これは「Dvorak配列」といって、世の圧倒的多数の人が使っているQWERTY配列とは異なるキーボードの配列です。
Dvorak配列のノートパソコンなんてどこにも売っていないので、ソフトウェアで配列を変更したうえで、こうしてシールでキーの位置を明示しているわけです。
なぜ僕がDvorak配列を使っているか、新しい配列に慣れるまでどれくらい苦労したかは以下の12年前の日記に書いているので割愛しますが、簡単に言うと、母音が左手の打ちやすい位置にあるから長時間タイピングしても手が疲れにくそうという理由です。

さようならQWERTY、こんにちはDvorak(2006年4月27日)
Dvorak奮闘記2日目(2006年4月28日)
Dvorak奮闘記4日目「本気です」(2006年4月30日)
Dvorak奮闘記5~7日目(2006年5月4日)
Dvorak奮闘記18日目「ようやく慣れてきた」(2006年5月15日)

いくら僕がDvorak配列歴12年とはいっても、キーの位置を完全に暗記しているわけではないので、これまでと同様にキーボードにシールを貼る必要があります。
まずは自作の配列表を印刷します。
配列表
これまでならじかにステッカーに印刷して、カッターナイフで切って貼っていたところですが、先のノートパソコンの写真を見て分かるように、一部のシールが摩擦で削れてしまっています。
これを避けるため、今回は「キーボードの上にキー配列を書いた紙を置き、それを透明なシールではさみ込む」という方法を取ることにしました。これならシールがえぐれることはありませんし、万一QWERTYに戻したくなったときもきれいにはがすことができます。
透明カバーフィルム
シールとして使ったのはこれ。通常は写真やラベルを保護する目的で使うものです。
ラベルを貼る作業
ただシールを貼るだけなら簡単なのに、今回はものすごい手間がかかります。透明なシールをはがし、そこに裏返しにしたキー配列のラベルを貼り、シールとラベルが一体となったものをキーに貼り付けていくという作業。2個のピンセットを使いながら、50個近いキーにていねいに貼り付けていきます。だいたい1時間くらいかかりました。
キーボード
ようやく完成しました。

完成したのですが、できてから気づいた大きな問題があります。
透明なシールがつるつる滑って、キーボードを打ちにくいのです。
元のプラスチックのキーや、じかに貼った紙のステッカーであれば、適度に表面がざらざらしているので指が滑らず打鍵しやすいのですが、シールだとどうにも摩擦係数が足りません。今回の日記をこのパソコンで書いたところ、左手が痛くなりました。手の大きさのわりにキーボードが小さいのに慣れないこともありますが、打鍵のときに滑ってしまう手を止めようとするときの負荷が積み重なった影響も大きいと思われます。
もし世の中に安くて表面の摩擦係数が高い透明シールがあるのなら、機会があれば貼り替えたいと思っています。

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