帰省中に見つけたそれはあかんやろという風景

2018年1月 4日(木) 00:31 | 日記

年末は12月29日から31日まで帰省していました。家庭でのことは特筆するようなできごとはなかったのですが、実家の近所を散策していたときに、とても珍しい光景を見かけたのでここに記録したいと思います。
応仁寺1
碧南市内のとあるお寺。境内の立て看板にポスターが貼ってあって、何やら告知をしています。
応仁寺2
市内の美術館で、ここのお寺と関係のある展示をやるみたいですね。ポスターの左に、雑誌か何かの記事をコピーしたものが貼られています。
応仁寺3
よく見てみると……。トンボが印刷されているではないですか。
トンボというのは印刷業界の用語で、ページの裁ち落としの位置を示すものです。出版業に携わってる人にとってはおなじみです。
応仁寺4
さらによく見てみると……。手書きの修正指示が入っています。なんですかこれ。

つまりこれ、雑誌に載せる原稿をお寺の関係者に確認してもらう段階で、修正を入れたものですね。おそらくは出版社側から色校正の紙が送られてきて、それを修正したうえでFAXかメールで出版社に送ったのでしょう。だから完成品の誌面には正しい内容が載っていると思われます。
お寺はその現物の誌面のページを切り抜いて貼ればいいものを、もったいないと思ったのか、手元にあった修正前の原稿をそのまま使っちゃったんでしょうね。
出版社に頼めば3冊くらい送ってくれそうなものなのに。もしかしたらPDF形式のデータをもらえたかもしれないのに。いくら出版業界の事情を知らないとはいえ、これはいただけない判断でした。

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