菊地亜美のアイドリング!!!からの卒業、もしくはアイドリング!!!の菊地亜美からの卒業

2014年8月 5日(火) 02:13 | アイドル

土曜日と日曜日は「東京アイドルフェスティバル」(TIF)を見に行きました。
この2日間に見たいろいろなアイドルのことを日記に書こうと思っていたのですが、アイドリング!!!のファンとして、このことについて真っ先に触れないわけにはいけません。
菊地亜美さんが、11月にアイドリングを卒業することを発表しました。

ステージ上に森本アナウンサーが出てきたときは、「14thライブは武道館か? ベイビーレイズより先にやらなきゃというスタッフの意地か?」と思ってひとりでどきどきしていました。実際に14thライブの告知はあったのですが、場所が12thと同じNHKホールと発表されて、まあ今のアイドリングの集客力を考えればそりゃそうだよなと納得しつつ、告知がこれで終わるわけない、もしかしてここで1期生のふたりが卒業するのかと思ったら、菊地さんでした。
ほとんどアイドリングのファンで埋め尽くされた会場は、発表の瞬間、静まりかえりました。
冗談だったらファンは歓声で応えるんだろうけど、そういう雰囲気ではありませんでした。

菊地さんが辞めることはメンバーも知らされていなかったらしく、みんな放心状態でした。
仲のいい三宅さんや、すぐ泣く佐藤さんや瑠果ちゃんが泣いていたのはわかるけど、長野さんの涙が止まらなかったこと、高橋さんも顔をゆがめていたことが意外でした。ここ1年でバラエティ的な成長が著しい長野さんと、1年ほど前にはラジオで菊地さんから名指しで非難されていたけど、最近少しずつ前にぐいぐい出るようになった高橋さん。菊地さんが親身になってアドバイスでもしてたのかなとか、いろいろ想像しました。

僕だけではなく、ほとんどのファンは菊地さんがそう遠くない未来にアイドリングを離れることを覚悟していたと思います。
だけど、実際にその日が来ることが発表されたときはショックでした。
帰り際に、16号Tシャツを着た女性ファンが泣いているのを見ました。今まで応援していたアイドルが離れてしまうのは、悲しいに決まっています。

菊地さんはアイドリングという小さな枠を飛び越えて、誰もが知っているレベルのアイドルに成長しました。
アイドリングの中でも最初からうまくいっていたわけではありません。たくさん失敗して、そこからいろんなことを学び取り、いつしか菊地さんのガヤもトークの回しも、番組やライブで欠かせないものになっていました。
長年の努力で身につけた力は本物です。もうすぐアイドリングから去ってしまう菊地さんに対しては、何の心配もしていません。
むしろ菊地さんがいなくなったあとのアイドリングが、今の勢いを維持し、発展させていけるのか、そちらの方が心配だったりします。2014年11月24日は、アイドリングが菊地亜美から卒業する日でもあります。
もちろん誰も菊地さんの代わりはできないし、する必要もありません。これまでそうしてきたように、卒業したメンバーの穴を埋めるのではなくて、新しい山を作ってしまえばいい。でも、あれだけの知名度と前に出る力を持つメンバーがいなくなるのだから、かなり大きな山を打ち立てないと、周りからパワーダウンしたと思われてしまいます。

残される22人にはそれぞれ大きな重圧がかかりますが、逆に菊地さんがいなくなることで、意外なメンバーが前に出るようになるかもしれません。
僕たちファンは「変化するというのは、何かおもしろいものが生まれるということだ」という前のめりな姿勢で、これからのアイドリングを楽しもうとするのがいいと思います。
でもまだ卒業まで3か月以上あります。まだ悲しんだりさびしがったりするときじゃない。菊地さんのいるアイドリングを、もう少しだけ楽しみましょう。

最後に、個人的な要望です。
13thライブの遠藤さん、ぽにきゃん感謝祭の後藤さんと、このところ大きなライブでメンバーが卒業を発表するのが恒例になりつつあります。
確かに、大切なことはたくさんのファンが集まる目の前で伝えたいというのは分かります。
だけど、ライブやイベントという「お祭り」は、100%楽しい気分のままで終わりたいんですよね。
だから、メンバーが卒業するというさびしいお知らせは、ライブではない別の機会にやってほしい。
昔はアイドリングの地上波放送で発表するのが通例でしたが、地上波をリアルタイムで見られるのは首都圏だけだから、これはあまりよろしくない。でも、今ならShowroomのようなインターネットの生放送もあります。これなら全国のファンに分け隔てなく伝えることができます。
大規模なライブがメンバーの卒業を告知する場所として本当にふさわしいのか、スタッフだけでなくメンバー、ファンも含めて、あらためて考えてみてもいいんじゃないかなと思いました。

コメント

2014年11月24日は、アイドリングが菊地亜美から卒業する日でもあります。

というのは、ほんとにそう思いました。これまでの卒業の中でも、一番そういう風に感じるかもしれません。別にリーダーとかだったわけではないんだけど、やはりパブリックイメージを一手に引き受けて引っ張っていてくれていたと思うので。

谷澤さんとフォンチーさんがいなくなってから、後輩だけでなく先輩も同期も菊地さんに頼っているというか、番組やライブのトークでポイントとなるところは菊地さんの持ち場だから譲ろうという、暗黙の了解ができている感じがしています。
アイドリング!!!としてはそういうシステムで3年くらいやってきて、一方で菊地さんは大人の力と本人の努力で地上波のバラエティ番組に進出し、新規ファンの「入り口」としての役割を果たしているので、それがなくなったらどうなるのか、たぶんファンもメンバーもスタッフも不安が大きいと思います。

個人的には、菊地さんの「内向き」、つまりメンバーと既存のファンを盛り上げる役割は朝日さんに、アイドリングを知らない層に訴えかける「外向き」の役割は佐藤麗奈ちゃんに引き継がれればうまくいくのかな、と思っています。

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