今年のF1は予測しづらいですね

2013年3月20日(水) 00:34 | スポーツ

F1開幕戦、オーストラリアGPの感想です。

金曜のフリー走行の前には「今年はマクラーレンのバトンがチャンピオンだ」なんて書いてしまいましたが、実際のレースではいいところがありませんでしたね。新たに開発した野心的なマシンを持ち込んできたのに、現実問題としてテストの期間が限られている中で、マシンを煮詰める時間が足りなかったんですかね。マクラーレンにとってはヨーロッパに戻るまでがテスト期間で、スペインが本当の開幕ってことでしょうか。
まあ去年のフェラーリは、今年のマクラーレンと同じような状況からチャンピオンを最終戦まで争ったわけだし、今年より悲惨だった2009年でもシーズンの後半はトップチームと戦えていたわけですから、まだ逆転の可能性はあると思います。それでもフォース・インディアからあんなに遅れてしまったのはいただけませんが。

予選が終わった段階では、レッドブルが圧勝だと思っていました。ところがレースでは意外とフェラーリが速かった。フェラーリにとって得意ではないメルボルンでこれだけ走れたってことは、今年のアロンソは完全にチャンピオン候補です。

勝ったのはライコネン。同じような位置からスタートした同じチームのグロージャンが10位でしたから、いかにライコネンがロータスのマシンをうまく走らせたかということです。レッドブルはタイヤの摩耗にかなり苦しんでいたので、今後もタイヤに厳しいサーキットではロータスが有利になりそうです。

メルセデスとフォース・インディアは、去年のマシンに比べてタイヤに優しくなっているんですかね。この2チームは、展開が向けば優勝もあるかもしれません。

意外なのがウィリアムズ。今年は上位に食い込んでくると思っていたら、新人のビアンキと争うレベルだなんて。実際にビアンキは将来楽しみなドライバーではあるけれど、この結果はびっくりしました。

週末のマレーシアはメルボルンとはまったく異なる性質のサーキットなので、マシンの性能差がよりはっきり見えるはずです。ロータスが本当に強いのか、マクラーレンが本当に弱いのか、レッドブルとフェラーリの力関係はどうなのか、メルセデスGPやフォース・インディアの速さは本物なのか、楽しみに待ちたいと思います。

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