SBI証券がCFDから急すぎる撤退

2012年12月 8日(土) 00:29 | 日記

いつもSBI証券をご利用頂きまして誠にありがとうございます。

さて、当社にて2009年3月よりサービスの提供をしておりますCFD取引について、諸般の事情により2013年1月12日(土)をもちまして取扱いを終了させていただくこととなりました。これまでご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。

サービスの終了に伴う今後のスケジュールを以下の通りご案内いたします。

【今後のスケジュール】
12月9日(日) メンテナンス終了後(午前2:00頃)新規建取引を停止。決済のみ可能となります。
1月11日(金) 各銘柄の取引現地時間終了時間後に未決済の建玉を当社にて順次決済いたします。

※新規建て取引停止、未決済建玉の強制決済ついては、お客様の建玉状況、注文状況等により取扱いが異なる場合があります。

SBI証券から届いた突然のメール。CFD取引の完全終了です。
こんな重大なことをたった1か月前に知らされて、へこんだポジションを抱えたままの僕にいったいどうしろって話です。

ネット証券最大手のSBIが、投資家からの猛反発を食らうのが確実な決断を下した裏には、こんな事情がありました。

米大手FX会社、突然の撤退

取引は決済のみに制限

米国のFX大手GFT社がリテール(個人投資家向け)FX事業からの撤退を発表した。日本で最近は存在感を薄めていたが、2006年から日本に進出し、取引ツールの高機能さもあって一時は多くの個人投資家に利用されていた。利用者への影響が気になるが、GFTは経営破綻したわけではなく今後も法人向けの取引は継続していくようなので、大きなトラブルになることはなさそうだ。

証券会社の多数がGFTのシステム利用

(中略)

またGFTではCFDも取り扱っており、FX同様にリテール事業から撤退する。SBI証券やインヴァスト証券、ドットコモディティなどのCFD取引はGFTのシステムを利用しているようなので、やはり注意しておこう。

(YOMIURI ONLINE)

つまり、CFDのカバー取引先が突然撤退することになったので、SBIとしてもサービスを継続することが不可能になったということです。実際にSBIでCFDを利用している人はFXの何十分の1、あるいは何百分の1という程度でしょうし、動くお金もFXの比ではないと思うので、カバー取引先を変更してまでサービスを続けるメリットはないと判断したんでしょうね。最悪なのは、撤退の発表からサービス終了までの猶予期間を設けず、速攻でトンズラぶっこいたGFTです。

調べてみたら、GFTと同じくリテール向けにCFDサービスを提供していたCMCマーケッツも今年10月下旬に日本からの撤退を発表し、約1か月後の11月30日に完全撤退しました。逃げ足の早さはワールドクラスですね。その影響で、楽天証券やインヴァスト証券など、ネット証券の何社かがCFDを終了することになりました。
こんな重大なことを今日まで知りませんでした。もしこのニュースをリアルタイムで知ってたら、SBI証券も怪しいってことで、銀と原油のポジションが一瞬プラスになったタイミングで決済してたのに。「もっと下がるはず」「まだ上がるはず」と欲張って持ち続けたら、価格が大きく逆方向に振れてしまい、今は両方合わせて70万円のマイナスです。最悪ですわ本当に。

これで、日本でCFDを手がけている会社はほぼIGマーケッツとサクソバンクだけになりました。CFDは年内にSBIから撤退して、本業でもお世話になっているサクソバンク直営のサクソバンクFX証券あたりで口座を作って出直そうと思います。サクソさん直々に「撤退しない」とおっしゃっていたので。
SBIで新規注文ができるのは今夜までなので、最後っ屁で2月物の原油先物CFDのロングを仕込みました。これで少しでもマイナスを減らせればいいのですが。

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