ゼンジー北京が出したレコードについて

2008年2月26日(火) 00:51 | 日記

突然ですが、皆さんはあのゼンジー北京が、過去にレコードを出したことをご存知でしょうか?
しかも、曲のタイトルはなんと「ああ豚」!
いや、実際にはレコードの現物を見たことがないので、もしかしたら「ああブタ」という表記かもしれません。どちらにしても、読み方は「ああぶた」で間違いないはずです。
いつレコーディングされたのか、詳しくは知りません。少なくとも25年以上前だと思います。

それにしても、なぜゼンジーさんがこんなタイトルの歌を歌わなければいけなかったのか。
確かに、失礼ですがゼンジーさんの風貌は豚っぽいところがあります。
でも、いくらお笑いマジシャンだからって、そういうアプローチで笑いを追求する必要はないと思うのですが。
だって、ゼンジーさんのマジックは、そのままでも十分すぎるほど面白いですから。

さて、気になる歌詞ですが、1番は確かこんな感じでした。

ブーブー豚は かわいそうにな
とうとうトンカツにされたのな
キャベツといっしょに ソースかけられたな
(ブゥ~)

もちろんメロディも覚えています。何が「もちろん」なんだか分かりませんが。
それにしても、なんという救いのない歌詞。「ドナドナ」の豚バージョンと言えばいいのでしょうか。曲調も「ドナドナ」同様、マイナーコードの暗い雰囲気です。
「キャベツといっしょにソースかけられたな」という、無駄に写実的なところがたまりません。
2番はうろ覚えですが、確か「ブーブー豚は何を食べてな/ぶくぶくあんなに太ってな/あんなに太るからみんなに食べられるのよ」という感じだったと思います。

この曲に出会ったのは、今から約19年前のとあるラジオ番組。
それはそれは強烈なインパクトでした。
そもそも、最初にテレビでゼンジーさんを見た時のインパクトからして強烈でしたから。
あの顔とあの衣裳で、インチキな日本語を駆使して、しかも手品を使って笑わせるというハイレベルな芸。もうお腹を抱えて大笑いしました。
そのゼンジー北京が、「ああ豚」ですよ。
歌はうまいどころか、明らかに下手な部類。「嫌々歌わされてます」感がにじみ出ていて、そこがまたおかしい。そして「ブゥ~」というセリフで脱力させてくれます。
当時12歳の僕にはど真ん中ストライクすぎて、卒倒しそうでした。

それで、なぜか今日の夕方ごろに、急にゼンジーさんの「ああ豚」が頭の中でぐるぐる回り出して、仕事が手につかなくなりました。
どうしてゼンジー北京のことを思い出してしまったのか、我ながら不思議でなりません。
一度あの曲が回り出したら、延々と脳内でヘビーローテーションですよ。本当に困ったものです。

ネットで調べてみたのですが、「ああ豚」の有力情報は見つかりませんでした。もちろん公式プロフィールには「ああ豚」の「あ」の字もありません。
どなたか知っている方がいらっしゃったら、詳しいことを教えていただけるとうれしいです。

コメント

私は割也(かつや)といいます。

突然ですが、ゼンジー北京氏の「ああ豚」は1973年発売のようです。
http://www.geocities.jp/fujiskre/kbl24.html

はじめまして。
貴重な情報、ありがとうございます!
B面の「恋は手品と同じです」という曲が恐ろしく気になります。あのオン…じゃなかった、独特の低音で、どれほど素敵なラヴソングを聴かせてくれるのでしょうか。

初めまして、おじゃまいたします。
本日、2018/04/04 水 TBSラジオ「伊集院とらじおと」のコーナー、9時20分過ぎ「アレコード」アーカイヴァーの鈴木啓之さんが「ああ豚」を取り上げて3番まで流しておられました。わ

コメントを投稿

※サーバーの状況によって、投稿完了まで時間がかかることがあります。
※投稿内容がすぐに反映されないことがありますが、ページを再読み込みするとコメントが表示されます。
※入力したURLは公開されますが、メールアドレスは公開されません(管理者に対してのみ通知されます)。