パソコンの壁紙は京都の風景

2008年2月25日(月) 03:22 | 日記

加茂川
去年の10月に京都へ行ったときにデジカメで撮った写真を、パソコンの壁紙にしてみました。
それまでは、仕事で帯広へ行った時に撮った、深夜の誰もいない帯広競馬場の写真でした。以前の黒っぽい背景から、きれいな青空の景色になって、なんだか気分も明るくなりそうです。

加茂川の横を自転車で走るのが好きでした。
18歳から21歳まで過ごした京都の風景。気分が落ち込んだとき、悩んでいるときは、よくここに来ました。別に川の風景を眺めたところで何かが解決するわけでもありませんが、心を落ち着けたり、ぐちゃぐちゃな考えを整理したりするのは、家の中に閉じこもっていては無理です。
ただ、当時はまだ若く、未来に対して希望が持てました。現在の問題点は、将来にはすべて解決されているはず。そうやって、いろいろなことを先送りしてきました。
「希望」という言葉を、都合良く解釈していました。
そうやって、一時の心の平静を得ることができました。

幸い、ここ最近は気分が落ち込まずにすんでいます。
けれど、またどこかで大きな失敗をしたり、誰かを傷つけてしまったりして、落ち込んでしまうこともあると思います。
そんなときは、何を心のよりどころにすればいいのだろう。
きっと、失敗だとか傷つけたりしたこととかを数えるより、自分と関わる人が幸せになるように、何かを与え続けていくことを考えた方がいいんだろうな。
どこかに大きな穴があいても、それを埋めることばかり考えず、いっそ別の場所にでっかい山を作ってしまえばいい。
仕事でも何でも、ひとつのことだけに集中しすぎると、いざ穴があいたときにはその穴しか見えなくなる。「こっちにビルが建てられるじゃん」という発想ができなくなる。そんな余裕のない状態は避けたいものです。

学生だった頃の僕も、加茂川で同じようなことを考えていました。
いろんなことに手を出して、いい意味で欲張りな人間になれれば、と。
足りないものを数えるなら、足りないことで劣等感を抱くより、手に入れた状態を想像してわくわくする方が楽しいに決まっています。
たとえ大きなものを失っても、新しいものを得ることへの期待感を忘れないようにしたいと思います。

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