東京都民として、今度の都知事選は大いに注目したい

2006年12月21日(木) 01:40 | 日記

青島幸男さんが亡くなりました。かつての東京都知事にして、元祖タレント政治家でした。今では、別のタレント政治家が首都東京を舞台に好き勝手やって、都民の失笑を買っています。

今日見つけた、スポーツ報知のサイトに載っていたニュース(太字は筆者による)。

都知事選、海江田氏擁立で調整決定も民主党後手

民主党は17日、来年4月の東京都知事選の候補について、前衆院議員で経済評論家の海江田万里氏(57)を軸に調整する方針を固めた。しかし、圧倒的人気を誇り、3選を目指す石原慎太郎知事(74)の対抗として、識者からは「玉が弱い」との声が上がり、海江田氏自身から断られる可能性も。小沢一郎代表(64)は来夏の参院選の前哨戦として、都知事選を重要視しているが、候補者選定は波乱含みだ。

……えーと、「圧倒的人気」って、「誰に」人気なんですか(笑)。
読売系メディアとして少しでも「石原が有利」という情報操作をしたいのは分かりますが、いくらなんでもしらじらし過ぎるんじゃないですかね。

最近、四男の出張費がどうこう言われていて、ご本人は開き直っていらっしゃいますが、それで僕が石原氏が嫌いになったわけではありません。僕は対立候補が誰であろうと、その候補に票を入れることを東京に引っ越す前から決めていました。人間的にどうしようもない欠陥があるうえ、その自覚が全くないような人間に清き一票を入れるなんて、選挙権という先人たちが勝ち取った尊い権利に対する冒涜だと思っています。
だって、君主制に対するアンチテーゼとして生まれた選挙という制度で、なぜわざわざ絶対君主みたいな人間を選ぶのか。だったら選挙なんていらないじゃん。いやもちろん、そういう人が実際に選挙で選ばれたわけだから、その事実こそがすべてだということは承知していますが。
とにかく、弱者の気持ちが分からないどころか、理解しようとすらしない姿勢には腹が立つわけです。大橋巨泉さんも、ある雑誌のコラムでその点を猛烈に批判していました。

政治が、金と権力を持つ人間のためだけにあるのなら、選挙なんていらないですよ。やってもやらなくても結果は同じ。だから、今度の都知事選は「意味のある選挙」であってほしいと思います。つまり、対立候補がんばれ。そういう意味で菅直人さんが辞退したのは惜しい。菅さんならほぼ間違いなく勝てるのに。
民主党には、ぜひ「勝てる候補」を立てていただきたいものです。ここで存在感をアピールしないと、党としてもかなりまずいと思うので。ぜひ。

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