新衣装がとてもよかったPASSPO☆のリリースイベント

2017年1月17日(火) 22:17 | アイドル

1月9日。3連休の最終日にららぽーと豊洲へ、PASSPO☆のリリースイベントを見に行ってきました。連休中はずっと引きこもっていたので、最後の日ぐらい外へ出かけようと、重い体を引きずってはるばる豊洲までやって来ました。
イベント会場としては申し分ない場所ですね。1階の中庭にあるから人通りが多くて、ステージもその周辺のスペースも広いから一般の買い物客にもゆったりと見てもらえる。しかもステージは低いところにあって、ちょっとしたアリーナになっているから遠くからでも見やすい。

最近のPASSPO☆はCDの実売よりライブを重視する傾向を強めているようで、2月15日に発売するアルバム「Cinema Trip」のリリースイベントは、1月中は今回のみとのこと。22日から始まるツアーはバンド演奏とダンスの2部構成になっているから、普通のアイドルの2倍忙しくてたいへんです。
着いたときにはアルバムの新曲が流れていました。「PlayGround」という曲。これまでのPASSPO☆にはなかった重厚なロックで、とにかくかっこいい。期待感が高まります。
PASSPO☆新衣装
この日が初披露となった新衣装です。全身明るい水色。個人的にこれまで見た中でいちばん好きな衣装です。
撮影タイムがあったので、僕も遠くから撮ってみました。逆光だったのと、遠くて画像が粗くなったのとでしょぼい写真になってしまいました。

1曲めに歌ったのは先ほどの「PlayGround」でした。新アルバムでは曲ごとに「主役」を設定しているとのことで、この曲の主役は増井さん。全体の半分くらいを増井さんが歌っていて、小さい体を大きく動かすダンスとロックテイストな楽曲との対比で、いつも以上にかわいく見えました。

この曲はMVも公開されています。ここでいろいろ説明するより、見てもらえれば良さが分かると思います。

このあとはこの日が初披露となるアルバム曲を2曲と、去年出したシングルの表題曲を2曲歌いました。曲間のトークでは、ひさびさにスカートの衣装をもらった藤本さんが「足がスースーする」と感想を言ったら根岸さんが「それ女装した男の人が言うことだよ」と突っ込んだり、新曲の最後で振りを間違えたらしい岩村さんが笑いながら言い訳をしていたり、観客に成人式帰りの着物姿の女性を見つけたメンバーが「おめでとう」と呼びかけてみたりと、いつものように粗雑でゆかいなやり取りを見せてくれました。

PASSPO☆は7年のキャリアがあり、今は集客力もそれなりにあるけれど決して今後も安泰ではなくて、今と同じような活動をこれからも続けられる保証はないけれど、僕がこのグループを信頼できる理由は、メンバー同士の関係がいいところです。デビューの頃から見ている振付師の竹中先生が先日、「PASSPO☆みたいな20代が増えたら日本の未来はおもしろい」というようなことを書いていました。いちばん近くで見ている人がそう言うんだから本当にそうなんだろうなと思います。周りの大人からの「メンバー同士での過度の馴れ合いはよくない、おたがいをライバルだと思え」みたいな声に対して、7年前の竹中先生は「仲がいい方がいいに決まってる」と反発して、自分なりのやり方で今のPASSPO☆を育ててきました。
その結果として、メンバーが変に気取らず、20代の女性のリアリティを見せているところが楽しいし、信頼できます。個人的に、作り込まれた偶像はステージ上のパフォーマンスだけでよくて、それ以外のところでは人間らしさ、人間くささを見せてほしいし(素の自分を出すのが苦手だったり抵抗があったりして、ステージを降りてもアイドルを演じたい人はそうすべき。つまりアイドルを演じたり演じなかったりすることに関して無理をしてほしくない)、でも妬みの感情だけは引っ込めておいてほしい。そのあたりのバランスがとてもいいんですよねPASSPO☆は。この安定感というか、見ていて安心できる感じが、10代のアイドルにはない魅力だと思います。こういうアイドルがもっと増えてほしい。PASSPO☆以外に思いつくのはNegicco、チャオ ベッラ チンクエッティ、まなみのりさ、WHY@DOLLくらいですかね。

同じ事務所でこちらも竹中先生が振り付けを担当するprediaは、最年長の岡村さんがついに30歳になったけど、最近はメンバーチェンジもなく10人で楽しそうにやってるし、身近にそういう事例があるから、PASSPO☆も少なくともあと5年はやれると思っています。

ニューイヤープレミアムパーティー2日め

2017年1月12日(木) 23:16 | アイドル

Zepp Tokyo
もう1週間以上経ってしまいましたが、年明けに見に行った「ニューイヤープレミアムパーティー」の2日めを振り返ります。
見に行ったのはこちら。

マジカル・パンチライン
つりビット
虹のコンキスタドール
コラボ企画
HELLRING乙女パート
PassCode
トークコーナー(チャオベラ途中から、アイルネ、スパガ、パスコ、アキシブ、まねき、神宿など)
アイドルネッサンス
SUPER☆GiRLS
エンディング

まずはZepp DiverCityから。マジカル・パンチラインを見るのは夏以来です。だから初めて見る曲も多かったんですけど、ラップ曲の「108 煩悩 BOMB」がとてもよかった。詞も曲もアイドル界の流行の先端を走ってる。今年はファンが増えそう。
つりビットは去年も見る機会が多くて、「真夏の天体観測」はやっぱりいい曲だと思いました。さくちん(安藤咲桜さん)がソロパートで声が一瞬裏返ったのもかわいかった。
虹のコンキスタドールはメンバーの名前をほとんど知らなくて、顔と名前が一致したのは何かと有名な根本凪さんぐらいだったのですが、スパガのあみた(前島亜美さん)推しの奥村さんだけは覚えました。それでも「トライアングル・ドリーマー」だけは知ってました。思いのほか観客が暴れてて、すぐそばでモッシュが起きてたいへんでした。

コラボ企画はわーすたとまねきケチャ、アイドルネッサンスとつりビット、神宿とマジカル・パンチラインの順番。わーすたの「いぬねこ。青春真っ盛り」はやっぱり盛り上がる。本編のライブは見ていないのですが、後日「ゆうめいに、にゃりたい。」のMVを見て、2017年のアイドルシーンを塗り尽くすくらいのインパクトを感じました。集客力はすでに頭ひとつ抜けてる感じだし、今年はでんぱ組に並ぶくらい売れそうな予感がします。
個人的にいちばん盛り上がったのが、神宿とマジパンの「原宿戦隊神宿レンジャー」。歌詞で「神宿」のところが「神パン」になってたり、「KMYD」が「KMPN」になってたり、メンバーの自己紹介をマジパンがやってたりと、かなり作り込んだコラボになっていました。マジパンのメンバーは神宿よりさらに若いこともあって、神宿のわちゃわちゃした世界観にぴったりはまっていました。そしてマジパンの曲はさっきも見た「108 煩悩 BOMB」。勢いがある2組の楽しいコラボでした。

この日いちばん見たかったHELLRING乙女パートとPassCodeのために、Zepp Tokyoに移動しました。
HELLRING乙女パートというのは漫画で描かれた架空のアイドルで、モデルはもちろんBELLRING少女ハート。その架空のアイドルが二次元から三次元に飛び出したという設定です。ベルハーは2016年末で朝倉みずほさんと柳沢あやのさんが卒業して活動休止期間に入ったので、別名義を使って出演したということです。だからこれが、ベルハーとしてのみずほとあーやんの本当に最後のライブ。ヲタちゃん(ベルハーのファンの総称)はいつも以上にハイになって、いつも以上にリフトとサーフが上がっていました。「サーカス&人生相談」も「the Edge of Goodbye」もしばらく見られなくなるのはさびしいけど、次のTIFまでには復活してくれることを期待します。
僕らアイドルDDにとってベルハーの朝倉さんがアイドルを辞めるのは、AKBのファンにとって高橋みなみさんが卒業したことに匹敵する、あるいはそれ以上の大事件です。個人的には℃-uteの解散より驚きました。本人は20歳になったからアイドルを辞めると言っていたのに、先日「夏の魔物」に加入することを発表しました。今後も朝倉みずほという希代の演者が見られることもうれしいですが、ニコ生の「ぽにきゃんアイドル倶楽部」に朝倉さんが出て、ひまわりちゃん(マジパンの清水ひまわりさん)やりおトン(ベイビーレイズの渡邊璃生さん)やあかりんご(Ange☆Reveの松脇朱里さん)と絡むと思うとわくわくが止まりません。

HELLRING乙女パートの次はPassCode。この2組は客層がほとんどかぶってるかと思ったらそうでもなくて、ベルハーが終わったらZeppを後にする人もけっこういました。それでもパスコのライブはいつもと同じようにヲタが暴れまくっていました。僕はそんな喧噪から少し離れた場所からステージを見ていました。やちいさん(南菜生さん)はこの日もかわいかった。
パスコといえば最近のライブで、サーフされていた観客の足が今田さんに当たってしまったために、今後はリフトやサーフが本格的に禁止されるそうです。ただそんなこともしなくても楽しめるだけのクオリティはあるし、リフトができないからといってライブに来なくなるような人はむしろ積極的に隔離した方が今後のためだと思います。

PassCodeのライブが終わり、トーク企画を見るためにフジテレビ本社に向かっていたら、アイドリング!!!のプロデューサーでTIF関連のコンテンツにも関わっている神原さんとすれ違いました。1月13日にフジテレビの地上波でアイドルの新番組が始まるので、その関係でライブを見に来たんでしょうかね。ダイバーシティ東京とフジテレビの間の陸橋では、虹のコンキスタドールがワンマンライブの宣伝をしながら歩いているのを見ました。

フジテレビ7階のステージへは、この日はスムーズに入れました。着いたときはちょうどチャオ ベッラ チンクエッティが、MCのスベリー・マーキュリーさんと@JAMのプロデューサーの橋元さん、アシスタントの神宿の5人と話しているところでした。このあともアイドルネッサンス、SUPER☆GiRLS、PassCodeが入れ替わりで出演して、2016年の失敗談や2017年の抱負を語ったり、切り餅を時間内に何個積めるかというゲームをしていました。

空き時間があったので、その間にステージの横にある「アイドル神社」の絵馬を見ていました。ライブに出演するアイドルや、出演しないけどトーク企画にだけ出演するアイドルが、それぞれの目標を絵馬に書いていたわけですが、その中でひときわ目を引いたのが「解散しないぞ」という力強い文字。書いたのは元GALETTeの古森結衣さんでした。前日のトーク企画に出演して、この絵馬を書いて飾ったそうです。
2016年のGALETTeは運営会社の事情で活動が縮小し、秋にはメンバーの意志に反してグループは解散することになりました。その前年には、同じ運営会社が手がけていたParty Rocketsから藤田あかりさんが不可解な形でGALETTeに移籍して、メンバーが3人から2人になって運営会社に見捨てられたParty Rocketsは@JAMの橋元さんのもとで、新メンバーを加えてParty Rockets GTと改名して再出発したというなかなかにヘビーな事情があります。藤田さんの一件以来、GALETTeは@JAM関連のイベントには一切呼ばれなくなったし、2016年はアイドル横丁夏まつりにも出られず、そのことを古森さんが嘆いていました。夏にはCSの冠番組でグループの窮状を訴えたりもしました。そもそもそのCSのチャンネルの運営元は吉本興業系の会社で、かつてはGALETTeの運営にも北九州でのイベント事業を通じて吉本興業が間接的に絡んでいたけど、その事業から手を引いて、それがGALETTeの運営体制が行き詰まった要因のひとつになったりと、まぁいろんな事情があって、古森さんはそういうめんどくさい大人の事情に翻弄され続けてきました。だから、そんな古森さんを@JAMの橋元さんが自分の企画に呼んだという事実は重いわけです。古森さんのアイドルとしての活動が、今度こそ幸せなものになってほしいと願わずにいられません。
この日は元Party Rocketsのリーダーで今はSUPER☆GiRLSの渡邊幸愛さんが、パティロケを卒業して以来3年ぶりにファンの前でパティロケの代表曲「セツナソラ」を歌ったり、翌日にはその幸愛ちゃんとともに仙台時代から苦楽をともにしたParty Rockets GTの吉木さんと菊地さん、そして一度は袂を分かつことになった藤田さんが4人で集まったという報告もありました。最後までGALETTeにいた4人のうち、ののこさんは元GALETTeの四島さんが作ったDEAR KISSに移りましたが、古森さんと藤田さんと野田さんは今後の活動が正式には決まってないようなので、いい報告が聞けることを願います。

トーク企画では、ライブに出演しない何組かのアイドルが今年の目標を語ったあと、アキシブProjectとまねきケチャを見てからZepp DiverCityに向かいました。ちょうどチーム8のファンと入れ替わりのタイミング。Zeppのロビーでは、チーム8のファンに向けてLinQや虹のコンキスタドールなどのアイドルがチラシを配っていました。僕はちょうどLinQの高木悠未さんの目の前を通る形になったのですが、チラシはあくまで「Zeppから出て行く人」に対して配るもののようで、僕はチラシをもらえませんでした。確かにアイドルネッサンス目当てで来るアイドルファンがLinQや虹コンを知らないなんてほとんどありえない話です。

アイドルネッサンス。「君の知らない物語」が本当にいい。石野さんの歌声がすばらしい。
SUPER☆GiRLS。新曲「恋☆煌メケーション!!!」での浅川さんのセンターポジションは新鮮でした。あと新メンバーの阿部夢梨ちゃんは、かわいいだけでなく歌唱力も高いことを知りました。調べたら石川県でアイドルをやっていた過去があったんですね。これから注目したいと思います。

年始ということと、チケット代が高かったためか客入りは微妙で、Zeppは常に半分強くらいしか埋まっていない感じでした。そのおかげで、前の方でもわりとゆったり観覧できました。ライブは1組あたり40分と対バンにしては長く、いつもの対バン向けのセットリストに加えて2曲分よけいに楽しめたのがよかった。個人的には、とてもおめでたい新年の幕開けになりました。

ニューイヤープレミアムパーティー1日め

2017年1月 3日(火) 01:29 | アイドル

ガンダム
ここのガンダムももうすぐなくなっちゃうんですね。今日もたくさんの観光客っぽい人が写真を撮っていました。

やってきたのは東京のお台場。お正月のアイドルの祭典「ニューイヤープレミアムパーティー2017」を見に行ってきました。
舞台はZepp TokyoとZepp DiverCity、そしてフジテレビ内の特設会場。「冬TIF」とも呼ばれていますが、東京アイドルフェスティバルのスタッフと@JAMのスタッフが共同で運営しているイベントです。今日と明日の2日間にわたって開催されます。

こちらがタイムテーブル。「プレミアム」という名前がついているとおり、現在のアイドル界で特に人気が高いグループを厳選して、TIFより長い1ステージ40分のライブを楽しんでもらおうという方針です。アイドルを知らない人から見たら見たことのない名前ばかりだと思いますが、アイドル界に片足を突っ込んだ人から見ればかなり豪華でぜいたくなラインナップです。そのぶんチケットも高くて、客の入りも微妙ではありましたが。僕が見ていた限りでは、どちらのZeppも最大で7割くらいの入りでした。見る方としては夏のTIFのときみたいに入場制限がかかると困るので、少ない方がありがたいのですが、運営にとってはもう少し入ってほしかったのが本音のようです。明日はAKB48 Team8が来るのである程度の集客は期待できますが。

1日めに僕が見たアイドルは以下のとおりです。

PASSPO☆
BiS
東京パフォーマンスドール(最後1分のみ)
sora tob sakana
アップアップガールズ(仮)
大阪☆春夏秋冬
愛乙女☆DOLL
コラボ企画(NATASHA、晏美蘭、NAH、アップアップガールズ(仮)×大阪☆春夏秋冬)
じぇるの!(ほぼ音だけ)
Ange☆Reve
lyrical school(最後2分のみ)
Cheeky Parade
BiSH
ベイビーレイズJAPAN(最後10分のみ)

PASSPO☆は今回もダンスとバンド。バンドは見るたびにメンバーに余裕が出てきています。
BiSは、結成したてだった9月の@JAMのときよりずっとよくなってる。ライブとしてかなり形ができてきました。メンバーもけっこうかわいい。
sora tob sakanaはVJを織り交ぜたライブ。楽曲だけでなくビジュアルでも深化していく、他の追随を許さない領域に入りつつあります。でも楽曲もいいけど山崎愛ちゃんがとにかくかわいい。風花ちゃんが途中の2曲だけ抜けて、最後の「夏の扉」は参加して歌いきったのですが、体調を崩したとのことで心配です。
そのあとは、本来ここで歌うはずだった、直前に出演を取りやめた夢みるアドレセンスの代わりに、急きょアップアップガールズ(仮)と大阪☆春夏秋冬の2組が穴埋めとして歌いました。会場には夢アドのTシャツを着た人もいました。もちろんファンは何も悪くない。気の毒です。

愛乙女☆DOLLは、8人体制のライブを見るのはこれが最後となりそうです。途中からは新メンバーの朝比奈花恋さんが参加して、別グループに移籍した2人が抜けて7人でのライブ。朝比奈さんが中川さんのパートを引き継いで、夏の加入以来ソロパートがほとんどなかった安藤さんは吉橋さんのパートを引き継ぐことになりそう。朝比奈さんは見た目が聡明そうな感じ。安藤さんは今日もかわいかった。歌がうまくてナイスバディな太田里織菜さんと、細くて美しい安藤笑さんは早く見つかってほしいと思います。
コラボ企画での見どころはNATASHA。アイドル界の歌のうまい5人によるユニット。「アイドルは未熟なところが魅力なのだ」と語る評論家たちの先入観を圧倒的なハイクオリティでなぎ倒すスタイルが心地いい。「あまりにも歌がうますぎてprediaのメンバーが笑った」という湊あかねさんのエピソードが好きなのですが、確かに笑ったメンバーの気持ちがわかる。うまいにもほどがあるだろうと突っ込みたくなります。大阪☆春夏秋冬のMAINAさんにも。

らぶどるからじぇるの!に移籍した中川さんと、Ange☆Reveに移籍した吉橋さんのことが気になったので、Zeppを離れてフジテレビ7階のステージに向かいました。こちらのステージは250人くらい入りそうな感じでしたが、満員で入れず、並んで待つことになりました。このときに歌っていたじぇるの!には、らぶどるの中川さんと、この次に歌うAnge☆Reveの松田さんが移籍して、今日からメンバーとして参加しています。中の様子がちらちら見えたのですが、涼掛凛ちゃんは今日もかわいかったし今年はいろんな人に見つかってほしいし、中川さんと松田さんはほかのメンバーと視線を交わしながら笑顔で歌っていたようで安心しました。
Ange☆Reveのライブが始まったころに場内に入れました。移籍した吉橋さんは、ついさっきらぶどるで見たときと同じにこやかな表情で歌っていました。新メンバーのさいごうみずきさんは、渡辺さんと同じ顔の系統で見分けがつきづらいと思いました。最後に歌った「勇敢な恋のセレナーデ」はとても好きな曲です。
ステージの後ろではさっき歌っていたじぇるの!と、らぶどるのメンバーがあんじゅれを見ていました。らぶどるの太田さんと、加入したのが太田さんと同期でじぇるの!の衣装を着た中川さんが並んでいました。同期の吉橋さんが気になったんでしょうね。その横には、中川さんと同じ衣装を着た松田さん。タオルを持って目頭を押さえているように見えました。つい先日まで自分も立っていたステージ。あの場所にもう戻れないことがさびしいんでしょうかね。松田さんと同期のふたりは先に卒業してしまったし。
そんなアイドルの卒業や移籍に伴う悲喜こもごもが見られるのもフェスならでは。特にらぶどる、あんじゅれ、じぇるの!の3組は同じ事務所とはいえ、長いアイドルの歴史の中でも珍しいグループ間の大がかりな移籍があって、今日が新体制になって初のライブ。そうした変化の節目に立ち会えるのは貴重なので、同じ時間にZeppでやっていたGEMのライブを差し置いてでも見に行ったわけというわけです。

lyrical schoolはちょっとだけ見れました。初期メンバー3人が2月に卒業することが発表されたときは誰もが驚きました。大部さんは「まだ2か月ある」と言っていました。みんなにとって、アイドル活動をやりきったゆえの卒業ならいいんですけどね。
Cheeky Paradeは今日もパジャマ衣装。そろそろ新しいビジュアルが見たいです。ただライブのクオリティは今日見た中でトップでした。永井さんはマイクから口をあと5ミリくらい離して歌うともっとよかったかもしれない。
BiSHは曲もいいしパフォーマンスもいい。清掃員(BiSHのファン)も激しいけどそこまでじゃない。楽しいライブでした。

最後はベイビーレイズJAPANを見ようと、Zepp TokyoからZepp DiverCityまで走りました。同じことを考えている清掃員もちらほら。なんとか最後の2曲だけ見ることができました。ベイビーレイズJAPANは対バンで観客にサイリウムを投げられる事件が立て続けに起きて、そのきっかけとなった曲はやらなかったようです。
ベイビーレイズに限らず、最近は、少なくともAKB系とハロプロとスターダスト以外の現場では、ファンがサイリウムやペンライトを使わないスタイルのアイドルの方が多くなっているので、対バンでは光る棒を振るのを完全に禁止にしてもそんなに困らないかもしれませんね。

夜のZepp DiverCityには、もう明日のための待機列ができていました。寝袋で寝ている人もいました。最前列を確保するために場所を取っているのか、あるいは最前列を金銭で売買する「最前管理組合」と呼ばれる連中なのか。前者ならご苦労様としかいえませんが、後者なら排除してもらいたいです。明日はチーム8が来るので、屈強なエイター(チーム8のファン)にかわいがってもらえばいいと思います。

明日は11時のマジカル・パンチラインから見ます。

地元の友人と立て続けに会ってきた話

2017年1月 2日(月) 02:01 | 日記

12月30日から1月1日まで、実家の高浜市にいました。
今回は珍しく、家族以外の人に会ってきました。

30日は高校時代の友人。小学校と中学校は違うけど、故郷は僕と同じ高浜市。会うのは8年半ぶりです。
前回会ったときの日記が残っていました。

きのう、ひさしぶりに友達に会ったときの話

今年の秋に高校の同窓会があって、全学年の3割くらいが集まったということでした。同窓会があることはその友人から教えてもらったのですが、高校時代の自分は今以上にいけすかない人間で、「俺は君たちとは違うんだよ」的な雰囲気を率先して出そうとしていた痛い奴でした。だから友達はほとんどいなくて、そういう場所に自分が行ったところでつらくなるだけだと思ったので、同窓会には行きませんでした。
同窓会の写真を見せてもらいながら、懐かしい人たちの話を聞かせてくれました。友人は女性で、出てくる名前の多くが女性だったこともあって、ひさしぶりに会いたくなりました。大学生の頃に奈良女子大へ行ったとき、2年生のときに同じクラスだった女性と偶然会ってびっくりしたことを思い出しました。来てたのなら会いたかった。ほかにも、普通に会話を交わすくらいには関係のよかった人もいたし。
そんな話をしていました。高校生や大学生だった頃の痛かった僕を受け入れてくれた、本当にいい人です。

31日の夜にも友人に会いに行きました。中学校がいっしょだった男。こちらはなんと2006年8月以来だから、10年以上間が空いています。そのときは中学の同窓会でしたが、当時の日記も残っていました。

14年目の同窓会、10年ぶりの再会

彼の家に行ったら、妻と子供が迎えてくれました。結婚していたことは知っていましたが、昔のことを思うと隔世の感というか、もうそんな年齢なんだよなぁとあらためて思いました。
彼だけでなく、東京から別の友人が妻とともに来ていました。2組の夫婦はとても仲がよくて、結婚ってのはこういうことなのだと、正直うらやましい気持ちになりました。

29日の忘年会のときも思いましたが、人と会って話すことはやっぱりいいものです。対人関係でストレスを感じやすい僕にとってはハードルが高い行為ですが、ハードルを越えるだけの価値はじゅうぶんにあります。
40歳を目前に控えた今、良縁にめぐり会える可能性は現実問題としてかなり低いのですが、気の合う人に会って、いろいろな会話を重ねていく延長上にそういうものがあればいいと思います。

2016年に見に行ったアイドル(後編)

2016年12月31日(土) 22:12 | アイドル

誰を推そうか決められないまま夏を迎え、秋になり、年末になってしまった2016年。前編に続いて、後編では下半期を振り返ります。

アイドル横丁夏まつり!!~2016~(2016年7月2日)

赤レンガ倉庫
アイドルフェスとしては老舗の「アイドル横丁」。今回は横浜の赤レンガ倉庫のところに設けられた野外の特設ステージで、2日間にわたり開催されました。梅雨真っ盛りの時期に野外でライブなんてずいぶん無謀だと思いましたが、奇跡的に両日とも晴れました。

タイムテーブルはこちら(7月2日7月3日)。フェスなので出演者はかなり多いのですが、しっかりしたパフォーマンスを見せてくれるグループを厳選しています。

僕が見たのは1日めのみ。いちばん見たかったのはiDOL Streetの新体制でした。GEMは、今となってはものすごく貴重な11人でのライブ。新メンバーの西田ひらりちゃんのかわいさは自分の中では2016年のベスト5に入る重大事件でしたが、もうひとりの新メンバーの野口もなみさんは実質1か月弱でGEMを脱退してしまいました。京都から東京に通いながらハイクオリティなアイドルの一員として活動し、学業も高いレベルを維持するのは中学生にはつらかったんでしょうかね。
チキパは9人から7人になって初めてのライブ。新曲はものすごく攻撃的な楽曲で、人数が減ったことを感じさせない迫力でした。新曲のパジャマ風の衣装はかわいいし評判もいいのですが、ネット配信の番組でも半年間も着続けてるのはどうなんだろう。GEMもスパガも新しい衣装をもらったのに。そのスパガは史上最多の14人体制で、リーダーを前島さんにしてかわいさを前面にアピールする王道路線を強化してきました。新メンバーだと阿部夢梨さんがかわいいと思いました。

この日見たかったアイドルがもうひと組ありました。sora tob sakana。ずいぶん前にライブの映像を見たときは、まだまだ歌唱力も未熟な感じでしたが、初めて生で見た4人はパフォーマンスもかなり良くなっていて、何より楽曲がいい。オサカナの楽曲の良さはアイドル界隈ではさんざん言われていますが、アイドルブームが始まってずいぶん経つのにこういうアイドルがまだまだ出てくるというのが、アイドルという世界が一過性のブームに終わらない層の厚さを感じます。

見応えがあったのは「歌うまコラボ」。大阪☆春夏秋冬のMAINAさんと、prediaの湊あかねさんがついに同じステージに立ちました。ここにチャオ ベッラ チンクエッティの橋本さん、アップアップガールズ(仮)の関根さんというアップフロント勢。アイドルは未熟で不完全であるという一部の客のイメージや願望を実力でねじ伏せるかのようなスタイルがかっこよかった。

アイドルネッサンスの後輩として結成されたばかりの、アイドルソングのカバーをコンセプトとするAISは、デビューイベントで最初に歌ったのがアイドリング!!!の「無条件☆幸福」で、事務所の先輩には酒井さんがいるというリンガーに縁があるグループですが、ここでも「無条件☆幸福」を歌っていました。現場にリンガーはほとんどいないので、アイドリング!!!のライブではおなじみのコールはありませんでしたが。ちなみにAISと同じくアイドルネッサンス候補生で、今はアイドルネッサンスのメンバーとなった野本ゆめかさんは、小学生だった頃にアイドリング!!!のリリースイベントに行って、観客がアイドルの体験ができる企画に参加してメンバーと同じステージに立った過去があるので、野本さんも実質アイドリング!!!のメンバーみたいなものです。それからリンガーといえば、この日はHIP ATTACKのタオルを持った観客を見かけました。かつて大川さんを推していて今はマジカル・パンチラインの佐藤さんを推している人なのかも。

それほど広くないスペースの中に3つのステージを設けている関係で、隣のステージと音がかぶったりするのはある意味で新鮮でした。特典会エリアもすぐ近くにあって、握手会をしながらステージを見られたりするので、特典会の会場にいる愛乙女☆DOLLやまねきケチャのメンバーが虹のコンキスタドールの「トライアングル・ドリーマー」に合わせて踊ったりといった、フェスならではの光景も見られました。

7月3日のライブは現地ではなくネット配信で見ていました。熱かったのは「D♭」と名付けられたコラボ。仙台で活動していたB♭というユニットにいたメンバーが集まって、当時の曲を1曲だけ歌いました。B♭のメンバーで結成されたParty Rocketsはその後いろいろあって、スパガに移籍した渡邉幸愛さんのように今もパティロケと交流がある人もいれば、ほぼ断絶状態の人もいます。この日集まったParty Rockets GTのHARUKAさんとFUMIKAさん、スパガの幸愛ちゃん、アイドルネッサンスの百岡古宵さんはアイドルのキャリアとして過去と現在がつながってる人。3人だったParty Rocketsから抜けた藤田さんと、その藤田さんの移籍先であるGALETTeはアイドル横丁に呼ばれず、運営会社の方針もあって先ごろ解散してしまいました。パティロケが2人になって消滅寸前に追い込まれた1年前と比べて、状況が逆転してしまったのは皮肉なことです。
ビールと食べ物
夏だからビールがおいしいですね。

マジカル・パンチラインのリリースイベント(2016年7月9日)

自宅の近所にあるヨドバシカメラ吉祥寺店にマジパンが来ていたので、見に行きました。この日は歌はなくトークのみ。リーダーの佐藤麗奈さん、このとき初めて気づいたのですが、ほかのメンバーが話しているときはたいてい真顔なんですね。清水さんが自己紹介で噛んだり、グループの紹介が唐突だったりしたときに、ほかのメンバーやファンはみんな笑っていたのですが。リーダーとしていろいろ考えているのか、笑いのツボが子供組(小山さん、清水さん、浅野さん)と違うのか。気になりました。

東京パフォーマンスドールのリリースイベント(2016年7月10日)

前日に続いてヨドバシ吉祥寺。TPDはライブもありました。さすがに9人もいるとヨドバシのイベントステージでは手狭です。
この日は「Airport」という曲を披露したのですが、先代のTPDでは川村知砂さんがソロで歌ったカバー曲。実に懐かしかった。

TOKYO IDOL FESTIVAL(2016年8月5日~7日)

今年からTIFは3日間の開催。8月5日は金曜日なので休みを取りました。

まずネガティブなことを書くと、さんざん言われていることですが、SMILE GARDEN(フジテレビ湾岸スタジオの横の野外ステージ)を幕で囲むのは良くなかった。去年までは前方のエリアのみが有料で、後方からは無銭で見られたのに、今年は無銭エリアが30メートルくらい離れていました。欅坂48などのライブで整理券を配る関係でこうなったんでしょうけど、その整理券の配布も遅れたりして混乱していたみたいだし。TIFは「国内最大のアイドルの見本市」なんだから、誰でも見られるステージで一流のアイドルが歌うことに意味がある。その原則を崩したのは良くなかった。来年は改善を願いたいものです。

あとはメインステージのあるZeppの入場制限。1日で2万人以上が来るフェスのメインステージのキャパが2000人強というのは小さすぎる。だから2014年と2015年は「お台場夢大陸」のステージを借りたんでしょうけど、あのステージはやっぱりTIFっぽくないので、来年はTIFが独自で野外に5000人規模のステージを作るなりしてくれるとありがたいです。

湾岸スタジオ内のDOLL FACTORYのセットが簡素になったことも指摘されていますが、あれはネット配信の際に画面の色数を減らして、アイドルがより鮮明に見えることを優先させるための措置だと思っています。

初日の注目は、愛乙女☆DOLLに加入したばかりの安藤笑さん。ライブの前に釣り堀コーナーで見かけたのですが、遠くから見てもかわいさが図抜けていました。もちろんライブでも。安藤さんひとりで集客力を倍増させる効果があるんじゃないかと思いました(現状はそこまでおおげさなことは起きていませんが)。実家が近いので、これからもひいきにしていきたいと思います。8人のらぶどるの初ライブが行われたSKY STAGEには、愛迫みゆさんのご両親だと思われる人の姿もありました。安藤さんもそうですけど、家族が応援してくれるのは心強いものです。
らぶどるといえば、Dorothy Little Happyのふたりと寺嶋由芙さんにらぶどるの愛迫さん、佐野さんを加えた5人での「恋は走りだした」はとてもよかった。5人で歌うってだけでエモい。
あと印象に残っているのは、ひさびさの出演となったひめキュンフルーツ缶の「バズワード」と「アンダンテ」。おそらく2012年も歌ったであろう曲。パフォーマンス力は当時よりずっと良くなってる。

2日めはアイドリング!!!のファンが集まる日でした。横山ルリカさんのソロにBooing!!!。午後はSMILE GARDENでメンテナンス名義でのステージ。ここでも元アイドリング!!!が続々とステージに上がります。ナベプロ4人のユニット「ビターチョコレート」を見るのは初めて。こちらもいまどきのアイドルっぽい楽曲で、この路線で4人組アイドルとして再出発しちゃえばいいのにと思いました。

メンテナンスといえば、今回のTIFでは3日連続で「スナックうめこ」がありました。河村さんも酒井さんもアイドルの第一線から退いて、今のアイドル業界には疎いのですが、そこはMCの浦えりかさんがうまいことフォローしていました。その浦さんも間もなく風男塾を卒業してしまうので、「アイドルを語れる現役アイドルのMC」という貴重な存在がいなくなってしまうのは実に惜しいことです。
スナックうめこでは、現Doll☆Elementsで元YGAの小泉遥さんが過去のことをぶっちゃけていたり、LinQの伊藤麻希さんやprediaのまえだゆうさんがその独特な個性をいかんなく発揮していたりして、そういう個性をうまいことブーストさせる河村さんと酒井さんともども、心から笑わせてもらいました。
最終日にはさとれなを除くNEOのメンバーがかつての曲を歌って僕らリンガーを歓喜させたり、アイドリング!!!最強王者の酒井さんとTパレ最強のアップアップガールズ(仮)の森咲樹さんの腕相撲対決というTIFの場末でやるにはあまりにもったいない企画を敢行して、よりによって酒井さんが森ティを負かすという最高の見せ場を作ってくれました。
来年はTIFのメインの企画として、アームレスリング大会をぜひやってほしいと思います。

TIF2日めの話に戻ると、つらかったのはPASSPO☆のメインステージを最初から見られなかったこと。ひとつ前のチームしゃちほこで入場制限がかかって、入るのが遅れてしまいました。ひさびさに見た「無題」はよかった。そのあとのBiSHは前年のリベンジとばかりに「BiSH-星が瞬く夜に-」を6回連続で歌っていました。前年の野外ステージと合わせて、BiSHはTIFではこの曲しか見ていません。

スナックうめこの直前にはトークコーナー。Stella☆Beatsの星野さんのボスキャラ感はこの日もすごかった。3日めもトークコーナーから見始めたのですが、ここで星野さんと並ぶボスキャラを発見しました。アイドルカレッジの南千紗登さん。結成7年と歴史の長いグループのリーダーというだけあって、ものすごい貫禄と巧みなトーク回しでした。アイドル界の広さと層の厚さを思い知らされます。
このときのトークテーマは「新メンバー」ということで、GEMの西田ひらりさんも先輩とともに登場しました。ひらりちゃんは初めてのTIFの3日めということで疲れている様子。同期の野口さんは当時は「休養中」という扱いで、この場で触れられることはありませんでした。
愛乙女☆DOLLのぇみちぃこと安藤笑さんもいました。安藤さんは現在も国公立大学に通っているとのこと。安藤さんが豊田の人だということと、その後、本人が教育実習をしていたことをTwitterに書いていたことを考えると、本人の家から近いであろうあの大学なのかなと想像しますが、あのあたりは電車の駅がないから名古屋駅へ行くのもたいへんなので、大学の授業がある日に東京に出てくるのはたいへんそうです。

最終日はコラボ企画が楽しかった。すごかったのはprediaの湊あかねさんと、大阪☆春夏秋冬のMAINAさん。先日のアイドル横丁ではほかのアイドルを交えた4人でのコラボでしたが、今回はこのふたりだけ。曲はAIさんの「ストーリー」。真夏なのに鳥肌が立つほどの歌唱力でした。長いことアイドルを見てるけど、こんなにすごいものを見たのは初めて。歌い終えたあと、MAINAさんは泣いていました。

PASSPO☆とアイドルネッサンスのコラボ。PASSPO☆が演奏してもりしと石野さんが歌う「17才」のかっこよさ。こういうステージが見られるからTIFは楽しい。アイドルネッサンスのメンバーがまたとてもいい子たちで、寺嶋由芙さんの言葉を借りると「きれいな水で育った子たち」で、PASSPO☆に対する心からの好意とあこがれが表情から伝わってきました。それはPASSPO☆のメンバーがアイドルネッサンスとどう接しているかを鏡に映したものでもあって、自由で仲良くやることのすばらしさをも示しています。これはアイドルに限ったことではなく、チームプレイすべてに当てはまること。

ベイビーレイズJAPANとわーすたのコラボ。わーすたは「いぬねこ。青春真っ盛り」に代表されるように、普段はかわいくてポップな曲を歌ってるけど、ベイビーレイズJAPANの「ベイビーレイズ」をカバーするわーすたは本家にもひけを取らないパフォーマンスで、実はスキルが高いことを証明してくれました。

この日のSKY STAGEの最後は1年ぶりのどる☆NEO。Doll☆Elementsも1月に解散してしまうので、どる☆NEOとしてはこれが最後のパフォーマンスとなってしまいました。どるえれはもっと長く続けてほしかった。

TIFは会場周辺を出演者が歩いていたり、TIFに出られなかったアイドルが営業活動をしていたり、物販エリアではいろんなアイドルがいろんな形でアピールしていたりと、ライブ以外でも楽しみがあります。TIFでは、見る人が見ればアイドリング!!!のファンだとわかる服を着ていたのですが、僕に声をかけてくれた、TIFに出られなかった北風インパクトのメンバーの方が「リンガーですか? 私もです」なんて言ってくれたり、物販エリアでリンガーの男性に声をかけられて「マジパンいいですよね」なんて会話を交わしたりしていました。
物販エリアではグッズの手売りをするアイドルがいたり、物販エリアに向かうChu☆Oh!Dollyのメンバーとすれ違ったりもしました。あとは愛乙女☆DOLLの元メンバーを見かけて、別の某アイドルのスタッフという肩書きだったのですが、古巣のアークジュエルの社長も近くにいたと思うんですけどいいんですかね。

帰りには同じ電車に、アイドルネッサンスのメンバー3人が乗っていました。みんな静かにスマホの画面を眺めていて、途中で席が空くまでふたりが座り、ひとりが立っていました。ステージ衣装を着ていなくてもアイドルはアイドル。キラキラしていました。

ルカフェス(2016年8月14日)

元アイドリング!!!で現Booing!!!の倉田瑠夏さんの生誕イベント。この日のために集まった出演者がやたらと豪華で、相方の橘ゆりかさんはもちろんのこと、アイドリング!!!からは遠藤舞さんと横山ルリカさん。TIFでもBooing!!!とのコラボを見せてくれたライムベリーや、なんと東京女子流まで。場所はリンガーにとっては懐かしい渋谷のマウントレーニアホール。チケットは3分で完売したそうで、僕はどうにかゲットできました。

東京女子流を生で見たのは意外にもこのときが初めて。TIFは2010年の第1回から見に行ってて、東京女子流は2014年まで毎年出続けたから、いくらでも見に行くチャンスがあったのですが、「次また見ればいい」と思っている間に女子流がアイドルイベントには出ないと宣言し、2015年夏には小西さんが休業、年末には卒業してしまいました。TIFのコラボステージで個々のメンバーの歌声を聞く機会はあったのですが、5人の東京女子流は一度も生で見ることはありませんでした。悔やんでも悔やみきれません。
それでも、この日見た4人の女子流は、マウントレーニアホールのステージが狭く感じるほど大きなパフォーマンスを見せてくれました。さすがのクオリティ。本当にもっと前からしっかり見ておけばよかった。

ひさびさに見る遠藤さんの美声にも磨きがかかっていました。横山さんはTIFではしっとりした曲を歌っていましたが、ここでは激しめの楽曲も織り交ぜて、気持ちを盛り上げてくれました。
元アイドリング!!!の集いではありましたが、昔の曲をみんなで歌って懐かしさにひたるでもなく、みんなが今の自分を届けてくれた、みんなが前を向いていた倉田さんの生誕祭でした。

愛乙女☆DOLLのリリースイベント(2016年8月28日)

新メンバーのぇみちぃこと安藤笑さんがかわいいので、外出したついでの帰り道ではなかったのですが、ちょっと寄り道して池袋のエソラのHMVへ行きました。
この日はニューシングルのイベント。僕は後ろの方にいたのでステージはよく見えなかったのですが、TIF以来の安藤さんはやっぱりかわいかった。

遠藤舞さんのリリースイベント(2016年9月18日)

アイドルに分類すべきではないのかもしれませんが、かつてアイドリング!!!のリーダーでもあった遠藤舞さんのひさびさのリリースイベントを見に、川崎ラゾーナへ行ってきました。今のアイドルのトレンドとはまるっきり違う、ゆったりしたテンポで聴かせる遠藤さんの歌声がとても心地よかった。新曲は1か月前のルカフェスでも見たのですが、プロデュースが元ロッテンハッツの片寄さんというのも渋いポイントです。

@JAM×ナタリーEXPO2016(2016年9月24日~25日)

TIFと並ぶ大規模なアイドルのイベントとして、過去2年は8月の終わりに横浜アリーナで開催されましたが、横浜アリーナが改修されるため、今年は幕張メッセに場所を移し、時期は9月末に代わり、期間も2日間に延びました。
展示場なので常設のステージはなく、だだっ広い空間を仕切ってステージを設営していました。メインステージは1万人くらい入る広さ。ただしほかのステージは、先日のアイドル横丁夏まつり以上の至近距離で複数のステージが並ぶという状況で、ステージ間の移動が楽なのはいいけど、どうしても音がかぶってしまいます。場所によっては目の前のステージの音があまりよく聞こえないこともありました。来年はまた横浜アリーナに戻るんでしょうかね。

フェスではフェスでしか見られない企画を見るのが楽しみです。野外のひっそりとした場所で行われたトークコーナーでは、アイドル好きなアイドルがアイドルを熱く語るという実に楽しい企画が行われていて、lyrical schoolのamiさんがアイドルの脚の良さを語り、愛乙女☆DOLLの吉橋さんが「小さい女の子が好き」と語り、SUPER☆GiRLSの浅川さんは「京佳の乳」というワードを発したりと、男性ファンが言ったら確実にアウトな内容で楽しませてくれました。

初日に見た中で印象に残ったのは、初めて見たBILLIE IDLEの楽曲の良さ。元BiSのヒラノノゾミさんとファーストサマーウイカさんがいるグループです。そして再結成したBiS。オリジナルメンバーのプー・ルイさんを除く新メンバーは、短期間で歌やダンスを覚えたわけで、先代のBiSに比べるとどうしてもパフォーマンス不足は否めません。逆に言えば、アイドルが人前でそれなりのパフォーマンスを見せるためには、それなりの努力が必要だということ。ステージに立って歌って踊るだけでもたいへんなことです。
メインステージ
2日めは、メインステージの最初がBAND PASSPO☆でした。見るたびになじんでいくPASSPO☆の生演奏。このほかにも、とにかくいろんなアイドルを見ました。アイドルのことを見ているアイドルもたくさん見ました。Party Rockets GTのライブを、ステージ衣装のまま後ろの方で見守っていた元Party Rocketsで現SUPER☆GiRLSの幸愛さんの目線は、それだけでたまらなくエモかった。欅坂46はアイドルの間でも大人気で、ちょうどライブを終えてステージを降りたアイドルネッサンスの石野さんが欅坂46を見つけてはしゃいでたり、「サイレントマジョリティー」を女性専用エリアでぴょんぴょん飛び跳ねながら見ていたアイドルネッサンスの南端さんがたまらなくかわいかった。
ベイビーレイズJAPANのライブでは、終わり頃に後ろの方でわーすたのメンバーがステージに向かって手を振っていて、傳谷さんと高見さんがそれに応えていました。TIFでコラボした仲。アイドルのこういう姿っていいですね。
あとはプティパのライブでCAMOUFLAGEのメンバーがステージ衣装のまま、ヲタに混じってモッシュに参加したりリフトで担がれたりしたのがおもしろかった。プティパは@JAMを最後に解散して、CAMOUFLAGEも1月3日に活動を終えちゃうんですよね。寂しくなります。

PASSPO☆ワンマンライブ(2016年11月19日)

今年見に行ったワンマンライブは、年明けのPassCodeとこのPASSPO☆だけでした。
所沢航空記念公園
場所は所沢航空記念公園。ずいぶん前にゆらゆら帝国などが出演したライブをここで見たことがあって、この会場は二度めです。
天気が心配されましたが、どうにか曇りのまま持ちこたえました。ライブはいつものように楽しくてエモくて自由で、BAND PASSPO☆ではドラムを叩く玉井さんの動きが妙にセクシーでした。
PASSPO☆は見ていて安心できるというか、心が洗われるというか、7人の人柄と関係性がとても好きです。いろいろな新しいアイドルがどんどん出てくる中で、このまま活動を続けていくのは決して簡単なことではないと思いますが、このままいい感じに年を重ねて、マイペースで活動を続けてほしいと思います。
所沢航空記念公園ステージ

@JAM the Field Vol.10(2016年11月26日)

@JAMシリーズの対バンイベント。今回の会場は恵比寿のリキッドルームでした。大半は見たことのあるグループで、初見はまねきケチャとぜんぶ君のせいだ。の2組。まねきケチャは藤田千愛さんの歌唱力が図抜けてた。ぜんぶ君のせいだ。のときの客席はものすごく荒れていました。PassCode以上。正直あれは無理。それと対照的なのがsora tob sakanaで、コールはあるけど基本的に静か。「夏の扉」とかPassCodeが歌ったら絶対にリフトが起きる。オサカナは今度またじっくり見てみたい。
ほかは神宿やわーすたやGEMやCheeky Paradeといった対バンではおなじみの面々。神宿の関口さんは今回もひとりのヲタクとしてイベントを楽しんでいました。わーすたのメンバーに満面の笑みで手を振っているのを見ました。
このライブはかなり前の方で見ていたのですが、最も人口密度が高まったのはわーすたのときでした。やっぱり人気があるんですね。
アップアップガールズ(仮)は日本武道館でのライブがありました。武道館は集客的に大成功とはいきませんでしたが、今後もいろんな対バンに出てくれることを期待しています。

本格女子音楽祭(2016年12月11日)

僕にとって年内最後のアイドルイベントとなったのが、新木場のスタジオコーストで行われたこのイベント。タイムスケジュールはこんな感じです。
見たかったのは、メンバーの卒業と活動休止を控えるBELLRING少女ハート。ひさびさに見たけどやっぱり楽しいステージでした。22日のワンマンも行きたかったのですが、仕事と重なったために無理でした。
新木場には野外にもステージがあります。でもさすがに寒かった。paletの藤本さんも「寒いんじゃー!」と叫びながら外を歩いていました。そんな中で、今回は今まで見たことのないグループをたくさん見ようと、寒さに耐えながら長い時間を野外で過ごしました。Task have Funとかparfaitなどのビジュアルレベルの高いアイドル。天晴れ!原宿などのとにかく沸くアイドル。天晴れ!原宿のときは、これまで見た中でいちばん大きなサークルモッシュが起きていました。せっかくのフェスだから、いろんなアイドルを見るようにしたいものです。
トリはPASSPO☆。たぶん今年いちばん多く見たのがPASSPO☆でした。

2016年の下半期は11現場、14日間でした。来年の現場は1月2日のニューイヤープレミアムパーティーから。それではまたお会いしましょう。

2016年に見に行ったアイドル(前編)

2016年12月31日(土) 15:29 | アイドル

2015年10月にアイドリング!!!が活動を終えて以来、いわゆる「主現場」というやつがない根無し草としてアイドルを眺めてきました。もちろん好きなグループはいろいろとあるのですが、メインの推しを決められないまま2016年の年末を迎えてしまいました。
今年は外出したついでに無銭のイベントを眺めたり、おもしろそうな対バンを見に行くくらいで、ワンマンライブを見たのは1回だけ。特典会の握手やチェキ会には参加しないスタイルで、あまり深入りせずにゆるゆると楽しんでいます。それでも、今年はいろんなアイドルの顔と名前をかなり覚えました。

2月25日までの動向は過去の日記に書いています。今回は2月27日から6月までに僕が生で見たアイドルについて、駆け足で振り返っていきます。

@JAM the Field Vol.9(2016年2月28日)

アイドル界の一流どころと期待のニューカマーが集う@JAMシリーズのイベント。出演者一覧はこちら。そんなに現場に通わない僕でも、生で見たことがなかったのはオープニングアクトのベースボールガールズのみという、アイドルファンにとってみたら超有名どころばかりでした。
O-EAST
場所は渋谷のO-EAST。PASSPO☆はいつものように自由だし楽しかったし、GEMと東京パフォーマンスドールはパフォーマンスがハイレベル。BELLRING少女ハートは仮眠玲菜さんが誕生日ということでヲタちゃん(ベルハーのファンの通称)がのぼりを持ち込んで祝っていました。前年の春以来に見たミライスカートはEDMに寄せた楽曲のギラギラした感じに磨きがかかってて、さすが京都のMETRO育ちだと思いました。
仮眠玲菜
ちなみにベボガはこの少し後に事務所が不祥事を起こして活動休止に追い込まれましたが、グループは虹のコンキスタドールの運営が引き継いで「ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)」に改名して、今も元気に活動しています。

ジャパン・フィッシャーマンズ・フェスティバル2016(2016年3月5日)

日比谷公園で開催された魚介料理のイベント。広くお客さんを集める目的で、アイドルが何組か出演していました。でも現地はアイドルを呼ぶ必要もなかったくらい大盛況で、長蛇の列を見て会場の中に入るのをあきらめました。
ジャパン・フィッシャーマンズ・フェスティバル2016
目当ては橋本瑠果さん。見るのはアイドリング!!!を卒業して以来だから4か月ぶりです。本来なら姉の楓ちゃんも出るはずだったのですが、体調不良により瑠果ちゃんひとりのトークショーになりました。
会場には入れなかったので、小音楽堂の外側から眺めていました。もはやどんな話をしていたかは忘れてしまいましたが、MCの男性やファンのみなさんがうまいこと盛り上げてくれたこともあって、とても楽しい30分だったことはなんとなく覚えています。

愛乙女☆DOLLリリースイベント(2016年4月3日)

池袋のエソラという商業施設にあるHMVでのインストアライブ。愛乙女☆DOLL(「ラブリードール」と読みます。通称「らぶどる」。このイベントの少し前に、「愛乙女★DOLL」から星マークを白にするという改名をしています)はもともと好きなグループで、リリイベが始まる時間帯にたまたま近くにいたので立ち寄ってみました。この日はアルバムのリリイベで、新曲と新しめのシングル曲を歌っていました。ファンがステージを見ていた後方で、らぶけん(愛乙女☆DOLL6期研究生)の子たちが店内でテレビ画面をじっと見ていたのも印象的でした。

ミュージックパーク2016(2016年5月5日)

日比谷公園の小音楽堂でアイドルのフリーライブが繰り広げられて、その周辺ではB級グルメの屋台が並びアイドルの特典会も行われるという夢のようなイベントが、5月の大型連休に毎日開催されていました。タイムテーブルを見ると(アイドルファンには)分かるとおりアイドルもメジャーどころがたくさん参加していて、最終日となった5月5日はPASSPO☆や夢みるアドレセンスが出ていました。飲食の収益で成り立っているイベントなので、僕もせっせとモツ焼きやビールを消費していました。
ミュージックパーク2016
こんな感じで屋台が並んでいます。
日比谷公園小音楽堂
写真の奥に見えるのが小音楽堂。いわゆる日比谷野音とは別の、小規模なステージです。飲食コーナーからはアイドルの背中が見えます。もちろん音も聴こえます。

この日に生で初めて見たのがマジカル・パンチライン。リーダーは元アイドリング!!!の佐藤麗奈さんです。結成されたばかりということで楽曲のパフォーマンスはありませんでしたが、生で見るメンバーはみんなかわいくて、でもまだ緊張のため固くなっている感じでした。

もうひとつ、初めて生で見て度肝を抜かれたのが生ハムと焼うどんでした。話には聞いていましたが、寸劇のクオリティとアドリブ力がものすごかった。アイドルでありながら自分をかわいく見せようという素振りが一切ない、突き抜けたパフォーマンスに圧倒されました。

ぷちぱすぽ☆は見るたびに歌もトークもうまくなるし、PASSPO☆はここでも自由なステージを見せてくれました。prediaはあかねさんの歌の迫力。思いのほかよかったのが夢みるアドレセンスで、これまでは正直あまりピンとこなかったのですが、この日はリーダー荻野さんのかわいさと5人のレベルアップしたパフォーマンス、「舞いジェネ!」という曲の良さに心を奪われました。ルックスの良さは群を抜いていて、ライブ後に特典会の会場に向かうメンバーの姿からもゴージャスなオーラが漂っていました。

特典会の会場もなかなか楽しくて、ぷちぱすぽ☆のメンバーが子供のようにはしゃいでたのはかわいかったし、「アイドルお宝くじ」というテレビ番組で勝ち抜いてきた実力派の上野優華さんは、ファンへの対応がベテラン演歌歌手の営業かってくらい貫禄がありました。上野さんについては、時間を間違えてライブを見逃してしまったのが悔やまれます。

あとは豊田のアイドルのStar☆Tも来ていて、かわいい子がいるなぁと思いながら特典会の様子を見ていたのですが、それがのちに愛乙女☆DOLLに加入する安藤笑さんだったのかどうかは、今となっては思い出せません。

PASSPO☆フリーワンマンライブ(2016年5月10日)

代々木公園
代々木公園で開催されたPASSPO☆のライブ。始まる前には雨も降っていて心配しましたが、ライブ中はなんとか持ちこたえました。観覧フリーということで初見のお客さんを意識したセットリストで、ロックな曲からかわいい曲までいろんなタイプの楽曲を披露してくれました。客席ではぷちぱすぽ☆のメンバーがビラを配っていました。
帰りには、PASSPO☆の森さんと仲のいい星野愛菜さん率いるStella☆Beatsがメンバーの七瀬さんとともにビラ配りをしていました(当時はステラビのメンバーは星野さんしか知らなくて、あとで調べたら七瀬さんでした。今は4人のメンバーの顔と名前を覚えています)。僕は七瀬さんからビラを受け取ったのですが、その後しばらくしてグループを辞めちゃったんですよね。おまけに星野さんも来年2月の卒業を発表しました。ついでに言うと、同じ事務所のじぇるの!にいた磯さんにも秋葉原でビラをもらったことがあったのですが、今年の夏前にいろいろあって活動休止に追い込まれました。ものすごい偶然です。

@JAM 2016 DAY1(2016年5月21日)

「今のアイドルシーンはこうだ」というのを発信する年に1回のイベント。タイムテーブルを見て分かるとおり(分かる人はアイドルファンだけですが)、2016年のアイドルの楽しさを凝縮したかのようなラインナップです。場所はZepp DiverCityでした。

神宿、大阪☆春夏秋冬、バンドじゃないもん!はきちんと見るのは初めて。神宿はアイドルヲタクの関口さんが、イベントのエンディングでPASSPO☆が話しているのをキラッキラした目で見ていたり、増井さんを見る関口さんの口が「かわいい」と言っているように見えたりと、完全にこっち側の人なんだなとあらためて思いました。

大阪☆春夏秋冬はなんといってもMAINAさんの歌。現代のアイドル界でトップクラスの歌唱力です。初めて見ましたが迫力に圧倒されました。

対バンライブはこの日が最後となる乙女新党。長谷川さんが復帰した直後にいきなり解散を発表したのは驚いたし、最後のライブがO-WESTというそこまで大きくない箱だったことも、解散が急に決まったことをうかがわせます。ライブでは最年少の其原さんが1曲目から泣き顔で歌っていました。本人もアイドル活動をやり切ったとは思ってないんでしょうね。リーダーの高橋さんはいつものように笑顔を振りまいて、いつものようにプロのアイドルに徹していました。のちに高橋さんは新しいアイドルグループを立ち上げましたが、其原さんもアイドルとして活動する姿を見てみたいです。

ライブの最後はiDOL Street3連発。GEMは武田さん、Cheeky Paradeは鈴木真梨耶さんと山本真凜さんがロサンゼルスに留学するために活動を休止して、SUPER☆GiRLSは勝田さんと荒井さんが卒業するため、僕にとっては現体制での最後のライブとなりました。
GEMは何度か見る機会があったのでクオリティの高さは知っていましたが、チキパは去年の夏以来で、想像を超えるパフォーマンスの激しさに気分が盛り上がりました。チキパはもっと評価されるべき。スパガは前髪を横分けにした内村さんがかわいいと思いました。

ちなみにこの日は、東京の小金井であの痛ましい事件があった日で、被害に遭った冨田さんがTIFにも出演したことのある元シークレットガールズだったことをあとで知り、同じステージに立った朝日さんや楓ちゃんが悲しんでいるのを見て、つらい気持ちになりました。今は回復の途上にあるようで、最悪の事態を免れて本当によかったです。

PassCodeリリースイベント(2016年5月29日)

インディーズとしては最後のリリースとなる、2枚めのアルバムのリリイベ。場所は新宿のタワーレコード。インストアライブなのでハッカーもいつものように暴れたりすることはなく、静かにライブを楽しみました。アルバムは前作と違って楽曲の振れ幅が大きくなっていて、ひめキュンっぽかったりゆるめるモ!っぽかったりする楽曲もありました。
パスコは夏にはZepp、冬にはスタジオコーストでワンマンを成功させて、着実に大きくなっていますが、この1年前にパスコを初めて知ったときは、もっと速いスピードで駆け上がっていくと思っていました。

ちなみにこの日は、アイドル界に強烈な伝説を残した「ガールズ・ポップ・フェスティバル in 淡路島」の最終日でもありました。2016年はAKB48の高橋みなみさんの卒業に始まり、アイドルの解散が相次ぎ、こういう大失敗のイベントも相次いだりと、アイドル界にとって大きな節目になりそうな1年でした。

アイドル甲子園FESTIVAL(2016年6月26日)

新木場スタジオコーストに100組くらいのアイドルが集まる大規模なイベント。メジャーどころからローカルアイドルまで、多様なアイドルを見ることができます。
マジカル・パンチラインが歌うのを見るのはこの日が初めてでした。早めのBPMで途中にBPMの変化があるという、現代のアイドルの文法に則った楽曲。運営は本気なんだなと思いました。

夏にはアイドル横丁夏まつりや東京アイドルフェスティバルが控えているので、ここでは自分にとってあまりなじみのない、だけどそこまでマイナーでもないクラスのアイドルを優先して見ることにしました。
楽しかったのはオトメブレイヴ。楽曲もよかったしヲタの盛り上がりもよかった。
転校少女歌撃団は、メンバーの栗田さんはいつも浮いてるのかなと思ったらステージを降りるときにメンバーと手をつないでたりして、仲がよさそうでよかった。ライブも楽しい。
ひさびさに見たANNA☆Sはやっぱりハイクオリティだし、TPD DASH!!のカバーのカバー曲「ブギウギ・ダンシング・シューズ」は元祖TPDの木原さんを思い出して懐かしい気持ちになれたしだから客層はTPD本体よりさらに年齢層が高かったし、Maison Book Girlは7拍子の曲がなんとも心地よかったし、じぇるの!は去年の8月に見たアイドル甲子園FESTIVALのときより人数は減ったけどかわいい新メンバーがも入って、パフォーマンスも良くなってた。Hauptharmonieは室内の小さいステージで暴れまくって客も暴れまくって、すさまじい光景でした。先日のPASSPO☆のライブで見かけたStella☆Beatsは、七瀬さんの休業で3人でのステージとなりましたが、星野さんの歌唱力とどっしりとした貫禄は何者にも代えがたい魅力だと思いました。

メインステージでは東京パフォーマンスドール、PassCode、palet、生ハムと焼うどんといったところを見ていました。paletの藤本さんもステラビの星野さんに負けない貫禄でした。
生ハムと焼うどんはこの日も破天荒でした。スタジオコーストのメインステージに降りて、生うどんのふたりを中心に観客が輪になって、みんなで「東京ドームシティホール、10月21日、チケット買います」とワンマンライブの日程を復唱させるという、メジャーなアイドルは間違いなく誰もやったことがないパフォーマンスを大きなステージで見せてくれました。実際にワンマンライブは3000人以上集まったそうだし、大手芸能事務所の後ろ盾がないわずか2人のアイドルがここまでやれたことは、後世に語り継がれるべき2016年のアイドル界の快挙でした。

上半期に見たアイドルのイベントは、過去の日記で紹介したぶんと合わせて12件。2016年7月以降については後編で紹介します。

人に会い、話し、関わるということ

2016年12月30日(金) 09:33 | 日記

12月のある日に、会社の後輩だった人の結婚披露宴に参加してきました。
テーブル
テーブルはこんな感じ。ハイグレードなホテルなのでいろいろとハイグレードでした。
ケーキ
ケーキを切ってます。
料理
料理も凝ってます。

こういう場に立ち会える機会はそうそうないので、貴重な経験でした。

この元後輩は友達が多くて、人並み以上の人付き合いをしていて、そこまでストレスを抱えることなくそれを楽しんでいるかのように見えました。だから出会いも多いし、その中から取捨選択もできる。
対人関係でかかるストレスが人一倍大きくて、人と話す際のハードルが高い自分と比べたら、もともとの搭載しているエンジンが違うというか、まるっきり別世界の人という認識でした。自分もできることならたくさんの友達を持ちたいと思ってるし、好きな人がいればいっしょに暮らしたいと思っているのですが、あの人の生き方を真似るのは自分には無理です。

僕にとっては「出会いがない」とかいう以前に、知らない人と会うこと自体に精神力を持っていかれるから、そういう機会に近づこうとすらしない。性格が悪いこと、思いやりがないことを自覚しているから、それを取り繕うだけで精神的にけっこうたいへんです。ハンデを背負った状態からのスタート。そういう苦しさから逃げ続けて、ますます引きこもりをこじらせていくという悪循環から抜けられずにいます。

そんな僕が、きのうは首都圏に住む貴重な友人たちと忘年会をしてきました。
忘年会
店員さんに撮ってもらった写真。おっさんしかいない暑苦しい絵柄です。右端に写っているのが僕。腕がぽっちゃりしているのが分かります。
京都大学総合人間学部の同級生の集まり。みんな名の通った企業で活躍しています。僕だけが現役合格で早生まれなので唯一の30代で、6人のうち独身は僕を入れてふたりだけでした。
ビールと日本酒とワインを腹の中に流し込みながら、アメリカのトランプ大統領が就任したら世界はどうなるかという濃い議論を交わしてみたり、中東の某国との取引ではドルやユーロではなく現地通貨で決済する方が有利だからそういうスキームを作ろうとしてるみたいな生々しい話を聞かせてもらったり、住宅ローンでふくらんだ家計のバランスシートをどうすべきかを思案したりと、年相応かつインテリらしい会話をしていました。

やっぱり人と会って話すのはいいものですね。別に僕は話すのが苦手とか、話がおもしろくないとかいうことはなくて、基本的によく話すし、隙があれば笑いを取ろうとするし、どちらかといえば「おもろい人」だと思います。ただ、極端に人見知りなのと、人と打ち解けるまでのストレスに耐えられないほど精神が弱いってだけです。
名鉄
早朝の新幹線に乗って愛知県に来ました。名鉄は今日も赤いです。
このあと、昔の友達に会う予定です。こういう機会は本当に大切にしたいものです。