パソコンの故障に関するまとめ

2012年1月24日(火) 00:52

年末からパソコンの故障に悩まされてきました。
年末年始はずっとパソコンにかかりきりでしたが、年が明けて1週間して、ようやく最大の問題が解決しました。
結論を言うと、元凶はいわゆる「カーネル41病」という、Windows 7そのものが抱える問題でした。OSの電源の制御に問題があって、ある条件下において突然電源が落ちたり、フリーズを起こすという現象です。結果的にはBIOSの設定を変えるだけで不具合は発生しなくなったのですが、そこに行き着くまでにものすごい時間と労力とお金を費やしてしまいました。

ここであらためて故障の内容と経過、対策とその効果についてまとめてみたいと思います。
僕のパソコンに発生した「システムディスクを認識しなくなる」「電源が突然落ちる」「突然フリーズする」という問題は、決して特殊なものではありません。同様の環境下において同様に起こりうる問題であり、今まさに悩まされている人もいると思います。以下の症状にあてはまる方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

まず、パソコンのスペックは以下のとおりです。

OS…Windows 7 Ultimate 64bit SP1
CPU…Core i7 2600K(20~30%程度オーバークロック)
マザーボード…ASUS P8P67 Deluxe
グラフィックカード…Radeon HD6850(Sapphire製)
メモリー…A-DATA AX3U1600GC4G9-2G(4GB×4枚)
電源…サイズ SPCR2-750P(80PLUSシルバー、750W)
旧システムディスク(SSD)…Micron RealSSD C400(128GB)
新システムディスク(SSD)…Intel 510 Series SSDSC2MH120A2K5(120GB)
光学ドライブ…パイオニア BDR-S06J(BD-R/RE書き込み対応)
動画キャプチャー関連…アースソフト PT2、同PV4
サウンドカード…AUDIOTRAK PRODIGY 7.1e X-Fi Audio
その他…Dataram RAMDisk使用(メモリー2GBをRAMディスクに割り当てる)

次に、僕のパソコンに何が起きたか、どのように解決したかについて、順を追って説明します。

1. ブルースクリーンが頻発。強制再起動後、BIOSがシステムファイルが入っているSSDを認識しない。一度電源を落とし、再び電源を入れると認識するが、起動後数時間で突然マウスのクリックやキーボード操作を受け付けなくなり、エラーを告げるウィンドウが出たと思ったら1分ほどでブルースクリーンに。
(参考…最悪のクリスマスプレゼント

トラブルに見舞われたのは、12月24日の夕方のことでした。前日の夜まで普通に機能していたパソコンが、突然動かなくなっていたのです。
この間にしたことといえば、24日午前のWindows Defenderの定義ファイルの更新のみ。今思えば、Defenderの定義ファイルごときでシステムが落ちるはずがないのですが、そのときはほかに原因が考えられなかったため、どうにかしてアップデート前の状態に戻そうとしました。ところが、バックアップ用のハードディスクディスクの容量の問題なのか何なのか、直前のシステムバックアップが残っておらず、復元を断念。別の方法で直らないものかと、試行錯誤の日々が始まりました。

2. 原因がわからず、とりあえずBIOSをアップデートしたものの状況は変わらず、SSDの故障を疑ってシステムディスクをHDDにコピーするが、今度は別の症状が表れる。

買ってから半年以上が経つので、ドライバーソフトもいろいろとアップデートされているはず。新しいドライバーを入れれば直るかもしれない。そう考えて、システムと直結するグラフィックボードのドライバーや、SATA関連のドライバーを最新版に差し替えました。
マザーボードのBIOSも更新しました。しかし、状況はよくなりません。
次にSSDの故障を疑い、システムディスクを交換しました。すると、1で示したブルースクリーンは出なくなりましたが、今度は「突然フリーズする」「突然電源が落ちる」「別のエラー画面が出る」という現象が多発するようになりました。
(参考…システムディスクを替えてもフリーズするパソコン)。

「別のエラー画面」とはこれのこと。ステータスコードは「0xc000000e」です。
111228_075238.jpg
今思えば、「BIOS更新」という行動が悲劇の始まりでした。この時点では、何がSSDの故障による問題と、何がBIOS更新による問題なのかを区別することができなかったため、不調の原因を突き止めるまで大きな遠回りを強いられることになりました。

3. ネットで調べたところ、1の症状の原因はSSDの故障が原因らしい。新しいSSDを購入してシステムディスクを入れ替えるが、それでも不具合が頻発する。
(参考…SSDの交換が終わりました

1の症状について、ブルースクリーン時に生成されるDUMPファイルの記述をもとにネットで調べてみると、この症状はSSDが損傷したときに発生することが分かりました。やはりSSDの故障が不具合の原因のようです。
SSDはHDDと比較して読み込みスピードが桁違いに速く、すべてにおいて快適で、もはやシステムディスクをHDDに戻すなんて考えられないのですが、一方でHDDより寿命が短いというデメリットがあります。それでも普通に使うぶんには3年くらいは持つという話だったし、SSDへの書き込みを減らして寿命を少しでも延ばすため、TEMPフォルダーをRAMディスクに移すなど、いろいろと手は打ったつもりだったのですが、僕のSSDはわずか8か月で壊れてしまいました。
新しいSSDにシステムをコピーし、これでようやく直るかと思いきや、「突然フリーズ」と「突然電源が落ちる」という2つの症状だけは消えませんでした。
(参考…あいかわらず頻繁に落ちるパソコン

この時点で12月31日。故障発生から1週間。パソコンが直らないまま年越しです。

4. グラフィックカード、電源ユニットを交換しても効果なし。メモリーもどうやら異常なし。マザーボードの故障を疑い、同じマザーボードを買って取り替えたが、効果なし。

この間、グラフィックカードを替えてみたり、電源を替えてみたりもしたのですが、徒労でした(前のパソコンを捨てずに取っておいたので、パーツが一式余っていたのです)。
メモリーについては「Memtest86+」というソフトを使って診断したところ、異常が認められませんでした。
ここまでやってだめならマザーボードの交換しかないと考え、元日から秋葉原に出向いて、現在使っているものと同じ「P8P67 Deluxe」を買いました。
パソコンの自作の経験がある人なら分かると思いますが、マザーボードを交換するのは、新しいパソコンを1台組み立てるのと同じことです。めちゃめちゃ面倒な作業です。
(参考…とりあえず修理完了

しかし、それでも直りませんでした。
(参考…また電源がいきなり落ちました

5. OSの不具合を疑い、いちばんやりたくなかったWindowsのクリーンインストールをしたものの、これも効果なし。

1月2日深夜。故障発生から9日め。いちばんやりたくなかった、どうしても避けたかった(結果的にしなくてもよかった)最終手段を試すことにしました。
OSのクリーンインストールです。
(参考…最後の手段

安全のため、いきなりSSDを使うのではなく、まずは古いHDDにインストールして、様子を見ることにしました。その結果、なんとなくうまくいきそうだったので、あらためて新しいSSDにシステムディスクをコピーしました。
しかし、うまくいっているように見えたのは最初だけでした。1月3日と4日の二日間は、パソコンを故障以前の環境に戻すため、まっさらなOSにいろんなソフトウェアをインストールする必要があったから、わりと頻繁にパソコンを再起動し、電源を長い時間つけっぱなしにする機会がありませんでした。
問題が発生したのは5日の早朝。主要なプログラムのインストールが終わり、テレビの録画や動画のエンコードのためにパソコンをつけたままにしておいたら、寝ている間にフリーズしていたのです。
(参考…またフリーズしたよ

OSのクリーンインストールすら意味がなかったという現実に、途方にくれるばかりでした。

6. イベントのエラーログに残っていた「kernel-power 41」というキーワードで検索して、ようやくこの問題の解決策に行き当たる。BIOSの「SpeedStep」を「無効」にすると、フリーズなどの症状は発生しなくなった。

パソコンが直らないまま、正月休みが終わってしまいました。
電気系統に問題がある可能性が濃厚だったため、あらためてBIOSの設定を見直すことにしました。マザーボードを交換したとき、オーバークロックのクロック倍率のみ変更し、その他のBIOSの設定は出荷状態のままだったことを思い出し、使わないデバイスを無効にしたり、CPUの電圧設定を「Auto」から具体的な数値に変更。それでも効果はありません。
ここで、もう一度イベントのエラーログを確認してみます。これまではエラーコードと、原因となるファイル名にしか注目しませんでしたが、ログに書かれていた「kernel-power 41」という記述があやしいと思い、検索してみると、たくさんのサイトがヒットしました。
どうやらこれ、Windows 7においては有名なエラーで、「カーネル41病」という通称までつけられていました。Wikipediaの「Windows 7」のページにすら載っている情報でしたが、検索するまで全く知りませんでした。
「カーネル41病」の症状はまさに、再現性のないシャットダウン・強制再起動とフリーズ。その解決方法として書かれていた中のひとつが「電源の管理」の設定で、USBの節電に関する機能をすべてオフにすると直ることがあるらしい。僕もやってみたのですが、だめでした。
もうひとつの方法として、「SpeedStep」の無効化というのがありました。電源の制御に関する項目のひとつで、BIOS上でこれを無効にしたところ、ようやく問題が解決しました。

ここまでたどり着くのに、故障発生から2週間。1月7日のことでした。
結果的には、SSDの交換とBIOSの設定変更だけですべての問題は解決しました。
おそらくBIOSをアップデートしたときに、知らないうちに「SpeedStep」に関する設定が付け加わったか、「有効」にされたのでしょう。BIOSはむやみにアップデートするものではありませんね。うかつでした。

しかし、僕とパソコンとの戦いは、実はまだ終わっていません。
今度は別の問題に悩まされています。OSのクリーンインストールさえしなければ、悩む必要のない問題でした。無駄な遠回りが、新しいトラブルを生んでしまいました。
この話はまた別の機会に。

スノーセレブレーション

2012年1月24日(火) 00:29


家に着いたころには、道路は真っ白な雪に覆われていました。
明日の朝は電車とか大丈夫なんですかね。

はじめての握手会

2012年1月21日(土) 22:01

ラクーアのイベント
アイドリング!!!の新曲イベントで、生まれて初めてアイドルの握手会ってやつを体験してきました。
これまでは「遠くからこっそり応援する」というスタイルを貫いてきましたが、せっかく手元にチケットがあるんだし、一度くらいはそういう経験をしておきたかったので、思い切って行くことにしました。

場所は後楽園のラクーア。整理券が朝9時から配られるということで、平日に出勤するのと同じくらいの時刻に家を出て、9時ちょっと前に後楽園駅に到着しました。集合場所に着くと、すでにたくさんの人が列を作っていました。
小雨がぱらつく寒い中を50分くらい待ち、ようやくイベントの整理券をゲットしました。
今日のイベントは、12時30分と15時20分の2部構成で行われましたが、僕は1部のみの参加です。
整理券
中途半端に時間が空いたので、神保町で時間をつぶしてから11時半に再び後楽園へ。整理番号順に列を作ってイベントの開始を待ちます。
しばらくすると、遠くに見えるステージにアイドリングのメンバーが登場しました。おそらくリハーサルを兼ねてだと思いますが、いきなり新曲の「サラサラ★キューティコー」を歌い始めました。時間前にみんなの歌を見られてラッキーだけど、遠すぎて表情が見えないのが残念です。
歌い終わったあと、しきりに体を動かすメンバー。今日は寒かったもんね。
このあとさらに「MAMORE!!!」を2回、立ち位置を変えて歌ってリハーサル終了。開演20分前にステージ前のスペースに通されました。整理番号が100番台前半だったので、わりと前の方を確保できました。
この間、ポニーキャニオンの人が、新曲の売り上げについて生々しい数字を発表していました。現在、週間ランキングで2位になるか、3位に落ちるか微妙なラインのようです。ステージの横で、2月に行われる個別握手会のチケットが入ったCDを売ってましたけど、これでどこまで枚数を伸ばせるでしょうかね。僕は買いませんでしたが。

12時半。イベントが始まりました。
心配していた雨はほぼ止みました。いちおう合羽を持ってきたのですが、このぶんだと使わなくてすみそうです。
今回は18人全員そろっての登場です。1曲めはニューシングルのタイトル曲「MAMORE!!!」。途中、まいぷる(遠藤舞さん)ととんちゃん(外岡えりかさん)とルリカちゃんが歌い、ほかのメンバーがしゃがむ瞬間があり、「そっか、もう1期生は3人しかいないんだ」と思って、ちょっとせつなくなりました。
アイドリングといえば、アイドルらしくないおもしろトークも魅力です。地上波のバラエティ番組で忙しい亜美ちゃんをまなちゃん(野元愛さん)がいじるところや、祐奈ちゃんが語ったうめ子(河村唯さん)の女の子っぽい意外な一面に、まいぷるが「気持ち悪い」「トラウマになってない?」と言い放つところなど、一般的なアイドルが持つキャピキャピ感とは対極にあるふるまいが、僕は大好きなのです。

もちろん、アイドルっぽいかわいさもばっちり見せてくれます。「サラサラ★キューティコー」の振り付けは、「MAMORE!!!」とは対照的にフリッフリな感じ。楓ちゃんと瑠夏ちゃんのセリフのところとか、たまんなくかわいいです。出だしのとんちゃんの歌い方もザ・アイドルって感じだし、これまでの楽曲ではソロパートがほとんどなかったさかっち(酒井瞳さん)のソロもはまってます。
「バッキューン!」も披露してくれました。すぅちゃん(森田涼花さん)もひぃちゃん(三宅ひとみさん)もゆりっぺ(橘ゆりかさん)も、いつもはぶりぶりしたキャラじゃないから、こういう「いまどきのアイドル」な曲を歌ったときのギャップが3人のかわいさを引き立たせました。
そして今日は橋本楓ちゃんの誕生日。楓ちゃん、「こんなにたくさんの人と、遊園地さんに祝ってもらって…」と、遊園地を擬人化してしまうメルヘンな発言。15歳になっても、神がかった天然っぷりを見せてくれました。ああなんてかわいいんでしょ。

最後はさっきのリハーサルと同じように、フォーメーションを変えてもう一度「MAMORE!!!」を歌って終了。寒い中を30分歌い切りました。
ところで今日のすぅちゃん、ずっと表情が硬くて顔色も悪いように見えたんですけど、体調が悪かったのでしょうか。明日は大阪と名古屋でイベントがあるので、心配です。
あと、僕がいたところの斜め後ろあたりに40代の男女がいて、この年代で男性はともかく(笑)、女性が来るのは珍しいと思ったのですが、その方がどことなく尾島さんに似ていました。前にラジオで「イベントには毎回家族が来る」って言ってましたけど…いやまさかねぇ。どうなんでしょ。

歌のあとはいよいよ一斉握手会。ステージ上にメンバーがずらりと並びます。残念ながら、すぅちゃんとうめ子とせりちゃん(長野せりなさん)、まなちゃんは出られなかったのですが、それでも総勢14人。今までテレビで毎日のように見ていたアイドルを間近に見られる、僕にとっては初めての機会です。
握手する順番は号数の後ろから。26号の尾島さんが最初で、3号のまいぷるが最後という順番です。

4期生と楓ちゃんはみんな若くて、笑顔もかわいくて、キラキラしてて、なんか「みんながんばれ!」って気分になりました。瑠夏ちゃんもテレビで見るのと同じ、小動物みたいなかわいさでした。
藍ちゃん、めっちゃ顔小さいです。
ゆりっぺは、驚いたときや何かに気づいたときの「おぉー」という声と表情としぐさが大好きなんですけど、握手のときにちょこっとだけそういう表情が出て、うれしくなりました。
2期生と1期生のときは、なんか妙な照れくささを感じてしまいました。特に亜美ちゃんとかルリカちゃんとか、すごく一生懸命に笑顔を作ってくれて。そう、相手にとっては「はじめまして」なんですよね。いくら僕がみんなに対して、勝手に親近感を抱いていたとしても。
最後のまいぷるさんは、自分の中ではアイドルという枠を通り越して、ある意味で「理想の女性像」として見ていたりするので、「ファンと握手」というアイドルっぽいことをしていることそのものが違和感というか、まあそれが魅力のひとつなんですけど、実際に会って握手するのがすごく不思議な気持ちでした。

そんなわけで、初めて至近距離でアイドリングを見たわけですけど、やっぱりみんなかわいいですね。年甲斐もなくドキドキしちゃいました。
また機会があったら、今日出られなかったメンバーにも会いたいと思いました。

布谷文夫さんのことはあまり知らなかったのですが

2012年1月21日(土) 11:12


外で音楽を聴くときは、その日の気分でアルバムを選ぶわけですが、今朝はなんとなくカルメン・マキ&OZの歌が聴きたくなり、かなりひさしぶりに「日本ロックの逆襲」というコンピ盤にしました。
70年代のロックを集めたアルバムで、マキオズ以外には遠藤賢司さんやPYGの曲も入っています。

その中に「台風13号」という曲があります。
ロックな曲調とダミ声に聞き覚えがなく、誰だっけと思ってウォークマンを取り出してみたら、布谷文夫という人でした。
そっか、これが布谷さんなんだ。

URCレコードの復刻版を買いまくっていた時期があって、フォーク関連の書籍もいろいろ読んでいたので、布谷さんの存在や「Dew」というバンドの名前は知っていました。
確か1998年頃に、東芝EMIからDewのライブ盤が復刻されて、金山のサウンドベイで売っていたのですが、当時21歳だった僕にそこまで手を出す余裕はありませんでした。今では中古のCDが定価以上の値段で取引されているみたいです。

布谷さんが今でも活動しているか気になり、ネットで調べました。
そこで初めて、今年1月15日に布谷さんが亡くなっていたことを知りました。

1970年前後にデビューした人たちは、1950年頃に生まれているので、ほとんどみんな60歳を超えています。マキさんもエンケンさんもそうです。
時の流れには逆らえません。
今年は、なるべくいろんなライブを見に行こうと思いました。

アイドリング!!!の新しいシングルを買いました

2012年1月20日(金) 03:12

MAMORE!!!
本当はきのうの発売日に買いたかったのですが、ブルーレイが付いてる初回限定盤Bがタワーレコード吉祥寺店に残っていなかったので、今日あらためてタワーレコード新宿店へ行って、買ってきました。
前作の「Don't think. Feel!!!」は買いませんでしたが、約半年ぶりのシングルとなった今回の「MAMORE!!!」は、5期生の投票券があるのと、カップリング曲がよさげだったので、ちゃんと買おうと思いました。

同じことを考えていた人が多かったのか、初日だけで4万枚以上売れて、早くも前作の初動を上回ったみたいですね。ウィークリーだと5万枚に届くかもしれません。ただ、順位は良くても2位止まりでしょうけど。

新宿のタワーレコードには初めて行ったのですが、噂どおりアイドルの売り場が充実していました。アイドリングの試聴コーナーもしっかり設けられていましたし。しかも隣は「たむらぱん」、そのまた隣がピロウズ。アイドリングのくせにすごいメンバーと肩を並べています。反対側の隣には、バニラビーンズのニューシングルの試聴コーナーがありました。
このほかにも、トーキョーチアチアパーティーとかドロシーリトルハッピーとか、タワーが推しているアイドルたちのCDが目立つ場所に置いてありました。

僕がお店に行ったときは、ちょうど男性歌手がライブをしているところでした。どなたかは存じ上げませんでしたが、生ギター1本で歌っていて、とてもいい感じでした。

初回限定盤Bもたくさん置いてあったので、無事買うことができました。
通販で買わずにあえて実店舗で買ったのは、グッズがほしかったから。
写真
まずは写真。みんなきりっとした表情でかわいいです。左から3番めの後藤さんの白さが際立っています。
うちのパソコンラックですっかり置物と化している、MacのG3に貼ることにしました。
ポスター
そしてこちらがタワーレコード新宿店オリジナルのポスター。吉祥寺で買っていたらもらえなかったので、あえて新宿まで行って正解でした。
イベント券
あと、こんなチケットをもらいました。
19日の夕方6時半からお台場で開催されるライブと握手会の引換券……って、買った時点でもう終わってるやん。
まあ前日にチケットを手に入れたところで、仕事があるから、どっちにしても6時半にヴィーナスフォートなんて物理的に無理なわけですが。

CDの中に入っていた、5期生投票券とイベント参加券。
5期生投票券とイベント参加券
そういえば、公式サイトで公開されている5期生の動画、まだ見てないや。投票の締め切りまで時間があるので、動画を見てからゆっくり考えたいと思います。
そしてイベント参加券。これがあれば土曜日の握手会に参加できるんですけど、行くべきかどうか迷っています。みんなのことを一度は至近距離で見てみたいのですが、アイドルの握手会なんて行ったことないし、いくら30代以上が珍しくない現場でも、ひとりで行くのは恥ずかしいので。

最後に少しだけ、カップリング曲についての感想を。
さっき初めてフルで聴いたのですが、2曲めの「サラサラ★キューティコー」が抜群にすばらしいと思いました。実に正しい、きらきらしたアイドルソング。聴くと元気になれます。
「バッキューン!」はすぅちゃん(森田涼花さん)、ひぃちゃん(三宅ひとみさん)、ゆりっぺ(橘ゆりかさん)の19歳トリオが歌っているのですが、曲調や声の雰囲気が、東京パフォーマンスドールのグループ内ユニット「ViVA!」を思い出させます。現役のアイドルだと、ももいろクローバーZが歌ってそうな感じ。今風のアイドルソングです。

ブルーレイディスクには、PVのメイキングが入っています。みんなあまりにかわいくて、ついつい顔がにやけてしまいました。

一気通貫という麻雀用語が新聞の1面に使われたことへのすっげー違和感と、一気通貫に関するちょっとした考察

2012年1月17日(火) 23:59

麻雀の役が、突然「普通名詞」として現れた

「一気通貫」は、麻雀をやってる人であればおなじみの言葉です。同じ色で「123」「456」「789」の3つのシュンツを作る役のことで、メンゼンなら2翻、鳴いたら1翻。リーチをかけてピンフがつけば7700点、メンゼンでホンイツを絡めればハネ満が期待できるという、あがるととても気持ちいい役です。
ただ、実際に麻雀を打つときに、一気通貫のことを律儀に「いっきつうかん」と呼ぶ人はほとんどいません。ましてや中国語読みで「イーチートンカン」なんて言う人は一度も見たことがありません。おそらく10人いたら9人、いや100人中95人以上が「一通」(いっつう)と略して呼ぶはずです。

そんな一介の麻雀用語にすぎないはずの「一気通貫」という言葉が、今日の日本経済新聞の1面の特集記事で「普通名詞として」使われているのを見て、ものすごい違和感を覚えました。
以下、記事の該当部分を引用します。

アップルは製品にこだわるだけではない。商品力を武器に、通信会社などと販売代金を前金で受け取る契約を結ぶ。製造は台湾企業などに委託し、流通段階ではケーブル1本まで、販売情報を常時集めている。開発、製造、調達、流通。さらにはネット上での消費動向を一気通貫で把握し、資金回収を最大化する。

ね、気持ち悪いでしょ?
麻雀を知ってる人にとっては「なぜそこで唐突に麻雀の役?」と思うでしょうし、知らない人にとっては「なにその気持ち悪い専門用語っぽい言葉? 新しいコンサル用語?」と引っかかりを覚えるはず。
字面を見れば、まあ言いたいことはなんとなく分かるんですけど、「すべて一貫して」のような平易な言葉を使えばすむところを、麻雀を知らない人にとってはなじみがないであろう「一気通貫」という言葉をわざわざ選んだ意図はどこにあるのでしょうか。

あえて「専門用語」を使うメリット

「一気通貫」という言葉が、これと同様の文脈で使われる場面に遭遇したことが、実は過去にもありました。
2年くらい前に、仕事でIT関連の会社を取材したときです。その会社が開発しているシステムについて、担当の方が「会計業務から在庫管理まで一気通貫で」というような言い方をしていました。
そのときは「この人麻雀が好きだから、サービスの特徴をあえて麻雀でたとえてみせたんだろうな」という認識でした。両面テープのことを「リャンメン」、正面や向かい側のことを「トイメン」と言う人がたまにいますが、それと同じ感覚だと思っていました。
分かる人にだけ分かる俗語を使ってニヤニヤする感覚。「麻雀を知っているという共通項をあぶり出すキーワード」を会話の中に潜り込ませて、「同好の士」としての連帯感を強める狙い。その言葉が持つ「特殊性」が強いほど、当たれば効果がありますが、外れれば場がしらけてしまうというリスクがあります。その点、「一気通貫」という言葉の響きは、麻雀用語の中ではそこまで強い特殊性を帯びていないので、麻雀を知らない人が相手でもぎりぎりセーフかもしれません。
とはいえ、「麻雀という、ルールを知らない人の方が多いゲームでのみ使われる特殊な用語」であることには変わりありません。会話の中であればまだスルーできるのですが、これが活字になると、どうしても気持ち悪さがぬぐいきれません。ましてや、あろうことか日経の1面にこういう「俗語」の類が堂々と掲載されたことに、日記のタイトルに書いたとおり「すっげー違和感」を覚えたわけです。

実はすでにたくさんの用例があった

いや、もしかしたらそう思っているのは自分だけかもしれない。
僕が知らないだけで、実は「一気通貫」という言葉は麻雀用語という垣根を越えて、少なくとも一部の業界においては一般名詞化しているのかもしれない。
そんな疑問がわき上がってきたので、ちょっとネットで調べてみました。

まずはアマゾンで検索しました。すごいんですねアマゾンの検索機能って。書名や著者名だけでなく、本の中に書かれているキーワードまでヒットするなんて。
「一気通貫」で検索したところ、いちばん上に出てきたのが、2006年4月に発行された『一気通貫生産方式―脱カンバンの生産革新』なる本でした。出版元は日刊工業新聞社。へー、こんな本がちゃんとした出版社から出てたんだ。サンマーク出版とかそういうとこじゃなく。
もしかしたらこの本の存在が、「一気通貫」という専門用語が雀卓から野に放たれるひとつのきっかけになったのかもしれませんね。

本の中身まで含めると、2008年以降に出版された書籍で、麻雀関連の書籍を除いても50件以上が検索でヒットしました。タイトルを見て思ったのは、プレゼンテーションとかマーケティングとか流通とか、いわゆるコンサルタントと呼ばれる業種の人が活躍しそうな分野に集中しているということ。コンサル界隈で、2008年頃を境に「一気通貫」の語が広く使われるようになった、ということでしょうかね。
検索結果の中で最も古いのは、麻雀関連の書籍を除くと、2005年3月に出版されたビジネス書でした。やはり冒頭の日経の記事と似たような意味で「一気通貫」という言葉が使われていました。

ここからは僕の想像です。前述の書籍もそうですが、ことの始まりは「麻雀が好きな人が、経営コンサルの提案なり生産体制なりのひとつのスキームを端的に表す言葉として、それっぽい麻雀用語をあてはめてみた」という軽いノリで、先に書いたとおり、麻雀を知らない人にはなじみのない言葉なので、当初はなかなか広まらなかった。一方で、「コンサルの現場で麻雀用語を使うなんてナウいじゃん」と共感した一部の人たちが、現場で率先して「一気通貫」という言葉を使うようになった。それがおそらく2006年から07年のこと。そうこうしているうちに、麻雀を知らないコンサルにまで「一気通貫」という言葉が広まり、ついに2008年にブレイク。現状ではコンサルタントおよびその周縁という業界に限られるものの、「一気通貫」という言葉は、麻雀用語から普通名詞へとランクアップした……。

過去の日経の記事も少し調べてみました。
会社のアカウントで日経電子版にログインして、過去5年分の記事を「一気通貫」で検索したところ、26件の記事がヒットしました。
その内訳は、2012年が1件(今日の記事)、11年が11件、10年が9件、09年が3件、08年と07年が1件ずつでした。全体の半分くらいが製造業に関する記事で、そのほか流通業、広告、IT業界の話題がちらほらといった具合です(記事の本文を見ると料金が発生するので、見出ししか確認していません。本当は「日経テレコン」で他紙の状況も調べたいところですが、こちらは見出しを検索するだけで料金が発生するので、さすがに自重しました)。

書籍において「一気通貫」がブレイクした時期から1年以上遅れて、日経の紙面でもそれなりの頻度で登場するようになりました。
ただ、昨年1年間でも出現頻度は月に1回というペースであり、個人的には「まだ普通名詞化したとは言えないし、一般の読者に向けた記事にこの語が使われたら違和感を覚えるのは当然」だと思います。そもそも、うちの最新のATOKでも一発で変換できないレベルの言葉ですから。
でもあと何年かすると、「リーチ」「チョンボ」に続く、麻雀を由来とする3つめの一般名詞となるんでしょうかね。テレビで政治家とかが言い始めたりしたら一気に広まりそう。「一気通貫の税制改革」とかそういうの。あー誰か本当に言い出しそう。きんもー。

違和感の正体は「既存の言葉に、勝手に意味が付け加えられること」

「すっげー違和感」の正体は、前半に書いた「日経というステータスのある経済紙に『一気通貫』という俗語の類が堂々と掲載されたことの気持ち悪さ」だけでは足りなくて、もっと別の感情も入り交じっているのではないか、と思っています。

ビジネスの世界では、なじみのない人が見ると気持ち悪くなるような符丁というか、専門用語がたびたび登場します。「コンプライアンス」とか「サステナビリティ」とか「PDCAサイクル」とか、日常会話ではまず出てこないような言葉。でも個人的には、こういう専門用語は、使われる場所さえわきまえられていれば、別になんとも思いません。
法曹界や医学界の言葉も難解ですが、難解であればあるほど言葉と概念の結びつきが強くなり、相手に誤解を与える可能性が小さくなるから、おたがいの共通言語としてそういう専門用語が存在している限りは、専門用語はコミュニケーションを円滑にする道具として有効に働きます。こういう場合は、むしろ平易な言葉に置き換えることの方が避けられるべきだったりします。
一方の「一気通貫」はどうかというと、もとから言葉と概念がきれいに1対1で対応している言葉なわけです。役の名前だから当たり前なのですが、きちんと意味が定義され、ほかの意味が入り込むすきがない言葉なのです。ところが、その「すきがない専門用語」に、いつの間にか別の意味が加えられてしまった。
おそらく、最初に麻雀とは別の意味で「一気通貫」という言葉を使った人は、「別の意味を加える」という意図はなかったと思います。単に掛詞(かけことば)として、洒落として麻雀の用語を拝借しただけのことです。しかし、その用法が思いのほか広まってしまい、いつしか市民権を得て、ついには日経で普通に使われるようになってしまった。日経にこの言葉が登場する前の2007年から08年頃には、現場でこの言葉を使う人が少しずつ増えたことと並行して、「業界誌やビジネス誌で『一気通貫』という言葉が徐々に浸透する」という段階があったと推測されます。

それで何が違和感かというと、「すでに意味が確定している言葉に勝手に意味を与え、それをあたかも『一般常識』のように押しつけられている感覚」が気持ち悪いんだろうな、と思います。
「一気通貫」という既存の言葉ではなく、別の新しい造語であれば何の問題もなかったわけです。「断捨離」的な何か。あるいは難しそうな外来語であってもよかった。ああいう概念ってなんとなく英単語1語で表せそうな気がしなくもないですし、なければアメリカ人お得意のアクロニム(複数の単語の頭文字を取ってつなげた造語。「ASAP」みたいなやつ)で作っちゃえばよさそうなもんですが、そういう言葉ってないんですかね。

ここまでぐだぐだと長い文章を書いてきましたが、つまり僕が言いたいのは、もうずいぶん長いこと雀荘に行ってないので、ひさしぶりに本気の麻雀を打ちたいということです。

音叉

2012年1月10日(火) 00:09


ずっと実家に置きっぱなしで、いつか自宅に持ち帰ろうと思いながらいつも忘れていましたが、ようやくゲットすることができました。
440kHzの音を鳴らす音叉。
これがあればギターのチューニングもばっちりです。

今までは自分の中の音感に頼るか、あるいはYouTubeで音叉の音が延々と鳴っている動画を再生しながら音を合わせていましたが、これでようやくインターネットの力を借りずにチューニングできます。

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